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晩酌。

新潟の蔵元である越銘醸が醸す「越の鶴 壱醸(こしのつる いちじょう)」純米酒 無濾過原酒 栃尾棚田産越淡麗 R5BY。

 新潟県長岡市栃尾地区の宝である見晴らしの良い棚田と、そこの住む生き物や自然を守り伝えたいとの掛け声で23件の酒屋が集結し、「棚田の生き物を愛する会」が立ち上がったのは2006年のこと。
 ※新潟県中越沖地震が発生したのは2004年。

 蔵元である越銘醸と米作り未経験の「棚田の生き物を愛する会」は、農家の方の指導と協力を得て棚田に酒米を作り、酒を造り始めます。
 その酒米は「越淡麗」、山田錦と五百万石を掛け合わせ、15年の歳月を掛けて栽培に成功した新潟県限定生産米。


 2008年に醸したのが壱醸、『一から手で造り、醸した酒』に由来します。
 壱醸は、棚田の生き物を愛する会のメンバーである酒販店、新潟県内の約20店舗でのみの販売。
 ※通販の扱いもあるにはある。
 仲良くさせて頂いている友人の新潟土産、ありがたいことです。

 アテは大根と鶏肉の煮付け。すき焼きのたれで煮付け、とても美味しい。

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