SNSじゃ世の中は変えられない。


12月14日、衆議院選挙がありました。

投票率は「過去最低」と推定されているそうです。

池上彰の番組を見ながら「皆が動かないから駄目だった」と嘆いている人は、SNSはまだ社会を動かすほどの力を持ってないってことを、もっと強く受け入れなくてはいけないようです。

しかし一方で、SNSは人ひとりの人生を変えるくらいの力なら容易に持ってて、それがいつか社会を変える可能性もあるってことも、信じ続けてほしいと思いました。


「どうせ負けるんでしょ」
「ほら負けた」
「行っても行かなくても、一緒じゃん」


そう言って一人また一人と、投票権を捨てる人が増えていく未来が見え隠れします。


いまのインターネットは、声高に叫べば叫ぶほど「声をあげても無駄だった」という印象を植え付けてしまうものなのかもしれません。


でもだからってすべて諦めたら、本当に時代は最悪の流れにいってしまう。


だからこそ思うのは、SNSで発信するのはもっと時代が動いてからで、本当はもっとリアルなところで戦わなきゃいけないのではないかということです。

一人ひとりが「普段は投票に行かないひと」を見つけて、説得して、連鎖させるっていうレゾナンスを起こさないと、もうこの流れは変えられないのかもしれない。

友人ひとり変えられない人がSNS上で意識高いことを言ったって、きっと届きはしない。見なきゃいけないのはパソコンやテレビの画面なのではなく、現実に隠れている「行動を起こせない人たち」なんじゃないかと思うのです。


「僕の友人にそんなヤツはいない」


果たして本当でしょうか? 僕は今日、普段から仲良くしてる友人が、選挙に行っていないことを知りました。僕がこれまでSNSで散々意識高いツイートをして、それにいちいち反応してくれていた友人です。その人が当たり前のように「投票は普段からしていない」と言いました。

この距離感で伝わっていなければ、やっぱり世の中は変えられない。SNSの発信なんて、全校朝会で校長先生が挨拶してるのと同じくらい、スルーされる確率が高いものなんだと、僕の場合はそう感じました。


今回の選挙結果に納得できない人たちは、次回はどう動くべきかを考えてみてはいかがでしょうか。

失敗から何も学ばずに生きる人は、一生かけても成長できない人ですから。

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