見出し画像

カトレアの超科学診療所 vol.ex11 迦陵頻伽研究日誌 VSグロリア考察 轟轟<イグナイトリンク>


・はじめに

皆さんこんにちはこんばんはおはようございます!
先日轟轟<イグナイトリンク>が発売されましたね!
今回はちょっと記事をだすのが遅くなってしまいました。
察しのいい方はお気づきかと思いますが、頻伽のデッキがなかなか形にならず、うわー!ネタがないー!といったところで記事を出すかどうか悩んでいた次第です。
まぁでもせっかく新弾が出たのでネタがないなら作るまでよ!と気合を入れることにしました。
今回はリンク編が最終章ということもあり、これまでこのシーズン散々苦しめられてきたグロリアに対してアセンションが出るまでの間どう戦っていくのかというのを最終章の集大成として解説していこうと思います。
今回の記事は個人的なVSグロリアの考え方を言語化していく記事になるので、人によっては参考にならないとかそうはならないだろとか賛否両論になりそうなものになると思います。あくまでこういう考え方もあるのかという認識でいていただけると幸いです。
またカードガチャから迦陵頻伽を使っていくよー!でもグロリアに対してどう戦えばいいのかわからない!という方は参考にしてみてください。
あとは例えば上位卓にあまりいけたことがなくてグロリアと対戦経験が乏しくどうしたらいいのかわからないという方にも迦陵頻伽というフィルターを通してにはなりますが参考になるといいなと思っています。

それとサムネ!可愛く作れたので今回もどーん!

貴方の暮らしにほのびんを───。



というわけでやっていきましょう!

リンク編最終章!気合を入れて昨日も今日も明日も明後日も活動して行きます!パートナーの “びんが” と一緒に!

・VSグロリア解説

今回のテーマですね。間違いなくこれです。
デッキは前回紹介したAPほのめを使用して今回は解説していきます。

前回の前々回の記事はガチャデッキが出てからの新迦陵頻伽のデッキ紹介の中でもかなり良い記事に仕上がっているのでこれから頻伽使う人にはおすすめなのでこれを読んでレッツアクティベート!
これでVSグロリアしていきます。

〇仮想的グロリア
今回はこれと戦っていきます。
ちなみにこのデッキはサクッとカトレアが今組んだものなので結果残したものとかではないです。
オーソドックスな型なので今からグロリア使いたいという方にはおすすめかもしれません。

・先攻で考えること

グロリア相手に先攻を取れた場合はいつも通りにアクションを取っていくことと殴りすぎてこちらが死なないかの見極めをつけていくことです。
それでは見ていきましょう。

・自先攻1ターン目と相後攻1ターン目

1ターン目は手札を整えられる札を投げていきます。
ここで相手のスタートカードは殴りません。
グロリアのスタートカードは主にリベルかマカロンになります。
パニッシャーを用いてレイドを狙ってくるビートが増えてくるのでマカロンの可能性が高いと考えています。
電光石火グロリアで使いまわすことや粉骨砕身グロリアから出して、≪beyond cuteness heart≫の元にすることもできます。
相手をしていて相当厄介な札となっていくことになっていくでしょう。

〇美食桜のマカロン
今回のグロリア側のレシピのスタートカード
〇怪盗団“黄昏”誘い込むリベル
グロリアのデッキが使ってみたくてプレイ難度を落とすならこっち

現状頻伽のデッキの中で手札を整えられえる札は、

〇クリスマス☆ワンダフルケーキ
〇慈麗§開化 迦陵頻伽
〇翠明灯す朱の麗鳥
〇鬼神野シュリ Unite<M>
〇機竜巫 ユイ

この5種類になります。約束イベントでユナイトアイコンを落とすと+1手札交換するような感じになるので質が上がる可能性があります。
また、グロリアの相手をしているとこちらもより質の高い攻めをしていく必要があるのであえて手札に約束を取っておいてユナイトアイコンかライフを出して手札を整えてチャージをもらうという選択肢もOKです。

ではここでグロリアサイドに立ってみましょう。
これで仮に自分のPS横等にパニッシャー以外のカードをプレイした場合、起動効果を持たない出し切りのカードが面にただ残るという状態になると思います。
そうなってくると起動効果持ちではないゼクスをただ殴り、チャージを与えるだけになってしまうので、スタカを割りに来る可能性が考えられます。
ということはここから1ターン目にルートが2パターンになると思ってください。PSを殴ってくるパターンと殴ってこない。この2パターンです。

・PSを殴ってこないパターンは起動効果持ちのパニッシャーが面にいること。もしくは、出した普通のゼクスを割りに来たまたは割らないで面にグロリア側も置いておくだけのパターン。
(下記画像リンク貼れているが省略)

パニッシャーは起動持ちなので割りに行きたいと考え殴りにきた動き。
殴ってはこないがチャージをもらいにくる動き。

・こちらの出したゼクスがどうでもいい為マウントを取ることを優先してスタカを殴りにきたパターンです。

出ているゼクスが起動効果持ちではないためヘイトが稼ぎにくくPSを割りマウントを取る動き。


前回の記事で説明したように今の頻伽は先2IGが乗るとかなり強く動けるのでチャージをもらえることがメリットとしてとても大きい部分になります。
1つ目の分岐はパニッシャーを出すと手札は整い、ヘイトをパニッシャーに向かわせることができる。しかしデメリットとしてチャージが増えない。
これに関してはヘイトをパニッシャーに向かわせていることで、マウントを取られず安全に次のターン約束約束ができるようになります。
そのため先攻2ターン目にIGの権利は得られませんが選択肢としてはかなりありです。ただ1ターン目に約束を使うというということは2ターン目に約束を2枚そろえておく必要があるので手札状況をよく判断してプレイしていきましょう。
先攻でPSを割られない以外はほとんど2ターン目のアクションに影響はないため、先ほども書いた通りパニッシャーを出すか、手札の質を整えるゼクスを出していきましょう。

ということは、2パターン目のケースが厄介になってきます。
今回の画像では心頭滅却グロリアなので貼られるリンクは「喚び還す霊鎖」となるので現状ではあんまり関係ありません。
IGも出来、最悪当たらなくても2ターン目に約束約束レイドまでがPSが裸になってしまいますが相手のPS周りを囲む形で展開することができます。

が、ここで出されたのが震天動地グロリアだった場合「拒み返す棘鎖」を貼られてしまう可能性があり、そのままPSを取りに来るといったパターンだと若干厄介です。それではそれがどう厄介なのか2ターン目の動きを見ていきましょう。

・自先攻2ターン目と相後攻2ターン目

1ターン目をPSを殴られなかったパターンをα軸、殴られたパターンをβ軸としましょう。
まずは、α軸とβ軸。このデッキはあまりやること自体は変わらないのですが、少し差異が出てくるので比べてみましょう。
α軸からです。
基本的には2ターン目にパニッシャーでビートしていきレイドまでたどり着くことを目標としています。これはβ軸でも共通です。
このターンはライフを狙っていきたいので満を持して厄介なスタカのマカロンを殴りに行きます。
殴り方は華竜巫クシュルを2枚投げてレイド、アドバンストリガー、初詣、アークの次のターンに使いそうなカードを探しに行きます。
グロリアはスタカがマカロンなので、マカロンの起動効果で6000ダメージが飛んできます。そのためここの場面では緑約束を打ってライフを取る側のクシュルのパワーを上げながら殴るような感じになります。
初手に緑約束があったらここまで温存しておきたいですね。
前回、前々回の記事で紹介したレシピだと緑約束が3になっているので環境を見ながら赤緑約束と枚数を交換しましょう。
脱線してデッキ構築の話になってしまうのですが、パニッシャー枠にセシリアを積むのもありです。枠を作るのが難しいカードではあるのと、自分はクシュル2枚投げて山札を合計8枚掘るという一貫性のある動きが好きなのでまだ積むに至ってませんが、セシリアはライフ4枚から札を探せてセシリア以外の自分のゼクスにパワーを+3000することができるのでマカロンをよけることがデュナミス内で完結させることができます。引いた約束で勝負するならこっちの方が安定感はあるのでマカロンに対しては有効な一手になるかもしれません。ただそれはマカロンに限っての話になるので、他のデッキも幅広く見たいとなると取捨選択をしっかりと行っていく必要があるので事前にここに記しておきます。

緑約束絡みで約束×2でクシュル2枚でレイドを探しに行きライフ1点を取りました。
4のスクエアにいるのが心頭滅却または震天動地だったらあえて倒さない選択肢もあり。

盤面に残っているのが心頭滅却もしくは震天動地だった場合はわざわざ割る必要がないと思っています。
なぜなら相手の2ターン目に心頭滅却はIGに使われる挙句、トラッシュから再び出てくるからです。そうなるとIGされた場合公開領域が広がるのと、実質IGヒットのような状態で盤面に戻ってくるため盤面で周りを倒せない置物にさせておくのも良いと考えています。震天動地に白リンク(拒み返す棘鎖、絶界にするリンク)が貼れていなかった場合も同様です。IGされた挙句、トラッシュから起動で除外するとリンクを1枚貼られてしまうからですね。
トラッシュにこの2枚がすでに2枚以上あるなら破壊も考えてもいいかもしれませんが基本はスルーでいいでしょう。PS前に出されたときだけ処理していきましょう。

β軸を見てみましょう。
β軸の場合も流れはだいたい同じで、約束約束で1点取ってレイドを狙っていきます。
そしてさっき、
震天動地グロリアだった場合「拒み返す棘鎖」を貼られてしまう可能性があり、そのままPSを取りに来るといったパターンだと若干厄介です。
と書いたのを覚えていますでしょうか。
これがなぜ厄介なのか盤面を見てみましょう。

無理やりレイドするとこうなります。

IGが当たらないとPSががら空きになります。
そのため、IGが当たったら約束約束するという感じになりそうです。
ライフ勝負にもっていきながらPSをがら空きにして次のターンにぶっぱで勝つという選択肢……というか意地を見せられるならありな動きです。
整理すると、
IGが乗ればいつもの形もしくは上振れている形の盤面になると思われます。
これはある意味α軸の延長線と考えてもいいでしょう。
IGがなかった場合上記の形になるということです。PSがら空きで意地を見せるこれがβ軸です。
β軸は賭けの形になりますが、生き残るとチャージがしっかりもらえるのでリターンで勝てる可能性も上がってきます。メリットデメリットがはっきりとわかる軸だとわかります。

そしてもう1つここで約束×2レイドをしないという択が生まれます。
ではライフを殴りに行きレイドしないルートはγルートとしましょう。
では、γルートではなにをしていくかです。
ここでは最小限にアクションしていきます。
やることといえば、レイドをポン出しする。
約束を撃ってクシュルで手札を整える。
の2択になってきます。
ここでは約束を1発だけに絞ります。受けの分として緑約束か赤約束を1発残しておくか相手のアクション次第では棍棒、プレイヤーEXを捲るようにします。相手の公開領域を広げないためにこのルートではマカロンは殴りません。最悪相手の震天動地グロリアも殴らなくていいです。
なぜ絞って動くかというと3ターン目にリンクを貼りに(レイドポン出ししていた場合は手札の質次第になります。)行った上にさらに出力を出さなければならないからです。

相手の後手2ターン目に関してです。
相手はα軸、β軸のパターンだとPEXが捲れているので、
リンクを貼るのは手札次第で容易にできます。
しかし思っているよりリンクが貼れないパターンもあるのでその時はラッキーだと思って下さい。
初動が偶像崇拝グロリアだった場合、相手はリンクを貼れる札を探しに行ってるためここで先ほどのターンで心頭滅却及び震天動地を倒さなかったのが生きてきます。
他には憑依ルナでリンクを貼りに行く動きをするならリソースはフルで使うことになりますし、例えば破天失敗で自ら割に行けば駒損させています。
電光石火の手札からの起動効果で1枚リンクが貼れます。が、他でもう1枚リンクを貼らないと画竜点睛は2ターン目にたくさん沸いては来ません。

γ軸で見た5のスクエアに震天動地を置かれ絶界リンクで妨害されていた場合だと粉骨砕身でリンクを貼ることができないので、ここで相手も苦しい思いをする可能性が見えてきます。
こうなってくるとマカロンの起動効果で1枚焼き、IGが当たっているかどうか、リンクを貼る手段が手札に2枚うまく吸い付いているのか。というパターンになってきて画竜点睛が複数体出てきてボコボコにされるということは少なくなってくるはずです。こういったプレイングでグロリア側に気持ちよく動かせないことが大事になってきます。
おそらくこうなってほしいという願望も込みなので手札次第ではグロリアはそのラインを簡単に超えてくるのも頭に入れておきましょう。

・自先攻3ターン目と相後攻3ターン目

α軸、β軸だった場合は順当にAP絡めて札探ししながら殴りにいきます。
γ軸でレイドをポン出ししている場合も同様です。
ただ、ライフにダメージに受けていないとEXを捲れていない状態からスタートするのでそこは気を付けましょう。
前回前々回の記事に書いたルートなら攻め方はなんでもOKで、
EX→AP→初詣(効果でリソースが起きる為ここまで実質0コスト)
初詣効果で自分のゼクスをリソースに送り6にし、
スタリソアーク(実質1コスト)→DJ起動→アーク(実質0コスト)→AP(1)→アーク(0)→あいするゆうきでアーク回収等でまだ殴れる。
ここまで実質2/5(6)リソースになります。
約束も打つ余裕もギリギリあります。EXが捲れているなら、約束からAP初詣でもOKです。うまくいくとこのターンで余裕で勝ちきれます。
もし勝ち切りが狙えなさそうなら(γ軸や相手のライフが強ければあり得る)約束から赤緑由仁やメイラルでトラッシュ、チャージメタをしながら面を埋めていきましょう。

ここでやりきれないと相手に3ターン目が渡ることになります。
3ターン目のグロリアは皆さんがよく知る眼がガンギまった攻めで圧力をかけこちら側を殺しに来ます。
画竜点睛グロリアや夕涼み、レイドを絡めて少ないリソースで連パンを仕掛けてきます。相手にターンを渡すことになりそうなら積極的にAP等で事前にゼクステンドキャットやアノを抱えて置き、負けないように次のターンがもらえるように手札を形成しておきましょう。
この場合だとキャットからプレイしてキャットが殴られたタイミングでアノのプレイ。キャットを踏んで対象不適正で殴り手を一面損させるといった小テクも重要になってきます。
基本的にはこのあたりで決着か4ターン目にもなればさすがに勝てるはずなので4ターン目は割愛させていただきます。

こういった具合にVSグロリア戦は考えて対戦していますね。
では今度は後攻で考えることを見ていきましょう。
今回は自分が普段考えていることを言語化を兼ねてどんどん紹介していきます。最初にも書きましたが言ってることが通じないことがあるかと思います。そんな時はコメントやリプライ、DM等でもご回答の方していくのでご気軽にご連絡ください。

・後攻で考えること

今度は後手のパターンを見ていきます。
後手の方が皆さんお判りでしょうが相手にマウントを取られる形になるのであまり自由は効きません。そのうえ先攻の時より何が起きるかの予測がつきにくいです。そのため明確に何するとか先ほどのような具体例が挙げにくいのでご了承ください。それでもできることとと考えていることを挙げていきますね。

・相先攻1ターン目と自後攻1ターン目

◎スクエア5に震天動地そこに絶界リンク貼り。

1ターン目なので正直粉骨砕身狙いが
次のターンにあるなら他のリンクが貼られる可能性があります。

PSを割られたらなにか生き物をだして自分のターンで殴り返すしかないのでここは震天動地を倒さざるを得ません。相手のチャージが1枚増え、次のターンIGとリンクが1枚貼られます。これはしょうがないですね。そうなった場合こちらはスタカがリベルなのでチャージ+2になります。2ターン目に約束×2をIGから狙える可能性があるので後手1IGは温存しておきましょう。

◎スクエア5に心頭滅却黒リンク貼りの動き。

リンクの場所は次の相手のアクション次第です。

相手がPSを抜いてくるかどうかでこちらの動きが左右されます。
抜いてこないならこちらのターンで心頭滅却を倒すことはないと自分は考えています。なぜなら、先ほども書いたように相手のトラッシュに心頭滅却がないなら1チャージ与えた上に1IGされ、当たっても当たらなくても公開領域が広がり、その後リンクをあと2枚貼られたら心頭滅却が再びトラッシュから出てくるからです。うーんおいしくない。
その場合はライフに点が入るのをできるだけ抑えたいため、緑約束で1発受けてPSを抜くのに2枚札を要求させに行きましょう。

もし仮にPSを抜いてきた場合はこちらはPSに何か出さなければなりません。
つまり約束を構えるリソースがないので次の相手のターンに受けられる札がありません。いいとこ約束を撃ってニグたん棍棒を構えるといったぐらいでしょう。ここで取れる選択肢は2つでチャージをもらうためにゼクスを手出しするか、パニッシャーを出して棍棒を構えるこの2択です。
パニッシャーを出して棍棒構えは相手の攻撃を1手防げる可能性がありますが基本的には絶界リンクもしくは偶像崇拝が次のターンに飛んでくると思っているのであまり強い手とは言えないでしょう。
自分のライフがあれば勝てるという出力が出るデッキではあるので勇気を出してライフを食らう代わりにチャージをもらうというのを意識するのもありかもしれませんね。

◎その他PS以外のところに置かれ殴られなかった場合。
手札の質を整える為にゼクスを手出しするか、約束を構えてGOするかになります。相手に無駄にチャージを与える必要はありません。
憑依なら憑依でされても最悪かまわないので相手のデッキの動きを加速させない、そして交通事故を予防する。これだけでもだいぶゲームになるかと思います

・相先攻2ターン目と自後攻2ターン目

ここでは相手が先攻という手札のリソースの少なさでどれだけカードをツモっているかになります。簡単に言うとリンクを貼れる札が何枚あるかです。
まずおそらくEXを捲ってきます。残り3コスト。上記で相手のゼクスを倒していなければ、

この状態で拮抗していると思います。
リンクがなければ、偶像崇拝(2コスト)、EXをあえて捲らずにルナ憑依(4コスト)、アトラス憑依(1コスト)あたりまで相手のアクションが考えられます。
アトラスで上手いこと引かれた札によってはリンクが追加で2枚貼られ画竜点睛まで到達します。仮にEX、アトラス、電光石火起動、粉骨砕身起動、トラッシュから心頭滅却、画竜点睛まで決まったとするとこんな感じになります。

相手がこちらのレイドを警戒して1点でライフ取るのを留めた場合。

こういう面の作り方をされると相当厄介です。こちらは次のターンにIGヒットを前提に点を取りに行くことを強いられます。IGが乗ったとしてもだいぶ厳しいです。この動きをされた時点で次のターンにライフ取ってレイドまで至るはまずありえません。こうなった場合は落ち着いて3ターン目に何とかしようとメンタルをリセットするくらいしかやることがありません。
画竜点睛を放置して約束を撃って面処理。このような流れになります。
ちなみに欲張ってもう1点取ろうとしてきた相手にはレイドして次のターンにAPで咎めに行くことはままあります。
こうやって見ていくと相手の引き次第で劣勢になるかゲームがイーブンで続けられるかが顕著にでますね。このターン相手の動きがそうでもなければ、まだ食らいつけます。アトラスからの4枚ツモは正直自分だったら割り切り要素でいいと思ってます。

・相先攻3ターン目と自後攻3ターン目

相手はここから4点取りに来る形になります。(クライシス含めた点数)
無理してくるのか、無理せず先攻4ターン目で勝ちを狙ってくるのかは微妙なラインですがまぁおおよそ勝ちに来るでしょう。
グロリアの3ターン目は1コスト連打してリソースの分殴ってくるのと、+心頭滅却、粉骨砕身を使うなら1コストに+1体でてくる感じになります。
虎視眈々(レイド)と夕涼みのおかげで盤面がパンクせずに殴りきることができます。この時点で最低7パンはこの時点で見えていますね。
こちらはそれに耐えることができれば後手3をもらうことができます。
頑張ってこ~✊
耐えるためにアノを構えてもいいのですが、シフトの効果か、エイホートの効果で消されてしまいます。もしそういう意味でリソースを立てておくなら2リソ立てて約束とアノの2択を警戒させつつシフトとエイホートを使わせるという選択を取るしかありません。シフトでドローさせるよりかはリソを寝かせられる方がマシと考えるかは前のターン次第にはなりますが。そうした状態でキャットまで握れているならその2種類を使わせた上でアノまでいける可能性があるので相手としては相当厄介だと思います。なかなか要求値は高くなりますが偶然手札に来ていたら生き残るためにやってみてもいい選択肢になってくると思います。
後攻3ターン目がきたらお祈りIG といつものやつで連パンしていきます。
しかも今回の場合は初詣の効果で相手ゼクスをリソに送ることでユナイトアークの権利を得ることができます。
そしてこの場合5点取らなければならないのでなかなかピンチにはなりますがすべてを総動員して勝ちを目指します。ユナイトアークをするときはスタリソも使う場合はスタリソを使ってからユナイトアークをしないと軽減コストがもったないことになるので注意しましょう。

あなたが次に手札からプレイする迦陵頻伽のコストを軽減するため、
ユナイトアークをあとにすれば8軽減でき、
もう一度アークを実質0コストで出せるチャンスがある。
ちなみにダメージも重複する。
(ユナイトアークは山札からでている)

・終わりに

総括すると、答えがでないただの経験則を羅列しただけになってしまったので自分のデッキとプレイングをすり合わせてやっていただけると思います。誰かの役に立つかはわりませんが、リンク編最終章の締めくくりとして書いてみてよかったかなと感じています。
次は4月にも新規がくるのでほのびんの未来に期待してこれからも記事を書いていくのと、あとはマーゲイ杯、ソル杯があるので勝てたり負けたりしたら書いてみます!ではでは今回はこの辺で!また次回お会いしましょう!

https://www.zxtcg.com/

Z/X公式サイトより画像出典

https://haronomagia.com/zxcard/

はろ様デッキ構築サイト運用させていただきました。

https://square-generator.vercel.app/

kiri様Square Generator Z/X盤面画像作成ツール運用させていただきました。


・宣伝 東北ゼクスポータル

・ソル杯

第1回ソル杯はチーム戦です。
情報が出ているのでチェックの方もよろしくお願いします。
またチームは3人チームになるので人が集まらないところは主催と相談しチームを作る相談をしてみてもいいかもしれません。
ソル杯アカウントはこちら↓
https://x.com/ZXCSSOL?s=20


・東北的ゼクス交流会

第81回東北的Z/X交流会 2月10日開催 13時~17時
月1で仙台のホビーステーションさんの方で行われているイベント。なんと1月の開催で第81回を迎えることとなります!継続は力なり。ということで、プロキシあり、ティーチングあり、貸し出しデッキあり、初心者大歓迎! 興味があったりCSやゼクスタはまだ敷居が高い……という方におすすめ! 遠征勢もお待ちしていますので仙台観光を兼ねてご気楽に参加しにきてください。 毎回最後にじゃんけん大会がありますよ! 仙台でゼクスをするならここ!!!!! 開催日程はXアカウントにて確認お願いします。
主催アカウント↓
https://x.com/OVRDRIVEhome?s=20

・岩手ゼクス交流会

不定期開催の岩手での交流会になります。 そのお交流会で初のCSマーゲイ杯の開催が決まりました! 日程は2月23日12時から。場所は矢巾町活動交流センターやはぱーくとなります。 仙台にはなかなか行けないけど、岩手の方が実は近い! ゼクスやる場所がなかったけどここならできそう……!という方も是非これを機に参加してみては?CS開いている横で交流会も同時に開催しているそうなのでみんなでエンジョイ!ゼクス!

・岩手ゼクスプレイヤーによるデッキケース販売

自分の大好きな岩手のプレイヤーのブチギレ荘さんが作る質のいいデッキケースはいかがでしょうか?自分もすごくほしい!皆さん購入しましょう!

・ウェアキャット交流会

最近人が来ないよー!と主催が嘆いている青森での交流会。 場所は弘前市市民文化交流館となっています。 実はこの地域でゼクスやっていたけど交流会あったの知らなかった! ゼクス初めてみたいんですけど……こんな人におすすめです! 開催日程等は主催のX↓を随時確認していただけたらと思います。https://twitter.com/6124zinzin?s=11&t=jI2bIZkrivDHUV4YjMVf4A ”

・ラストゼオレム交流会

仙台ではなく関東の交流会になりますが、紹介させていただきます。


遠征や関東圏にお住まいの方はゼクスを楽しむために参加してみては?



カトレア(筆者)
Xアカウント @Katorea__
フリー冊子の頃からゼクスしてる。
今は亡きチーム丘の上のメンバー。
Z/X日本選手権 東日本地区予選で30位。
第2回イース杯ベスト8
過去の実績なので雑に。2015年のフィーユ杯のなんか優勝してたり、第1回きさら杯2位。他ちょこちょこベスト8。第20回フィーユ杯チーム戦優勝。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?