見出し画像

登山メモ(鬼斗牛山)

2019年5月上旬、北海道旭川市にある鬼斗牛山(きとうしやま, 379.3m)を登ったときのメモ。

・・・・----・--・-・-・・-・・---
※北海道の登山はヒグマに注意しましょう※
・・・・----・--・-・-・・-・・---

___14:20 旭山動物園に行った帰りに一つ小高い山に登りたくなったので、鬼斗牛山を登ることを決意。
晴天かつ暖かい気温。登山日和。

持ち物
スマホ(google map, 時計, カメラ)
熊鈴を持っていれば安心。
車で登山口まで行ったので、本当に最低限のもの以外は車に置いてきた。
服装
ポロシャツ, パーカー+チノパン+スニーカー
ルート
・旭山動物園から鬼斗牛山までは、google mapに従って運転し、旭川刑務所のあたりを通って南西の登山口に至る。(今回は通っていないが、鬼斗牛山の登山口から道道520号線の一部が北東から南西にまっすぐ伸びているので、旭川駅方面からくると、520号線を走ったときに正面に鬼斗牛山が見えるはず。)
・尾根コースを通って山頂に行く予定だったが、車道をずっと辿った(おそらく旧スキー場コースと合流した)。
・来た道とは別の道から下山する(急登コースを下りたと思っていたが、どうやら尾根コースを下りたらしい)。

___14:53 登山口着。
下の写真の左側にある空き地になっているところ(この写真では見切れている)に車を止めた。また車で先まで行けそうだが、「尾根コース」の札があったので、ここから足で登ることにした。

振り返ると、道道520号線がまっすぐ伸びているのがよく見える。

___14:57 少し登ると、溜池のようなものがある。


___15:03
 さらに少し登ると、後継者の森なる看板が見える。左にも道がありそうだが、真っ直ぐ進む。


___15:04
 さらに少しだけ進むと、「急登コース」の札が見える。今回は尾根コースをのんびり登りたかったので、左の急登コースへ進まずに、これまでの道をそのまま真っ直ぐ道なりに進む。

ずっと車道は続いている。


___15:10
 第2駐車場に至る。が、まだ車でも先に進めるようだ。

第2駐車場のすぐ先にまたもや車道()から離れる道標が。どうやら左に進むと尾根コースだったようだが、車道()に沿っていけばいずれはっきりとした登山口らしきものが出現すると思っていたので、道なりに車道()を進んだ。


___15:13
 第1駐車場に至る。が、やはりまだ車道らしきものは続いているので、道なりに進む。山の裏側に回って歩いているようで、途中、針葉樹が並び、日が隠れる位置に移動したためか、残雪も見られた。


___15:29
 分岐に差し掛かる。おそらく右の道は旧スキー場に続いている。山を上に登りたいので、左の道に進む。相変わらず車も通れそうな道が続く。

ここからはつづら折りの山道が続く。日が当たりにくく残雪が解けたばかりなのか、地面は少しぬかるんでいる。鹿の糞が落ちているところが何箇所かあったので、夜に登ったりすればエゾシカに遭遇するのかもしれない。

道中見られた花たち(エゾエンゴサク、カタクリ、ニリンソウ)。2つ上の分岐の写真にあるように、フキノトウもたくさん生えていた。


___15:44
 おそらく、急登コースとの合流地点(下の写真右方)。写真正面の階段を上ると頂上。結局車でここまで来ることができそうな道だった(つづら折りの道が大変そうなのでオススメはしない)。


___15:45
 鬼斗牛山頂上着。低山の割に、遠くまで見渡せて景色がよい。道がまっすぐ伸びる様子も見えるし、北海道最高峰の旭岳もきれいに見える。


____16:02 尾根コースを下山開始。道はわかりやすいがかなり急なので、急登コースだと錯覚していた。


___16:11
 あっという間に第2駐車場着。ここで、降りてきたのが急登コース出ないことに気づく。あとは、上りに通った道を戻るだけ。


___16:18
 登山口に戻る。

季節の問題か、時間の問題か、はたまた立地や知名度の問題なのか、登山中誰にも遭遇しなかった。新緑の季節や、冬化粧したときに来ると、また違った景色に出会えるかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?