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働く場所はこれからどうなる。

今日は知り合いの紹介でシェアオフィスの見学に。

ターミナル駅から徒歩数分の好立地で、ビル自体も昨年8月にオープンしたばかりというピカピカなところ。

シェアオフィスというと、時間利用が出来るところもあるけれど、今日お邪魔させてもらったところは、定期利用のみ。
しかも利用料金が我が家の家賃よりもお高い感じで、私にはまだご縁がないかも・・・と思いながら、いつかのためにと思って隅から隅まで見学させてもらいました。


2020年~2021年頃は、リモートワークが急拡大していて、自宅で作業環境を整えにくい人などが、レンタルオフィスやシェアオフィスを活用しているようなイメージがあったけれど、最近ではあるていど自宅環境が整ってきていたり、リモートワーク自体に慣れてきたというようなこともあって、自宅や最寄りのカフェで仕事をしている人が増えてきているように感じる。


シェアオフィスのよいところは、会社でもない自宅でもない場所で、落ち着いて仕事が出来る環境があること。
場所によっては飲み放題のドリンクサーバーがあったり、ビールサーバーがあるなど、アメニティが充実しているようなところもある。
他に、利用者同士の交流があって情報交換ができたり、新しい刺激を得られたり、ビジネスパートナーが見つかる・・・というようなこともあるとかないとか。


ノマドな人たちや出張が多いような人にとっては、必要性の高いサービスなのだと感じる一方で、一般的な会社員や私のような個人事業主にとっては、今以上に普及していくことがあるのだろうかと、少し懐疑的に見てしまう。


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大手企業ではリモートワークの推進を図るとともに、フィジカルオフィスの縮小によってコスト削減を進めているところがあるという。

一方で仕事の効率や、交流によるアイデア創出などの観点から、オフィスワークへの復帰を呼びかける企業もある。

様々な角度から多様性が重要視される今日この頃において、働く場所の多様性はどのように変化していくのだろうか。

月日を重ねるごとに、自宅のオフィスエリア(仮)が充実度が増していく我が家において、シェアオフィス活用の日はくるのだろうか。

皆さんの働く環境は、これからどのように変化していくと思いますか?


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