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【全員読め!】過去に感動した、ホリエモンの神スピーチ


明けましておめでとうございます。

カツさん・D・魔王です。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

さて、新年の始まりと言う事もあり、
私が感銘を受けた堀江貴文氏のスピーチ。
これをいつでも初心に帰れるよう、私のメモ変わりと言ってはいけませんが
ここに記したいと思います。


これは、それぞれ皆さんの人生をですね、最適解に導くために必要な、
実は、能力です。


今日は皆様に対してですね、私から贈る言葉ではないんですけれども

これから社会で活躍する、生活していく、生きていく

その中で、すごく大事にしなきゃいけないことっていうのを

お話したいと思います。

これまでと大きく時代が変化している、一番大きな要因というのは

スマートフォンの普及

そして、モバイルブロードバンドインターネットの普及

それによって、10年ちょっと前から

SNS、Twitterとか、Facebookとか、あるいは動画サイトだったりとか

そういったものが、普及してきて

それによって人間の知の共有というのが物凄く加速されてきた点が

これまでと大きく違う事です。

IT革命、IT革命っていう風に言われましたけれども、

それよりも実は、2008年iPhoneが発売されて起こった

スマートフォン革命。

これによって、実はコミュニケーションのやり方、

知の共有の仕方、

あるいは、ドローンに代表されるスマートフォンによって安くなった

半導体微小装置、MEMSなんかの普及によって

ありとあらゆるものがですね、安く、高性能化して普及する様になったと。

こういったことが、これまでの常識を完全に覆しました。

これまでの世界中で行われている教育制度だったり、そういったものが

瞬く間に時代遅れになっています。

時代遅れになっていることを薄々気付いている人もいますけれども

大半の人たちは気付かずに、そのレールに乗って

それは皆さんもそうだとは思うんですけど

そのレールに乗って、このまま惰性で一生を終えられるんじゃないか?

っていう風に思っている節があります。

しかしながら、それは間違いです。

このスマートフォン革命による、知の共有のハイスピード化

というのはですね、否応なしに皆さんの身の周りに、

様々な形で降りかかってきます。

例えば、大きく変わったのは、よく言われるのは

30年前の日本の企業というのは時価総額ランキング30位以内に

日本の企業は10社以上入っていたと。

しかしながら、今、1社も入っていないと。

そういった、お話を聞きますけれども

ここで大きく変わってきているのは何かって言うと

それ以前は集団で軍隊式の教育制度を…

元々、徴兵制、そして、国民国家という概念を作る為に

作り出された教育制度で、

形作られた例えばサラリーマン経営者による

集団指導体制というのが、非常にワークしていたわけですけれども

それは、ITもスマートフォンもなかった時代の工業化社会における

成功の一つのパターンだったわけですけれども

IT革命が起きて何が変わったか?

それは数少ない天才。あるいは、物凄く努力ができる人

こういった、本当に一部の人たちが、リーダーシップを持って

世の中を動かしていく社会というのが、実は今一番力を持っています。

それは国家体制も同じで、民主主義を標榜(ひょうぼう)している国よりも

例えば、共産党がですね、共産党一党支配

事実上の一党支配である中国の方がイノベーションのスピードも速いし

科学技術の発展のスピードも速いと。

そして何よりも皆さん、リーダーの名前を知っていますよね?

今、中国の国家主席は、習近平さんだっていうことを皆さん知っていると思います。

これが、スマートフォン革命以降の世界

この、圧倒的なパワーを持つリーダーのリーダーシップによって

動いていく社会というのが、これからの社会になります。

これからの社会というのは、つまり、フォロワーがめちゃくちゃ多い人達

皆さん、GAFAと言われている、企業。

GAFAMともいう風にも言われますけれども、こちらの経営者だったり

ファウンダーだったり、創設した人、皆さん、名前思い浮かぶと思います。

例えば、
Googleのラリー・ペイジと、セルゲイ・ブリン

この2人とは僕(堀江氏)と同い年なんですけれども

皆さん勿論知っているでしょう。

そして、Amazonのジェフ・ベゾス。

そして、Facebookのマーク・ザッカ―・バーグ

Appleのスティーブ・ジョブス

こういった、リーダーの事をみなさん知っていると思います。

今、上り調子の、Tesla、SpeceXのCEOをやっている、イーロン・マスク

あるいは、中国のですねBATと呼ばれるですね

Baidu(バイドゥ―)とか、Alibaba(アリババ)とか、Tencent(テンセント)

こういった会社の事も皆さん知っていると思います

こういったところがですね、世の中をリーダーシップを持って

メチャクチャ速いスピードで経営判断をして

あるいは、状況判断をして、世の中をブン回すというのが

これからの世の中。

これを合議制で誰も決める事のできない会議で、ああだこうだ言って

何も決まらずに先送りしていくっていうモデルというのはですね

早晩、通用しなくなります。

そして、その時期がいつなのか?

これは分かりませんけれども、30年以内には来ることは間違いないでしょう

その時期がいつになるのか、これはですね…

様々な突拍子もない予測のつかないイベントが、それを加速する事になります。

例えば、今回の新型コロナウィルス騒動。

これによってリモートワーク、テレワークであったり、キャッシュレス

こういったものが一気に推進する事になりました。

そして、私は、そのAIとかそういった以前からですね、ITによる今DXという

言葉が出てきましたけれども、デジタル・トランスフォーメーション

のような事が、技術的にはIT革命が起きた20何年前から可能だった訳です

私はずっと訴えてまいりましたが、人々というのは中々、生活習慣

習慣を変えようとしない生き物なんですね。

階段、本当に一歩分の努力をですね惜しんでしまう。

あるいは、やらなくても良いか、明日で良いか、という風に思ってしまうのが

人間です。

私も、そうならない様に日々、努力をして

本当に瑣末(さまつ)な事ですけれども、お昼ご飯を昨日は牛丼食べたから

今日はカレーを食べようとか。

その程度の事かもなんですけれども、毎日同じ生活をしない様に心掛けてます。

毎日、新しい事、刺激のある事。 そして、ちょっとストレスがかかる事。

こういった事をですね毎日やっていこうという風に努力をしてますが、

多くの人達は、それすらやらず、昨日までやっていた事を踏襲しようとします。

私(堀江氏)は、こういった悪弊をなくすためにHIU堀江貴文イノベーション大学校という

オンラインサロンを作って行動する人を応援する背中を押す

そういった事をやっております。

なのでHIUのメンバーは、一般社会に比べると比較的そういった事に対して

前向きな方々が多いんですけれども…

それでも。

たまたま宮崎に移住をして廃業するマンゴー農家を引き継いで

宮崎の【太陽のマンゴー】を生産している若者がいるんですけれども

彼は、次のステップとしてはですね

和牛の生産農家になりたいと。

沢山の和牛を飼育して、市場に出したいという思いを持って

活動しているんですけれども。

ついに彼が子牛を一頭買って、和牛の生産に乗り出しました。

そしたら我々サロンメンバーも応援してくれる。

150万円位お金が必要なので、一口いくらで買ってください

っと、いうような事をですね言ったところ、

沢山の人達が、「俺も買う」「俺も買う」という事で、

瞬く間に、彼の子牛の権利というのが売れていったんですけれども

まぁ、そこで、お金をLINE Payで送って下さい。

という風に、彼は言ったんです…

私は速攻で10万円LINE Payで送りましたが、何人かが銀行口座を

教えてくれと。

その人に言ったんです。

なんでだ?と。

銀行振込なんて、どこどこ銀行の、何何口座の、何何番

というところまで入れて金額も入れて

なんかもうめんどくさいログイン作業があって面倒くさい。

あるいは、もうなんかオンラインバンキングできない人はですね

ATMで振り込んだりとかしているんですけれども。

そんなめんどくさい事をなんで、ただの振り込みの事にそんなに使うんだと

しかもLINE Payだったら手数料タダじゃないかと

手数料取られて…

振り込みって手数料取られますよね?

そういった事を未だにやっていると

どうして君たちはそれをやっているんだ?って言ったら

みんな理由を答えられなかった。

つまり、そういうことなんです。

これからはですね。これから、世の中というのは大きく変わっていくし

そういった、今までやっていたこと、当たり前の事っていうのが

変わる時期であります。

新型コロナウイルス騒動というのはですね、都心にあるオフィスに出社。

あるいは会社の方はですね、人を集める為に都心部に

商社のオフィスを建てて、求人するなんてことが、

当たり前に行われてましたけれども

それが、変わる時期に来ました。

そしてですね、DX、なんていう話をしていますけれども

なんのことはないと。

リアルの会議が、Zoom会議に変わっただけだったり、

請求書を紙で、郵送で、FAXで送っていたところPDF添付で

メールで送っているだけだったり…

これはDXでも、なんでもありません。

本当のDXというのは、Zoom会議なんていう、同期をしないと

ダメなような会議を捨てて、LINEグループとか、

Facebookグループとか、そういったところでですね

非同期で文字ベースで行ったり、そういった事ができるのが

本来のDXです。

僕(堀江氏)達は、もう10年以上前から、そういったことをやっております

こういった、でも大きな変化が起こるきっかけというのは

新型コロナウイルス騒動だったり、予測もしないような

なにかのイベントが起きた時に起こります。

さっき私が言った、大きな変化。

世の中の構造は変わっていて、実は、ホワイトカラーの9割は、

職を失うんじゃないかと僕は思っています。

その為にHIUを作って、動ける人材を増やしているわけですけれども。

そういった世の中にですね、いつなっても良いように、

今から準備しておく必要があります。

その為に何が必要かと言うと

まず、現状、どうなっているのかっていうことの

正しい理解が必要です。

これに関してではですね、私が一番最初に説明しましたけれども

こういったスマートフォン革命に大きな変化がですね

実はその科学技術の進展にも、物凄く寄与をしていると。

今回の新型コロナウイルス用の、mRNAワクチンなんてのは、

その典型なんですけれども。

始めて人類が一から人工的に作り出したワクチンですね

人工的に完全に作られているワクチンであると

これは非常に画期的な事だったんです。

ワクチンを自由自在に作れるという事は、ありとあらゆる病気に対して

治療法を見つける可能性があるという事です。

ここ、一歩一つ取ってみてもですね、

中国の武漢で起きた、まず最初のパンデミック。

そういった時にですね、早期にウイルスのゲノムを解析して

それをオープンにする。

オープンにされたデータを基にして、各国にいる沢山の研究者達が

こぞって、ワクチンの研究をして、1年以内にそう言ったものを

沢山の人達に接種する事ができた。

これはスマートフォン革命がなかったら、起り得なかった事だと思います。

こういったことが、起り得るのが現代社会。

そして、ビックリするくらいのスピードで進んでいくと。

スマートフォン、インターネット。SNSがなかった時代はですね、

こんなハイスピードで進んでいきませんでした。

こんなハイスピードで進むからこそ、【リーダーシップ】が必要で

そして、そこで、タイムリーに決断する事が、必要なんです。

これは、なにも、大企業、グローバル企業だったり、

でっかい国家を運営していく人達にだけ必要な能力ではなく

<これは、それぞれ皆さんの人生をですね、最適解に導くために必要な、

能力なんです。>

世の中が大きく変化していく中、今までと同じ様に義務教育の学校で学び

高校、大学に行って、そして、就職をして企業に入ると。。。

こういった道というのは確実に時代遅れです。これだけは言っておきます。

それを僕に時代遅れだって言われて即行動して、

その場その場で適切な判断をして、

行動していくって言う事が、出来るか出来ないか。っと言う事が

これからの時代ですね、自分たちの生きる質

クオリティー・オブ・ライフ】というモノを

高める為には、非常に重要な能力になってくると思います。


今日はですね、最後まで聞いてくれてありがとうございます

皆さんの前途が未来が幸せになる様に祈っております

と言う事で

『いってらっしゃい!』

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