人生はガチャなのか。

世の中には色んなガチャがある。
親ガチャ、先輩ガチャ、上司ガチャ、配属ガチャ・・・

ゲームのガチャなら、納得した結果が得られるまで、リセットを繰り返せばいいのだろうけれど、現実ではそうはいかない。ましてや○○転生みたいなことも出来ない。

人生は運ゲーなのだろうか？
こんな雑な問いを投げると、大抵の人はそんなことはないと感じると思われる。
もし人生が黒ひげ危機一髪のような運100%のゲームだとしたら、努力や工夫をする必要が無くなってしまう。（ひょっとして黒ひげにも攻略法があるのかもしれないけれど）
誰だって多かれ少なかれ、努力によって良い結果を得られた経験がある。すなわち、100%運ゲーではないことが分かる。

一方で何かしらの意図しない結果を得たときに「運が良かった、悪かった」と感じることもある。

果てさて、
人生において「運」が影響する余地ってどれくらいあるのだろうか。
また、運が何かしらの結果を大きく左右するのは、どのようなタイミングなのだろうか。

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メジャーリーグで投打二刀流で大活躍している大谷翔平選手が、目標達成のために曼荼羅シートというツールを使っていたことは有名な話である。その中の1つの重要項目に「運」をあて、運を良くするために必要な行動プランが8つ明記されている。

勝負の世界で生きる人は、ジンクスや願掛け、ゲン担ぎなどを大事にしている人も少なくないだろう。ビジネスの世界でも、十日戎に笹を持っていく人もたくさんいる。

「運」って何なのだろう。
私自身、自分で勝手に運が良い方だと思っているけれど、明確な根拠を持ち合わせているわけではないし、運の総量みたいなものを他人と比較することは出来ないから、本当に運が良いかどうかだって分からない。

それでも、運はいいしヒキも強い気がしている。
なんだ、運ていうのは楽観視する度合の強さか？
なんだろうなぁ。