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タンパク質の過剰摂取が身体に悪いと言われる理由

タンパク質を過剰に摂取しすぎると、身体に悪影響を与えることはすでに多くの人が知っている。

これはタンパク質に限ったことではなく、他の栄養素においても摂り過ぎは身体によくない。

タンパク質過剰摂取がどのようにして身体に悪影響をもたらすのか?

まず体内に入ったタンパク質は、分解される過程でアミノ酸はもちろん、アンモニアも生成される。

アンモニアは腸の内皮にダメージを与える。

腸の内皮にダメージが加わると、悪玉菌が作る有害な副産物が腸の外に漏れる可能性が高まる。

実際に漏れてしまうと、有害な副産物が血液中に溶けていく。

血液に溶け込むと、身体のあちこちに炎症が引き起こされる。

この炎症が病気の原因である。

参考文献
・Ironman 栄養科学

お忙しい中最後までお読み頂き本当にありがとうございます。表現力もままならず、拙い文章ではありますが今後とも見守って頂けますと嬉しいです。ぜひまたお時間の許すときにお立ち寄り下さい!お待ちしております。