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【EDH】愛しいリリーと一月を過ごして。

やあ、今回の記事を書いている理由からまずは書こう。
私はPIP以降はずっと《怒れる老婆、リリー・ボーウェン/Lily Bowen, Raging Grandma》を使い倒している訳だが、当然デッキの内容は段々と変化していくし、
使用するに連れてデッキへの評価は予想から実感や実態になっていくだろう。

その上で、最初に作った100枚まとめを加筆修正し続けるのはそろそろ区切りにすべきだと感じた。
ついに10枚のカードが変更された、つまり十分の1が変わった。
それはもう違うデッキである。
一番最初の原稿なんかもう残ってないので10枚差し替えていった歴史として一先ずは残す。

その上で、改めてこのデッキについての実態の部分を語っていこう。

まずは強さへの評価。
正直な所、このデッキを使って対戦して勝った事は一度もない。
しかし試合に参加出来ない程にダメな事は断じてないし、EDHを一試合すれば必ず三人の敗者が生まれる事を考えれば試行回数の問題だろう。
レベルとかで考えると6に頑張って追い付こう試行出来る様な4~5・Battleのデッキという趣きだな。

次に楽しさへの評価。
このデッキはなかなか楽しい!
回復効果を重点した上に警戒生物をほぼ常に貼っているので誰かがエンドゲームするまではかなりしぶとく立ち回れる。
そしてヘイトが比較的低いので魔王にされる事もまあないだろう。

次に使いやすさについての評価。
私の感覚ではこのデッキはかなり使いやすい。
+1/+1カウンター以外に管理が必要な機構が全然入ってないのが実に良い。
著者はMTGをやってて当然「難しくて使えなかったデッキ」もたくさんあるし、「使えるが使ってて疲弊するデッキ」もある中で使い辞める事がないぐらいに気に入っている。

最後に、喜びを語ろう。
著者はMTGxFalloutコラボを最高に喜んでいた、それはそれは去年からずっと。
しかし具体的に言うとファーストプレビューまでは疑っていた。
「私の推しているFallout: New Vegasはどうせろくな扱いじゃないだろ…」
とね。
だがファーストプレビューのシーザーとハウスさんと統率の塔を見てそれは吹き飛んだ!
最高に楽しみになって、Mr.ハウスデッキを組もうと準備をしながら「リリーが出ないかなぁ…」と思っていた。
そして喜ばしい事にリリーが、そしてニューベガスコンパニオンズが全員出たのだ!!!
著者は何の逡巡もなくMr.ハウス貯金を全てリリーのデッキを組む為に費やす事にした。
幸いにもリリーは割と統率者になれそうな性能だった。
そうして著者は、好きなゲームの中で最も好きなキャラを統率者として使うという最高の贅沢を与えられた。

今、私にこれ以上の我儘を言う資格があるのならば。
「ウマ娘の『マーベラスサンデー』のスリーブをシャドバ公式が早く出してくれないかな。」
と思う次第だ。
お婆ちゃんっ子だからな、彼女は。
(注釈:著者はマーベラスサンデーがウマ娘で一番好き。)

これからも彼女との豊かなEDHを過ごすのだろうと思うと、最高にワクワクする。
本当に嬉しい。
これからもよろしく、リリー。

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