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【人生開拓家について】初仕事の準備

知人から是非面談してほしい方がいるとオファーを頂いた。今日はその方との初面談の日。まだサービス内容も決まっていないし、自分がどれだけの価値を提供できるのかも未知数。けれど、まずは第一歩を踏み出さないことには始まらないと思い、先方には私がそういう状況だと断った上で面談を受けさせて頂く旨をお伝えした。

とはいえ、お時間を頂く以上は有意義な時間にしたいし、話してよかったと思ってもらいたい。というわけで前日から、初回面談の1時間をどう使うか、あれやこれやと妄想をしながら、マインドマップにアイテムをつらつらと書き足している。

事前情報はほとんどなく、分かっていることは下記のみ。
・宿泊施設の事業継承に関すること。
・事業を引き継いだ後に新しいオーナーとして、どのようなカラーを打ち出していくべきか。
・そもそも自分のカラーはどのようなものなのか。

面談者とは事前の面識がないので、Facebookで過去の投稿を読み込む。
が、情報が少ない。。。

ここまでのところで推測できるところとしては、
・自己開示については慎重な方であること(Facebookでの情報開示が限定的)
・一方で行動力、チャレンジ精神に長けていること(未知の事業継承、未知の面談を即決)

そんな人が悩む自分のカラー(個性やアイデンティティ)とは何か?という課題とは?メタ認知が進んでいないのだろうか。
或いは、アイデンティティを確認した後に、それを事業でどのように活用すべきかということだろうか。前者であれば、対話によって掘り下げたり、インプットすることは出来る。後者であれば、一般的なセオリーや既出の他社事例を踏まえてアレンジするようなことを一緒に考えるくらいだろうか。


そもそもこの60分をどう活用するかという点についても、いくつかの想定をしておくべきだろう。

初回なのである程度の相互理解を深める必要があるので、互いの自己紹介はしっかり目に時間を取ろう。その上で、課題の確認とゴールイメージ(今日のゴール、最終的なゴール)の確認を行って、ネクストアクション(次の行動、課題)まで出せれば、ひとまずはOKというところだろうか。

とにかく先方がどのようなことを期待しているのか、それに対して私が提供できることは何か、そこに無理が生じないようにしっかりと確認して認識をすり合わせることが重要。

あぁ、人見知りスイッチが発動する。しかし、誰とでもそつなく話せる特殊スキルでカバー。面談の開始時刻まであと僅か。ドキドキする。

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