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キングコング西野亮廣氏のオンラインサロンメンバーが減っている『3つ』理由。

おはようございます、カトオです。
きゅうりに合う最強の味噌を探すのが生きがいです。

昨日、キングコング・西野亮廣氏のオンラインサロン会員数が『凄い勢いで減っている』というツイートを見かけたので、はてさてどういう理由なのかを考えてみました。先にいっておきますが僕はサロンメンバーです。入って3〜4年ぐらいかな。それではどうぞ。※書いてる途中に本人が答え出してたので、答えだけみたい人は目次からどうぞ。

※サムネとタイトルに『3つ』と書きましたがまだ思いついてません。
※それっぽく書いただけです。ごめんなさい。
※3つになれ。

元情報商材屋(@shozaiya)さんのツイート

下記、当該ツイート引用(原文ママ)

西野氏のオンラインサロンメンバーが凄い勢いで減っている。「まだ7万人もいるじゃん」という意見もあるけど内部事情を訊いているとサロン費は払っているものの参加/活動していない人も多いみたいだから面倒で解約していない人も多そう。西野氏はこれを狙って月額1000円にもしてそうな所が凄い。

単体でみると批判とも称賛とも取れる書き方ですね。誰に聞いた内部事情かは知りませんが、西野氏がサロン内で20000回ぐらい「サロンのメインコンテンツは”参加”じゃなくて”読み物”」と言ってますので、少し嫌な書き方だなとは感じますが。まぁ、”読んでないけど面倒だから解約してない人”がいるのは事実だと思います。僕も1秒も運動してないのにジム代を半年ぐらい払ってたことある。クソが。

過去に下記の様なツイートもされているので、PV数を稼ぐために否定も肯定もするよってスタンスなのかなと思います。それ自体は別に悪いことでも無いと思います、お仕事ですし。嘘書いてるワケでも無いですし。おすし。

本当に減っているのか?

減っているというが、本当に減っているのか?というところから見ていきましょう。オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」には今のところ3つの登録(入会)方法があります。

①Facebook →月額課金980円(値下げしてます)、最も数が多い
②Note →月額課金800円。
③Instagram →年額課金10,000円(月額 約833円)。

ツイートの添付画像にある参考値は「みんなのオンラインサロン」の数値です。これらの数値は”Facebook”のみだと思われます。毎日数値とってるんですね、すご。Facebookで参加してるメンバー数は公開されています。ではNoteとInstagramでの入会数はどうだろうか。

Instagram →169人、え、初めて見たけど思ってたより少ない。

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Note  →不明。イイネ数からの概算(Facebookは20人に1人ぐらいの割合)1記事あたり平均60イイネぐらいなのでおおよそ1200人

Facebook 約69,000人
Instagram 約170人
Note 約1200人
合計70,370人。

ピーク時(1月初旬)Facebookだけで74,850人なので、減ってましたね。

減った要因は?

西野氏本人が今日(2021/3/31)のYouTube配信で答えを出してたのを、今みつけてしまったので、こっからは最早書く必要が無くなってしまったんだけど涙をこらえて書きますね。本人のお話は後述。

①シンプルに映画公開はひとつの山場だったので、年末に向けて露出も増えて入会者数も伸びていたんだと思う。映画公開も一段落し、サロン内では徐々に次のプロジェクトの話題に移行している(映画製作以前の通常運転モード)。

②その他にも昨年とんでもない勢いで増えたメンバーの中には「楽して成功する方法を学べる」と勘違いして入った新規入会者が少なからず居たように思える。もしくは自分が展開している実態の無い、悪徳な商材の売り場としてサロンを活用してやろうとする人も。
そういった有象無象のお方々が望む結果が手に入らず(サロン内の投稿に価値を見出すことが出来ず)に、早期退会(1〜3ヶ月)したというところじゃあないかな。

そういった方々は往々にして「たいしたことない、使い古された方法論を自分のアイデアのように語っているだけ」などと批判的な内容をNoteやTwitterに書きなぐってしまいがちである。西野氏の成功の裏側をみれば自分も楽して稼げると思って参加したんだろうが、泥臭いどぶ板営業をしろ!タコ!と言われて萎えたんだろうな。

③他の要因としてはブログやVoicy(YouTube)でも十分満足、という層が退会したのではないかとも考えられる。僕もサロンメンバーだが、正直毎日のサロンの投稿は真意を20%以下ぐらいしか理解できてないと思うし、さらにそれを実生活に活かしてるかというと20%どころか1%も活かせてないと思う(ちゃんとしろ)。ちょっと理解が追いつかないと振り落とされる人もいるんじゃないかなとは思う。ただそれは西野氏が「おまえも頑張れよ!」と無理強いしてるわけではなく、あまりに努力している人を目の当たりにすると、自分の努力不足が浮き彫りになって辛くなってしまうからだと思う。

おぉ、意図せず『3つの理由』になりました。やったぜ。

西野氏本人の考え方

(要約)現在やってることに見合った人数になると思っている。映画公開前は熱量が高まって視聴率(=会員数)が上がるのは当たり前の話。今は地方創生のプロジェクトを進めているがそれに興味が無い人もいるだろうし。減ったからといって(メンバーを増やすために)活動内容を変えるようなことはしない

とまあ、こういうことでした。

そもそも凄い勢いで減ったのではなく、凄い勢いで増えたのが元に戻った、というオチでした。ヽ(・ω・)/ズコー。

乱文でした。最後まで読んでくれてありがとうございます。カトオ。


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