青か白かと問われれば、ブルーカラーと言われる仕事をしていた蟹庭です。こんばんは。

ブルーカラー、所謂現業と呼ばれるお仕事。体力勝負。
蟹庭は、比較的フィジカルな健康には恵まれていたと思います。社会人１年目に５キロ痩せて赤血球が１００万減ったけど。しかし、メンタルは今思えば豆腐でした。
お仕事って…結構人間関係で働きやすさ、変わってくると思いませんか？？
蟹庭は、労働生産性は低く、人様から不足した部分を補って貰う一方の人生を送ってきました。
『アイツ使えない。』
丸聞こえ陰口を叩かれる日々に、元より低めに設定された自己肯定感は下がる一方、”このままでは保たない…身体も（何より）心も。”と思う様になり、蟹庭は事務系に転向すべく資格を取ることになります。（この時点で既にアラサー。）自分に向いていようが向いていまいが与えられた仕事はせねばならない。という思い込みからの脱却を図る日々がここから始まりました。※そして２０年間継続中ですわ～（苦笑）

とりあえず、現業系は向いていないのだろう。何故ならちっとも上手くいかないから。ならば、事務職の方が向いているのではないか？ゲームでPC障り慣れてるし。

という不安しかない動機からいきなり180度の職種へ方向転換。当時は気付かなかったが、事務も向いてねぇ(´;ω;｀)。
既に迷走女子の本領は発揮されていたのです。あとは彷徨うだけ。

そして突然始まる資格の学校通いの日々。金も時間も惜しまないぜ！！こちとら覚悟が違うんでな！！
年１の試験に普通に落ちたので時間と金が倍以上掛かりましたが、資格試験に合格することは出来ました。やったーっっ(*'▽')

大方予想がついているかと思いますが、資格を取れば事務系へ転職は出来ますが、仕事が出来ないという根底が変わらずだったので、現在も自己肯定感は最低値更新を続けております。やみくもに職を替えても無意味でした（笑）

じゃあ、無意味だったのか？と問われれば、履歴書に書く資格が増えたし、面接で一念発起してやり遂げたエピソードとして語れるので悪くはなかったよ。と答えます。掛けた金の元が取れたのか？と問われると困っちゃうけどね。
資格に伴う知識はあって困ることはありません。気になることはどんどん勉強しちゃいましょう。ただし稼げるかは別ですが。知識をお金にするのは、また別のスキルが要るのですよね～。うん、知ってた。

上手い事生きようと思ったら、結局はコミュニケーションスキルが大切☆と思います。ただ、私はピンポイントでそこがとっても苦手。磨いても光らない事を早々に察してしまったのですが、それでも社会に出なければお金は稼げません。（フリーランスでやれる職種のスキルを磨けば良かった・・・。）
徹底的にそれ以外の何か得意な分野を極めれば良かったと思うのですが、そんな分野が無かったため丸腰で世に出て現在も満身創痍です。
尖ってようが浮いていようが、実力があるヤツは一目置かれるものだから、特殊スキル持ちの方は磨きましょう！何も持ってない方は、私と一緒に後ろの方でこう言いあいましょう。
『一緒に歩こうね～！！』
※女子のマラソン大会で定番の奴。大概裏切られる

もう持って生まれなかったスキルは諦めるから、神様は私に財力をくれたら良いと思います。宝くじ位しか最早希望が見つけられない。