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ChatGPTをはじめとした生成系AIについて、相変わらず賛否が分かれている。

AIが作曲したり、歌を歌ったり、絵を描いたり。
クリエイティビティにもはや熟練した技術はもはや不要となりつつあるのか。

恐らく今は過渡期。
(人間が創ったような)作品をAIが作り出せるというのはすごいことだけれど、もう少しすれば人間には創り出せないような作品をAIが生み出す時代がやってくるのだろうな。

そこまで成熟していけば、人が創った作品の価値とAIが生成した作品の価値というのは自ずと別のものになるし、市場の住み分けみたいなことも進むんだろうけれど。

YOSHIKIさんが言う通り、今は法整備が追い付いていないし、創作側も消費者側もまだ理解と経験が十分ではない。

ただ、クリエイターの収入が減ってしまって、そのキャリアを諦める人が増えていると言うことには危機感を感じる。

”創造・想像”というのは、AIには難しい領域だと思われていたけれど、実際にはそうではない。これから先もAIとか機会といった技術に代替されていく仕事がどんどん出てくるんだろうな。

けれど、それは忌避すべきことではない。
過去の歴史が証明している通り、新しい技術は一部の仕事を奪う代わりに、別の新しい仕事を生み出す大きなきっかけとなっている。

技術の進歩は不可逆。
AIと共存する社会、共存するキャリアをどのように実現していくかは、これから自ずと決まっていく。

さて、代替不可なキャリアってどのようなものなのだろうか。
あるいは、共存の中心的な存在となるキャリアって。
これはこの1年くらいかけれゆっくり考えていくお題なのかもなー。

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