これから

さてこれからどうするか。

今回の渡米は僕の中ではとても大きなものだったように思う。

もう一度気を取り直して、生き始めてみようと思う。

思えば2016年2月からは、ずいぶんと苦しい日々だった気がする。

それももうひと段落。

ここからまた本来いるべき場所、本来の流れに乗るような気がしている。

具体的には、

住む場所を再考する。

仕事を再考する。

日々の時間を何に使うのか再考する。

2月の時間を使ってそんなことをしていきたいと思っている。

ものごとは、自分の中の自分の声に従わなかった分だけ困難に、苦痛に満ちたものとなる。

誰が見ていなくても、自分だけはいつの時も自分を見ている。

人が裏切ってはいけない最初で最後の存在は自分である。

裏切ってはいけない。と書いたが、人は自分を裏切る。人は自分の心の声を無視する。時に聞こえないほど遠くまで流される。それでも、もう一度、過ちを認めて手放すのなら、いつからでもやり直すことができる。

忘れてはいけないのは僕たちは二度とない今日を生きていて、二度とない明日を生きるだろうということだ。これは何度思い返してもいいくらいに大事な事実だと思う。時間は貴重である。それはいつかの終わりに向かって我々を引っ張る。確実に。

残された日々をどう生きるかは、いつでも各人の手の中にある。

さて、ここからもう一度はじめよう。


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