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向き合うと見えてくるのは




自分の嫌なところだったりする





だから、逃げたくなるし、

向き合うことをやめちゃうし、

やらなくなる。





フルートの練習もねー


吹けないとやりたくなくなったり、

出来ないところを後回しにしたり、

出来るところばかり吹いたり



それって、

どれも「いつまでも上手くならない」練習だし、

自分から逃げていて、

フルート以外でも上手くいかないやり方。





って学生の頃のわたしに言ってあげたい(笑)






もちろん、逃げていいこともあるし、

逃げなきゃいけないこともあるけど、

そうならないように日々過ごすことの方がずっとずっと大切。





それはごく稀な例外として、

基本的に起きてることは自分の責任だから、

重要なことをきちんとやっていくことが大切。





わたしの場合、

音に自分の気持ちがのってしまうから、

めちゃめちゃメンタルも大切。



落ち込んだ自分の音に落ちこんだり、

苦しそうな自分の音により苦しくなって、

まっっっったくフルートが吹けなかった時期があるくらい。
(楽器を出して眺める数時間があったなぁ)
(そもそもケースから出さない一ヶ月もあったし)






アスリートの皆さんが

メンタルトレーニングされていますが、

わたしは、音楽家も必要だと思う。






(まぁ、わたしの場合、
「なにかあった」のがわかるくらい
音にあらわれてしまうってこともあるけど)







そのためには、

自分と向き合うことから逃げてちゃダメで

辛くても苦しくても悔しくても、

ちゃんといまの自分の現在地を

明確に知ってそれから行動するべきなんだよねー





ぜんっぜん出来てないなぁって

しみじみ思う、今日。




嫌なところが見えたら、

あぁ、そうなんだなって認めて受け止めればよくて、

あーでもないこーでもない

言う必要もなくて、

そこをスタート地点に一歩から始めればいいだけ。





自分と向き合うことからはじめて、

うわぁ!!!って思うくらい、

自分の嫌なところを見て、

やるべきことから行動すればいい。





わたしは、ダブルタンギングの下手さに、

自分の舌と指の動かなさに愕然としてますよ!!

フレンチコンポーザの曲、むずいよ!!

素敵な曲ってむずいよ!!!





信号が一本のところに住んでいる
スローライフフルーティスト

加藤早紀

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