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門前町としてふさわしく

みなさんこんにちは!
学園スタッフの佐々木ひめちゃんです。

先日、日光駅から神橋までの国道119号を通っていた時のこと、
あれ、一気に雰囲気が変わったぞ!という出来事がありました。
思わず車を降りてパシャリと1枚。
夕日がきれいだなぁ。というのもありますが…。

御幸町周辺の電柱が一気に無くなっていました!
なんだか、街並みや景観がスッキリとしています。

実は、毎日のように通るこの道。
ずーっと工事をしていて、何をしているのだろう?と思っていたのですが、どうやら、電柱の地中化作業をしていたようです。
こんなにきれいになるなら、電柱があった時の写真を撮っておけばよかった…。なんて思います。
これで、駅からの約800メートルほどの整備が完了となりそうです。

そういえば、よく考えずに電柱を地中化するには、スゴイ穴を掘らなければ!と思っていましたが、空にあるからあの高さが必要なだけだと最近気がつきました…。

かわいらしい、まん丸な街灯にも目が行きます。
「松原町」「石屋町」「御幸町」と各町名をあらわしています。
どうやら今後、「下鉢石町」にも工事が進んでいくようです。

松原町
石屋町
御幸町

日光市は、平成16年の景観法制度を受けて、平成17年から「景観行政団体」となりました。
そこで、駅前から神橋までの日光市東町地域を、世界遺産「日光の社寺」の玄関口にふさわしい門前町とするために動き出します。

当時は、観光客の割合に合わない狭い歩道、雑然とした電線たち、震災に耐えられないかもしれない電柱と課題が山積みでした…。
建物のセットバックを行い、歩道の整備を。
電柱を地中化して景観と安全を!
更には、町のシンボルとして街灯を整備と着々と進んできています。

どんどん、よりよくなっていく日光にぜひ遊びに来てください。

佐々木(ひめちゃん)

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