高松宮記念
全馬短評
・トゥラヴェスーラ
重(0.0.0.3)ではあるが全て4着で内2回は昨年、一昨年の高松宮記念。
近走も大きく負けても着差0.3以内と極端な脚質の割に安定感は抜群。
・ウォーターナビレラ
近走不振も2歳時は今回人気のナムラクレアに1400mで勝利。
初の1200m。前走+18㎏から叩き2走目で絶好枠。
・キルロード
昨年の3着馬。落鉄の影響もあった前走だが、2,3走前はしっかり粘れている。馬場悪化は歓迎。買いたい要素は人気も含め多い。
・ダディーズビビット
アグリを評価するなら前走の内容からはこちらの方を人気含め評価したい。
成績は外枠の方が安定しているが前走のレースができるなら。
・メイケイエール
昨年のこのレースは5着ながら最も強い内容。13頭以下時(5.0.0.0)に対し、14頭以上時(2.0.0.7)で気性難のこの馬にとって内のこの枠がどう出るか。
・ナランフレグ
昨年の勝ち馬。前走は+15㎏で緩かった。スプリンターズSでも力のあるところ見せたし年齢的な衰えはそこまでないはず。内の偶数枠、イン差しで勝った昨年の再現あるか。馬場悪化は昨年も勝っていて悪くない。
・ヴェントヴォーチェ
持ちタイム早く高速馬場の方が良さそうだが、時計のかかる馬場もこなせると思う。能力は高いとは思うが中京が合うのかどうかが鍵。
・ロータスランド
昨年2着馬。稍重以上では(3.2.0.0)で馬場悪化は歓迎。直前の調教も好タイムで調子は良さそう。1200mは昨年のこのレース以来。枠も恵まれた。
・ディヴィナシオン
前走は15番人気で2着だがスムーズで恵まれていた印象。
メンバーレベル格段に上がるここでどこまで対応できるか。
・オパールシャルム
近走でも足りていないのでここでも力は足りないと思う。
絶対主張の馬はいないので楽逃げの形で展開に恵まれてどこまでいけるか。
・ピクシーナイト
1年3か月の休み明け。前回なら能力は間違いなく高いが、ベストは高速馬場だと思うし馬場悪化は嬉しくない。久々だし手は出しづらい。
・アグリ
前走はスムーズで上手くいった印象だが4連勝の勢いは侮れない。
重馬場で2着が1度あるが1勝クラスでのもので適性どこまでか。
・ファストフォース
中京の適性高く、重馬場での成績も悪くない。
前走はナムラクレアとタイム差なしの2着。どちらかといえば内枠が欲しかったが、適性でどこまでカバーできるか。
・トウシンマカオ
前走は内有利だったが外から4着で内容は良かった。再び外枠ではあるが1200mではまだ底を見せていない。馬場悪化は経験なく未知数だが、良くはないと思う。
・ナムラクレア
スプリンターズSでは5着も外回して強い内容。1200mでは不利のあったレースでしか負けてない。能力高く、試練の外枠克服できるか。
・グレナディアガーズ
前走は出していったが脚溜める競馬の方が良さそう。1200mは結果出ていないが昨年のこのレースと海外のみで適性はまだないとは言い切れない。
・ボンボヤージ
相手一気の強化だし外枠。よほど展開向かないと厳しいと思うし、今回は買い要素はあまりない印象。
・ウインマーベル
前走は+12㎏の余裕残し、斤量重く、外枠で厳しいレースで度外視可能。スプリンターズSでは完璧に乗ったジャンダルムと馬郡を割って伸びタイム差なしの2着。大外枠はきついとは思うが、オッズ妙味でるなら。
以下が予想となります。
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