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色々なタレントがあって、使命とはそれを活用すること。

誰でも何かしらの長所タレントがある。

歌が上手い。
踊りが上手い。
絵が上手い。
足が速い。
頭がいい。
優しい。
気が利く。
諦めずに頑張れる。
真面目。
人の気持ちがよく分かる。
我慢強い。
センスがある。
手先が器用。

挙げればキリがない。
100点満点中、200点くらいの飛び抜けた一つの長所がある人もいれば、80点くらいの長所をたくさん兼ね備えている人もいる。謂わば総合力の高さという長所だ。

努力の積み重ねによって身につけた後転的な長所もあれば、生まれ持って備えていた先天的なものもある。


努力によって得た長所であれば、その過程が大変であればあるほど、自負できる貴重なものであることを実感できる。

一方で、大きな苦労をせずに、自然と身に付いていた長所(≒才能)については、それがどの程度貴重なものなのか、実感できるまでに時間がかかることがある。

これは、自分が苦労せずに身につけられた=他の人も苦労せず身につけられるもの と錯覚してしまうからである。

また、謙虚な人ほど自己評価を低く見積もってしまうし、手前味噌に自分を褒めすぎることが憚られてしまう雰囲気もある。


他の人にどう見せるか、伝えるかというのは、ケースバイケースで、能ある鷹のように爪を隠した方がいい場合もあるだろうし、逆にしっかりとアピールした方がいい場合もある。


大事なことは、自分自身が自分の特徴をどう理解して認識するかなんだと思う。


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自分の人生における大目標というか、何のために生きるかみたいなことに悩む時は、ゴールを先に見つけようと考えるよりも、自分が持っている能力タレントを活かせるとしたら、どういう領域なのか?と考えてみるとよい。

人生における大目的=使命だとして、
使命とは、生懸命にき上げてきた、使うことだと思うから。

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