頑張れ

頑張って
頑張れ

そういう言葉を使う時にいちいち躊躇しませんか?(しますよね。すると言って。というか、”ちゅうちょ”って漢字難しすぎやろ。)

それは、「この人、もう頑張ってんじゃないかな?」って思うからだよね。(はいそうです)

昔、「がんばれがんばれってうるせぇな!もう頑張ってるわ!」という文句を吐いている人をどこかで見たか、聞いた気がする。あれは誰であったのだろう?(俺だろうか、いやたぶんテレビかなんかだ)

もうこれ以上頑張れないくらい頑張っている人、又は既に頑張っている人に対して、「がんばれ」ということは無粋なことなんだろうか。だとするなら、他者に対してのこの応援的で下支え的で、一緒にいるぜ的な気持ちをなんという言葉で伝達したらいいのか。(現状では、「ふぁいつー」や「ふぁいてぃん」などという謎の言葉でごまかしたりしています。)

「あなたのことを思っている」や「見守っている」だろうか。重すぎるか、、いやもうこの際「見とくわ」と言ってしまってはだめだろうか。

物事に挑んでいる人に対して

「見とくわ」

なんだか随分信頼関係がいる気がする。。
唐突に「見とくわ」と言われても「どゆことやねん!」と思われるに違いない。しかも見とくだけかよって。いやなんというか介入するわけにもいかないでしょう?介入なんて非常にセンシティブな話だ。基本的にはやるのはあんただし、俺しないし、でも見ておく。

そして「見とくわ」であれば、あなたは頑張ろうと頑張らなかろうと自由だ。好きにすればいい。でも見とくことは見とく。

なので皆さんこれからぼくが「見とくわ」だとか「ええんちゃう」であるとか、すごく真面目な話してるのに突然空気を読んでいない下ネタ言ったとしても、決してテキトーなわけではなく、真剣な愛ある言葉として解釈していただきたい。


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