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LANCH Inc.に新しい仲間が増えました。[稲垣佳乃子]

稲垣佳乃子がLANCH Inc.にジョインしました。

ジョインなんて言葉、スタートアップのIT企業以外あんまり似合わないのですが、正社員で雇うわけでもなく、もちろん契約社員でもなく、ただひとりの仲間として迎え入れることに適切な言葉がなかったので、まあジョインでいいかと思って進めます。

彼女は面白い子です。プロフィールを箇条書きするだけでも、その面白さが垣間見えると思います。

・京都在住の25歳
・学びと食の企画・制作会社「KUUMA inc.」に在籍(神戸)
・福祉実験ユニット「ヘラルボニー」にも在籍(東京)
・京都と神戸と東京を行き来する生活
・今春に出版社「さりげなく」をひとりで立ち上げ

ね、ちょっと興味湧きません? どんな人だろって。

彼女との縁はツイッターでした。

去年の秋頃かな、僕が朝型生活を始めたことに彼女がリプライをしてくれたんですよ。見習いたいっす! みたいな当たり障りのないコメントだったと思います。あんまり覚えていないけど。たぶん、ツイッターでの絡みはそれだけでした。

ところが今年の1月に、東京出張なう的なツイートをしたら、突然こんなDMが飛んできたんです。

最初は、本気かな? と、あやしい人かな? って感想が入り混じりました。そりゃそうですね。でも、言葉が丁寧じゃないですか。それだけで、僕の警戒ハードルはずいぶん下がるので会いました。言葉、大事ですよね。

いざ会ってみると、一生懸命ないい子だし、変わった働き方してるし(当時は別の会社も含めて3社在籍してました)、僕みたいなトラディショナルな制作会社あがりの人間とはまったく違うキャリアを歩んでいるんです。だから当然、思考やアイデアの源泉も違っていて。すげーいいなって思ったわけです。

しかも、彼女の得意領域(食)が、ちょうど僕が抱えていた案件にピッタリで。これは何かの縁だろうとすぐにアサインして、プレゼンして、受注して、だったらちゃんと組もうよ、って感じで今に至るわけです。

ほんと、何が起こるかわからんものですね。

彼女については、これまでの「パートナー紹介」のように、ちゃんとnoteに記そうと思います。仲間のことを、きちんと言葉に落とすことは大事にしていきたいですから。

今日のところは新しいメンバーの報告でした。これからいろんなLANCHの仕事で彼女が出てくると思いますが、どうぞ応援してやってください。


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