昨日Fusion360という3Dモデリングソフトのイベントに参加してきました。
大変楽しいイベントだったのですが、その中で、400名近くの前で登壇していた中学2年生の自作ロボットの紹介プレゼンが大変素晴らしく感動したのでツイートしたところ、たくさんの反響をいただきました。

このツイートのとおり、優秀な若者が増えて欲しいというのは事実なんですが、それと同じぐらい、老若男女、年齢問わずいろいろな人が、自分が好きなものを見つけて、どんなに小さくても良いので何かしらのアウトプットを出し続けられることがとても大事だと思っています。

なので凄いやつが出てきてもみんな臆することなく、自分の好きなことをやってほしいです！

もう言いたいことは95%書きましたが(笑)、もう少し思いの丈を書かせてください。

好きなことをやり続ける

このFusion360のイベントで、他にも若くて凄いもの作っている人もいましたし、熟年のプロフェッショナルな方々の話も聞けたりしたんですが、
きっと皆さん、好きでやり始めた、それが楽しくて続けているうちに、凄いアウトプットが出せるようになったんだと思います。

これが続けていけることが一番大切じゃないかと最近すごく考えています。

やっぱり自分が楽しいことを見つけて、それを続けられると次第に他の人から見ると大きなアウトプットになっていきます。

でも、これがなかなか難しくて、特に気持ち的に諦めてしまう障害がいくつかあります。

・自分より凄い人の成果と比較してしまう
・好きなものが見つからない
・もう今更と、年齢を気にしてしまう
などなど

ちょっとどれも答えは出ないんですが、今回は一番上の件について、自分なりの考えを書いてみました。

自分より凄い人の成果と比較してしまう

私が、今回少し気にしているのは、こういった優秀な若者が出てきた時に、自分の方が劣っていると感じて、手を動かすのを止めてしまう人がいるかもしれないことで、これは不幸なことなので出来るだけ避けてほしいです。ただ正直、「俺にはこんなの出来ない」と思ってしまう人はいてもおかしくないです。

皆、得意不得意があるし、人と比べると自分は全然出来てないと思うかもしれないです。

でも、そういうのは、もう全部気にしちゃダメです！

どんなに優秀な人がいても、それは自分には関係ないことですし、なにより、自分と他人の比較はしてもいいことないです！

もし自分の方が劣っていると感じるとしたら、それだけで辛いですし、
逆に自分の方が優れいていると感じても、それは慢心を招くだけなので、それもきっと良い結果にはつながらないはずです。

かといって怠けていいとかそういう訳ではなくて、比較するとしたら、過去の自分と比較するのが良いです。

それで、今までやってきたことが少しでも前に進んでいればそれで十分ですし、そういうのを糧にしていくとうまくモチベーション保てると思います。

ですので、天才中学生出てきたとか気にしないで、お互いリスペクトしつつ、楽しくやっていきましょう！（うまくまとめらなかった。。）