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全体公開の書 6/13

○お金と経済

ともすれば、お金のあり方一つで。人生のあり方はガラリと変化する。
だから、みなさんお金が大好きな人は多い。
お金が嫌いであっても、全くのお金に世話にならずに生活している人は。
日本では少ないと思うんだわね。

支払期日があって、それまで「まとめ払い」になっているから。必ず請求が来る。
請求が来るまでの間は「信用による貸し」って扱いなんだわね。

お金の起源については「パン」から始まったり
「石」「貝殻」「貴金属」「契約書」などと交換。
だからこそ「信用」って非常に大事な要素になってくる。
今は、お金があるか?無いか?の差は
「信用があるか?」「信用が無いか?」
に変わる価値になってきているんだわね。

ところが、人間の元祖
とか人間関係のオリジナルを考えれば

元来、物々交換や労働力交換など。
交換される物が、直に食べ物だったり。
交換される物が、時間や約束だったり。

それが、書面から硬貨・紙幣
今では「電子マネー」に代わっている世の中になっているんだわね。

ここで地球環境や、労働力、政治との課題になってくるんだけど…
経済は誰の物か?って話になってくるんだわね。

そうだな…。
支配者とか支配される側とか。云々言われるけど。
全ての物事は「契約」によって成り立っている。

原理原則「やりたくないことはやらない」に則れば、最終的に行き着く先は「ありがとうございます」の関係だし
お金は「自分の所有しているもの」を含めて
全てのお金は「借り物」である。と考えればいいんだろうね。

それがところがどっこい。
お金の使われ方が、地球環境に、天地自然の破壊に繋がっていたとしたら、どう思うだろうか?

川や海から食べられる、魚がいなくなってから
魚のことを考え出しても遅い。
山や森から食べられる、キノコや野菜が無くなってから、食べ物の事を考え出しても遅い。

そう言っていた先住民族もいるんだわね。

じゃ人間に置き換えて
男性不妊が大半を占めるようになってから遺伝子作物を無くそうと動き出したり。
カラダの中がマイクロプラスチックで埋め尽くされてからプラスチックを無くそうと意気込んだりして…。

じゃ、それらの原因はどっからやってきたか?
何でこうなったのか?
失ってから「経済を論じ始める」では遅いのですよ。

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