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紙パックを使ったブレストレーニング



管楽器を演奏されるなら、

ブレスコントロールは必須!!


するとしないとでは、
音がぜんっぜん変わっていきます✨✨



各楽器ごとに必要なテクニックは、

様々ありますが、

どんな管楽器でも必要なテクニックのひとつが「ブレスコントロール」です✨✨



それをトレーニングするには、

楽器演奏だけでなく、

ブレス練習(ブレストレーニング)が必須です✨✨✨




今は、様々なブレストレーニング用品が売っています✨✨

いいですよねぇ~😊

わたしが中高生の頃は

そういった商品はなかったですからねー
(知らなかっただけかもしれないけど)




もちろん、なにも使わずにも出来ます✨✨




よりストイックな練習を短時間でやりたい場合は「道具」を使うことをオススメします✨✨




今回ご紹介するのは、

約100円で出来る、

ブレストレーニング!( •̀ω•́ )و




紙パックとストローを使った、
なかなかにストイックでしんどい、
ブレストレーニングですっ‪«٩(*´ ꒳ `*)۶»




用意するものは、たった2つ。

コンビニやスーパーに売っている、

1Lの紙パックとストロー、

これだけです。





好きな香りのお茶やジュースのものを買って、中身を飲んだら紙パックの上を開いて乾かしてください✨✨


開く場所


間違っても、ハサミで解体しないでくださいね〜

黄色いところは手で開けます✨✨




乾かしたら、使う前に紙パックを

これでもかってくらい折って曲げて、

「柔らかく」してください✨✨

柔らかくするために何度も折り曲げる部分



紙パックをしっかり膨らましたり凹ましたり出来るように、何度も何度も折り曲げて柔らかくしてください✨✨



固いとうまく膨らませたり凹ませたりすることが出来ません。





これで準備は完了です!( •̀ω•́ )و





やり方は簡単です🌸

紙パックにストローをさして、

開いている部分を含め紙パックを綺麗にたたみ、黄色の部分を持ちます✨✨

紙パックはたたんでください



メトロノームをつけて
(テンポは60を基準に目的を持って決めてください)

「吐く、吸う」✕10回

をワンセットにやります✨✨


初めに吐くのは、

肺を空っぽにするため。



空っぽにしないとたっぷり入りません。



ブレス練習で気をつけることは、



「息の音をさせない」

ストローはくわえるだけ、噛まない。

音がするということは、

どこかしらに力が入って緊張しています。


姿勢に気をつけて、

「fuー」とか「toー」のイメージで

息を吐きます。



「一気に出す!(紙パックをパッと膨らませる)」




そして、口の形は変えず、


「一気に吸う!(紙パックをパッと凹ませる)」


この時の口の形というか、

音のイメージは、「すぅー」が1番力が入りません✨✨
(今日見つけましたー!やったー!٩(ˊᗜˋ*)و♪)

ふーとか教えてもらったけど、

すぅーが1番わかりやすいしいいやん。





ちなみに、拍数は色々やってみて下さい✨✨


あえて、書きません。





まずは、ワンセットから✨

慣れてきたら、セット数を増やしてみてください✨✨





というわけで、

紙パックとストローを使った、

ブレストレーニングのご紹介でした«٩(*´ ꒳ `*)۶»






信号が一本のところに住んでいる
スローライフフルーティスト

加藤早紀

読んでくださり、本当にありがとうございます。 これからの活動や学びなど、皆様からのサポートは大切に使わせていただきます。