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カツ丼マン、毛根死んでるってよ!

中小企業診断士に合格したカツ丼マンです!
僕は毛根死んでる系オジサン、俗に言うおハゲの人です。そしておハゲ晒し系の坊主頭オジサンでもあります。
頭皮を衆目に晒して恥ずかしくないのか?と高尚な読者様にお叱りをいただくかもしれませんが、特に恥ずかしさは感じません。逆に周囲の人が僕の丸見えの頭皮で恥ずかしい思いをしていないか、まぶしい思いをしていないか心配でもあります。
今日はそんなおハゲのお話を書こうと思います。対象とする読者は、おハゲの気持ちを知りたい毛根たくましい方々、おハゲから坊主頭への変貌を悩まれている方などです。逆におハゲを気にしてメンタルヤバい方は刺激が強いので引き返してもらったほうがよいです。

現在のお気持ちの表明

僕のおハゲに対する率直なお気持ちを表明しますと、「超どうでもよい」です!おハゲ頭を晒していると微妙に気を使われることがあり、別に気を使わなくても良いのにと常々思っています。これは万人には当てはまらないので、気にする人は気にしていると思います。なので知らないおハゲの頭を叩くのはやめた方が無難です。

いかにカツ丼マンの毛根が死んでいったのか

現在、毛根が死んでいるからといっても昔はフサフサしていました。大学生の時、僕は自分の毛根が人よりも弱いことに気づきました。以後、僕のチャーミングなおデコがどんどん領土を拡大していくのです。その時すでに坊主頭にしたい願望はあったのですが、当時(今も?)坊主頭で就活に望むのはハイリスク過ぎて、当面はおデコ君の領土拡大を見守ることにしました。こうして僕は毛根に課題のある社会人としてのキャリアを歩み始めます。

それでは一人のおハゲの葛藤の物語が始まります!

頭部南北戦争の始まり

カツ丼マンの頭部で領土を拡大していくおデコ君。そして、おデコ君の領土拡大に対抗するように、ツムジ君も領土拡大を始めた。俗に言う頭部南北戦争の始まりだ。両陣営の戦闘は凄まじく、次第に中間地域も巻き込んでいき、死者数(毛根の)が積み上がっていく。その数は数万とも言われている。
当時20代中頃のカツ丼マンは、本当は坊主頭にしたかった。だが、社会人がいきなり坊主頭にするには弊害が大きい。
※ここでいう弊害とは、ハゲを気にしているお客さんや上司、同僚との関係性を主に指す。「お前なに抜け駆けしてんの?」という信頼関係の崩壊。マジ No future。
そこでカツ丼マンは頭部南北戦争の被害を最小限に抑えるための戦略を練った。その戦略と結果を下記に記す。


戦略1 某スカルプ系のシャンプー

頭皮を洗う的なイメージのやつ。無意味。

戦略2 頭皮マッサージ

頭皮を動かし、柔らかくする的なやつ。無意味

戦略3 育毛促進剤的なやつ

リアッ〇、サクセ〇的なやつ。無意味。

戦略4 ガチ系の育毛薬

ミノキシジル的なやつ。無意味。

「答えはいつだってシンプルだ。死は誰の所にも平等に訪れるし、自由は制約の中でしか輝かない。髪は生えてこないよ。もう僕はそこにはいないから。」

頭部南北戦争で犠牲になった毛根の日記より

人間は本当に愚かだ。もう彼ら(毛根)はそこにいないというのに。種をまかずに麦を育てるようなものだ。

頭部南北戦争で家主を失った毛穴の日記より

 頭部南北戦争の終結

頭部南北戦争は膠着状態に陥っていた。領土を拡大したいおデコ君とツムジ君。いっそ坊主頭にしたいが、社会人として容貌の急激な変貌を危惧するカツ丼マン。そんな膠着状態は3年に及んだ。カツ丼マンの決断の先延ばしは、より多くの犠牲者を出した。
しかし、膠着状態はある出来事を機に解消する。カツ丼マンの転職だ。カツ丼マンは転職の面接時はハゲ散らかした頭で受け、入社の段階で坊主頭にしていくことにした。そうすることで、坊主頭のデメリット(不採用)を解消して坊主頭になれるからだ。
カツ丼マンの策略は無事に成功し、無事に坊主頭を実現した。転職後に人事役員から「履歴書の写真とかなり変わっているよね?」と小言を言われたが、入社してしまえばこっちのものだ。坊主頭を理由にクビにでもしてみればいい。一生モノのすべらない話となりありがたい限りだ。
こうして、頭部南北戦争は集結した。だがレジスタンスは抵抗を続けている。表に現れないだけで、カツ丼マンの毛根の犠牲者は変わらず出続けている。平和に見える世界でも日々多くの命が失われている。

そしてスキンヘッドへ

争いはなぜ生まれるのか?そこに利益が生まれるからだ。ならば全ての権利を放棄し、自己の内の臆病や不安を乗り越え、非暴力を実現していくべきではないか。それを実現する手段がスキンヘッドだ。
2022年、中小企業診断士になるカツ丼マンはまた新たな一歩を踏み出すのか?おハゲの極みに到達するのか?カツ丼マンのnote、twitterをフォローして時代の目撃者になろう!!

終わりに

このnote結構長いかなと思うんですが、前後編とかで分けた方がよかったですかね?
もし面白かったら、スキとかシェアしてもらえるとうれしいです!

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