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【2022年】個人的注目選手を12球団から1人ずつ選んでみた!

こんにちは!かったーです!

もうすぐ我々野球ファンにとって待ちに待った春季キャンプが始まります!

オフシーズンが終わりプロ野球の季節に突入し、ファンの野球熱も高まっていくことでしょう。

そこで今回は今シーズン個人的に注目している選手を発表していきたいと思います。


阪神ファンであることは一旦置いておいて、本当に個人的に「活躍を見たい」「どんな成績を残すのか注目している」選手を発表していきます。

12球団から1人ずつ選ぶというルールで選んだので、皆さんも選んで楽しんでみてください!


それではいってみましょう。


東京ヤクルトスワローズ

高橋奎二(2021年成績)
防御率:2.87
登板:14
勝利:4
敗戦:1
投球回:78.1
奪三振率:9.19
QS率:61.5
被打率:.209
K/BB:3.20
WHIP:1.07

ヤクルトからは高橋選手です!

シーズン最終盤の活躍と日本シリーズでの完封で一躍ヤクルトの中心選手に上り詰めました。

ですが1年間ローテを守った経験はなく、まだまだ年齢の若い選手ということで、2022年は飛躍の1年になるか年間通して活躍することの壁に阻まれるのか、個人的にかなり注目しています。

三振が奪える左のパワーピッチャーは球界全体で見ても貴重な存在なので、今年ローテを守って活躍すれば一気に日本代表入りも夢ではないと思っています。


阪神タイガース

佐藤輝明(2021年成績)
打率:.238
試合:126
安打:101
本塁打:24
打点:64
三振:173
出塁率:.284
長打率:.466
OPS:.749
得点圏:.245
失策:4

阪神からは佐藤選手です!

佐藤選手の2021年は天国と地獄を両方経験した1年でした。

前半戦の阪神の快進撃を支えたのは間違いなく佐藤選手で、佐藤選手の失速と共にチームも苦しみました。

後半戦に苦しんだ原因を探りそこを克服できるかどうかで、今後の野球人生を左右する1年になる気がします。

日本を代表するホームランバッターになれるのか。それともこのまま苦しみ続けるのか注目していきましょう。


読売ジャイアンツ

吉川尚輝(2021年成績)
打率:.272
試合:108
安打:83
本塁打:5
打点:25
盗塁:7
出塁率:.313
長打率:.370
OPS:.683
得点圏:.250
失策:4

巨人からは吉川選手です!

鉄壁のセカンド守備が魅力の内野手ですが、度重なる怪我で確固たるレギュラーにはなれていない印象です。

打撃成績に関してもまだまだこんなもんじゃない選手だと思っています。

坂本選手に次ぐ巨人のスーパースターになるきっかけを2022年は掴んでもらいたいです。


広島東洋カープ

中村奨成(2021年成績)
打率:.283
試合:39
安打:15
本塁打:2
打点:5
盗塁:3
出塁率:.377
長打率:.453
OPS:.830
得点圏:.167
失策:2

広島からは中村奨成選手です!

2021年シーズンは本職の捕手ではなく外野手としての出場が増え、プロ初安打・プロ初本塁打も放ちました。

鈴木誠也選手が抜けたことで、外野のレギュラーが1枠空いたので、そこを奪えるかに注目しています。

また広島は若い右打者が少なく、そういった面からも中村選手にかかる期待は大きいと思います。

いきなり鈴木選手のような活躍を求めるのは酷ですが、1軍での出場を大きく増やす、飛躍の1年にしてもらいたいですね。


中日ドラゴンズ

京田陽太(2021年成績)
打率:.257
試合:113
安打:105
本塁打:3
打点:24
盗塁:6
出塁率:.302
長打率:.315
OPS:.618
得点圏:.244
失策:7

中日からは京田選手です!

ショートでの高い守備力を考えると、チームがもっと上にいればもっと評価されても良い選手だと思っています。

ですが打撃の面でもっとレベルアップして欲しいと感じるファンの気持ちは非常に分かります。

具体的には出塁率が低いというところが気になりますね。

立浪新監督のもと、打撃フォームの改造にも取り組んでいるようなので、2022年シーズンは打撃の面で飛躍した京田選手が見られるかもしれません。


横浜DeNAベイスターズ

東克樹(2021年成績)
防御率:2.29
登板:3
勝利:1
敗戦:2
投球回:19.2
奪三振率:9.15
QS率:66.7
被打率:.143
K/BB:5.00
WHIP:0.71

横浜からは東選手です!

2018年の新人王ながら、ここ数年はトミージョン手術のリハビリで登板機会は減っていました。

2021年の最終盤に復帰を果たすと8回を投げ切るなど素晴らしい投球を見せてくれました。

三振を奪える東選手が帰ってくればチームにとってもかなり大きいと思います。

1年間ローテを守り切って1年目以上の活躍を見せられるかに注目していきましょう。



オリックス・バファローズ

杉本裕太郎(2021年成績)
打率:.301
試合:134
安打:144
本塁打:32
打点:83
三振:116
出塁率:.378
長打率:.552
OPS:.931
得点圏:.292
失策:5

オリックスからは杉本選手です!

2021年シーズン、オリックス優勝の立役者の1人で、大ブレイクを果たした杉本選手。

本塁打王とまではいかなくても、2021年が確変だったと言われないような成績を残せるかに注目しています。

オリックスが強さを維持するには吉田選手と共に杉本選手が中軸を打ち続けられるかが鍵を握っていると思います。

そういった面からも注目していきたいと思います。


千葉ロッテマリーンズ

藤原恭大(2021年成績)
打率:.217
試合:78
安打:47
本塁打:5
打点:22
盗塁:7
出塁率:.301
長打率:.350
OPS:.651
得点圏:.200
失策:0

ロッテからは藤原選手です!

大阪桐蔭時代から注目してきた選手です。

スポット的な活躍はこれまでも見せてきましたが、レギュラー獲得には至っていません。

荻野選手・マーティン選手といったレギュラー陣の外野高齢化が進んでいるチームの中で若きリーダーになり得る逸材だと思っています。

年間通してスタメンで起用されるような活躍を期待しています。


東北楽天ゴールデンイーグルス

田中将大(2021年成績)
防御率:3.01
登板:23
勝利:4
敗戦:9
投球回:155.2
奪三振率:7.28
QS率:73.9
被打率:.228
K/BB:4.34
WHIP:1.03

楽天からは田中選手です!

昨年ヤンキースから日本球界に帰ってくると報道された時に非常にワクワクしたのを覚えています。

どんな投球を見せ、どんな成績を残してくれるのだろうと期待が膨らみました。

終わってみると、援護に恵まれなかったとはいえ4勝止まりで苦しんだ1年だったと言えるでしょう。

また環境の変化に適応するのに苦しんだ側面も少なからずあると思います。

2022年こそは球界を代表する投手にふさわしい成績を残してくれることを期待しています。


福岡ソフトバンクホークス

リチャード(2021年成績)
打率:.181
試合:34
安打:19
本塁打:7
打点:20
三振:38
出塁率:.233
長打率:.419
OPS:.652
得点圏:.231
失策:3

ソフトバンクからはリチャード選手です!

2021年9月に1軍デビューを果たし、そこから34試合に出場して7本の本塁打を放ちました。

ソフトバンクは長年サードのレギュラーを張っていた松田選手が年齢による衰えからか成績を落としてしまっており、世代交代が急務な状況です。

その後釜としてリチャード選手がはまれば、若き長距離砲を求めるソフトバンク打線にとっても大きな上積みになると思います。

ファーム本塁打王の実力を発揮し、レギュラーを奪い取れるかどうかに注目しています。


北海道日本ハムファイターズ

吉田輝星(2021年成績)
防御率:9.00
登板:1
勝利:0
敗戦:1
投球回:2
奪三振率:9.00
QS率:0.0
被打率:.444
K/BB:0.67
WHIP:3.50

日本ハムからは吉田選手です!

日本ハムの戦力層を考えると野手に特化したチームを目指すよりは投手力のチームを目指していく方が現実的だと思います。

そうなると投手陣の奮起に期待する必要があり、その筆頭候補として吉田選手に活躍してもらいたいなあと思っています。

吉田選手が上沢選手・伊藤選手に次ぐ先発の柱になれるかどうかに注目しています。

昨年1学年下の奥川選手・佐々木選手が1軍の舞台で活躍を見せました。

その活躍と同等かそれ以上の活躍を2022年は期待しています。


埼玉西武ライオンズ

山川穂高(2021年成績)
打率:.232
試合:110
安打:83
本塁打:24
打点:66
三振:101
出塁率:.321
長打率:.469
OPS:.791
得点圏:.172
失策:4

西武からは山川選手です!

昨年は42年ぶりの最下位に沈んだ西武。その大きな要因となっているのが野手陣の打撃成績の低下だと思っています。

球界を代表する長距離砲として名の知られた山川選手も2連覇時と比べるとここ2年間は成績を下げてしまっています。

ですが2021年は10月に好成績を残しており良い流れでシーズンを終えることができました。
(山川10月成績:打率.306 6本 11打点 OPS.975)

この流れに乗って開幕までの期間に良い調整をして、開幕から中軸として復活し、本塁打王に再び輝くほどの成績を残してくれることを期待しています。



最後に

個人的注目選手を12人紹介させていただきました。

これまで阪神戦以外のプロ野球をほとんど見たことがなかった私ですが、今シーズンは積極的に他球団の試合も見ていこうと思っています。

チームの結果だけでなく選手1人に絞って野球を見るのも新たな楽しみ方の1つになると思っています。

皆さんも注目選手を考えてみてください!



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ありがとうございました。




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