P.P.B.N

看護師です。

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マガジン

  • 働きやすい病院プロジェクト 思いつきアイデアBOX

    日常の疑問や働きにくさを感じて、ふっと思いつくけど忘れてしまう「看護師が働きやすい職場」にするためのアイデア。 これらをまとめて、ナースライフバランスの「ドラプロ」会議に備えようと思います。 非現実的な職場環境でも、未来につながると嬉しいです。

  • With コロナ病棟

  • 『看護師 ikiikiプロジェクト』

  • 『人として生きる』を支える看護

    看護職に疲れてしまった方たちへ たまには、立ち止まってみませんか? 看護職を目指していたあの頃、何を思っていましたか。 尿や便が漏れることは、本人はもちろん周囲の人まで存在意義と人生の価値を大きく低下させます。 3名の患者さんが、身をもって私に教えてくれたことは何か? 『人として生きる』を支える看護。 私達看護師が、できることと しなくてはいけないことを考えてみました。

  • セミナー・学会資料 シェアします!

    看護師対象のセミナー講師を時々おこなっています。講義テーマは、「大人用紙おむつ」「排泄ケア」「褥瘡ケア」「スキンケア」 「フットケア」「看護師のエコー活用術」などです。セミナー終了後に配布資料をダウンロードできるようにアップします。看護師・介護士の皆さんのお役に立てると嬉しいです。 なお、症例写真などは個人情報なので省いております。ご了承ください。

最近の記事

院内勉強会は全て勤務時間にする

日本一働きやす病院にするために 病院の看護の質を保つ為に必要な勉強会は 動画学習にして、視聴した時間を時間外勤務扱いで補償する。 院内勉強会として感染対策と安全管理の勉強会は年に2回行っている。 これは、国で定められているため業務時間内に実施されている。もしくは時間外手当が補償されている。 しかし それ以外の勉強会。 特に看護関連はまだまだ自己学習としての位置づけで勤務時間とされていないのでは? 日本の義務教育の目的が、国民として社会統一性と一定水準の維持と謳われてい

    • 「自分の悪口や陰口が完全ブロックされるイヤホン」

      看護師が働きやすい病院PJ 思いつきアイデア 人それぞれ違うのは当たり前 風紀やモラルの問題とは言え陰口は根絶できないのは事実として諦める SNSはブロックする機能があるのだから 悪口だけブロックされたら働きやすいかも

      • 看護師が働きやすい病院PJ 思いつきアイデア 「自分の悪口や陰口が完全ブロックされるイヤホン」 人それぞれ違うのは当たり前 風紀やモラルの問題とは言え陰口は根絶できないのは事実として諦める SNSはブロックする機能があるのだから 悪口だけブロックされたら働きやすいかも

        • でも 「人は環境の奴隷」 人の悪口ばかり言う環境なら疲弊するし 未来に向かって頑張っている人たちの中ではワクワクする 環境次第で人が変わるのも また事実 看護師にも患者さんにも 良い環境を作るのは やっぱり 看護師だからできることなのかもしれない

        院内勉強会は全て勤務時間にする

        • 「自分の悪口や陰口が完全ブロックされるイヤホン」

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          3本
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          3本

        記事

          看護師の最大の役割は「環境」なのか? 看護の役割が環境(そこにいること)なら属人的な質やスキルは必要ない 交番のように人数の方が必要 日本の治安を守ってるでしょ…と だから 看護師は駒のように使われて ディスポ化される だから 看護師は自らスキルアップしようとしない

          看護師の最大の役割は「環境」なのか? 看護の役割が環境(そこにいること)なら属人的な質やスキルは必要ない 交番のように人数の方が必要 日本の治安を守ってるでしょ…と だから 看護師は駒のように使われて ディスポ化される だから 看護師は自らスキルアップしようとしない

          40歳代看護師が病院勤務に限界を感じた3つの共通点

          「40歳代、非管理職、非スペシャリストの看護師は就職難です。」   「日本一働きやすい病院プロジェクト」企画 年代別座談会より その瞬間、こんな言葉を言わせてしまう社会は、「看護業界の問題ではなく潜在看護師を量産する闇社会である」 愕然としました。 正直、震えました。 今回は、ナースのためのオンラインサロン『ナースライフバランス研究室ナースLab→』主催の「日本一働きやすい病院プロジェクト」座談会を通して私が感じた40歳代看護師のリアルを知っていただきたく記事をまとめ

          40歳代看護師が病院勤務に限界を感じた3つの共通点

          天のお迎えを待っている方 人生は面白いと笑っている方 どちらも超高齢者 前者はGIVEを諦めていた 自分がGIVEできることなんて もう何も無いと 後者はGIVEの芽を考え探していた 結果 信頼貯金が貯まっていた 結局 GIVERはたくさんのHappyを TAKEしている

          天のお迎えを待っている方 人生は面白いと笑っている方 どちらも超高齢者 前者はGIVEを諦めていた 自分がGIVEできることなんて もう何も無いと 後者はGIVEの芽を考え探していた 結果 信頼貯金が貯まっていた 結局 GIVERはたくさんのHappyを TAKEしている

          【公式】に立ちはだかる3つの壁

          YouTubeの月間アクティブユーザーは、約20億人。今や、誰でもYouTube発信して、自己主張できる時代になりました。YouTubeを広告媒体とする場合、綺麗に整った動画をTVなどで見飽きたユーザーは、かえって違和感ある動画の方が記憶に残ります。 私は看護師のリクルート目的として、所属している法人の公式YouTubeチャンネル開設を企画してきました。 法人のスタッフが自らYouTube動画を制作するメリットは3つあると考えています。 1、仲間同士で動画撮影するからこ

          【公式】に立ちはだかる3つの壁

          院内YouTube動画作りの良い所 プロには出せない違和感の美学 →違和感は結局記憶に残る 内輪で作るからこそ撮れるピュア感 →本音の姿が透けてみえる 仲間同士で作る一体感 →共同作業のチームワーク 今日の会議で これを説明出来なかった私 常識の違う人達への対策不足

          院内YouTube動画作りの良い所 プロには出せない違和感の美学 →違和感は結局記憶に残る 内輪で作るからこそ撮れるピュア感 →本音の姿が透けてみえる 仲間同士で作る一体感 →共同作業のチームワーク 今日の会議で これを説明出来なかった私 常識の違う人達への対策不足

          メッセージが無いことがメッセージ メッセージをGIVEする時代から 受け手がそれぞれの価値観で TAKEする時代へ変わったから

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          雇われ看護師の賞味期限

          1、最近のモヤモヤは自分の賞味期限が見えてきたからだ 看護師は30歳、40歳、50歳と最低3回は、自分の方向性について考える時期がある。  30歳は、業務にも慣れ委員会や新人教育の役割も与えられると同時にライフステージも結婚や出産も重なり、タスクが爆増する時期。ここで、一番初めの転換期が訪れる。 職場中心の生活から家族中心の生活に切り替える人。 職場中心が加速し今まで以上にゴリゴリに仕事に邁進する人。専門や認定看護師などの取得を考えるのもこの時期。  40歳は、第2期

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          【アテント夜1枚安心パッド12回吸収】吸水・肌もどり実験 前半:一気に吸収編

          アテント夜1枚安心パッド12回吸収は、1800ccの吸収量です。しかし、本当にそれだけの吸収をしてくれるのでしょうか?実験してみました。 結果、結構優秀でした。

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          テープ型紙おむつに尿パッドをセットする方法

          テープ型紙おむつを当てる前の下準備をきちんとしているか否かで紙おむつからのわき漏れを予防することができます。 今回はその下準備の仕方について解説しています。

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          見える虚像を見抜く!

          周りを見回してみると、見える虚像にずーっと振り回されながら生活している人と涼しい顔して自分のペースで生活している人に分かれる。 前者は一度立ち止まって考えリセットしないと、一生慌てふためきながら人生を送る事になる。 しかし、もし本人がそのほうが心地良いならそれで良い。なぜなら、誰も傷つかないから。 今回は、私が実践している見える虚像の見抜き方、方法について綴ってみる。 見える虚像は、ある事とある人が発生原因となっている場合が多い。 1、緊急性があるけど、重要ではない

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          男性の三角巻きパッドの罠と対策

          看護介護の現場で、時々見かけますが、尿パッドを三角に折って装着する「男性の三角巻き」。結論、この方法はアウトです。その理由と対策について解説しております。

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          私服まで管理したがる師長と動じないナース達

          「〇〇さんは、ビーチサンダルで出勤している」「〇〇さんのスカートが短い」などなど、看護師長達の会話を耳にする時がある。 私個人の意見としては、業務中のユニフォームの身なりについて注意されるのは職業人として仕方ないが、私服まで管理される必要はないと思っていた。 これは、看護職だけの話ではなく医師も同じ。オペ着(手術着)で外来の患者さんを診察していた研修医は指導医に注意されていた。 今やテレワークの時代に私服まで管理されるのは、ナンセンス!と言い放つのは簡単。だから、今回は

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