keitoneco99

ずっと旅をしていて気がついたらここにいました

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マガジン

  • おポンチ旅日記

    はるか地の果てから一歩わき道まで、何かを探せばそれは旅

  • 過去のクラフトさまざま

    塗ったり縫ったり描いたり作ったりしたもの

  • プチてっちゃん、ユーレイルパス彷徨のたび

    1991年11~12月、発作的に一ヶ月くらいベルギー、オランダ、ドイツを旅した記録。

  • 月ごとの断片

    毎月最低1回更新予定の写真集合体

  • よみもの

    マガジンになっていないフォロワーさんの作品(主に創作小説)を 個別にここにご紹介します。有料・無料しばりなし。

最近の記事

  • 固定された記事

note始めて10周年のバッヂをいただきました。相変わらず仕組みがよく分かっていない中、ここで10年置いてもらえたようで、とにもかくにもありがとうございます。これからも過去旅のこと、日常、映画や好きなもののこと、徒然なるまま続けられれば、と思います。

    • 1993年9月 タイ・バンコクとアユタヤ小走り4

      【まとめ】ここもかなり詰めていた一日。午前中から昼過ぎまでは先日予約の「アユタヤ見物と川旅」を満喫する。舟を降りてからはバンコク市街地でさて、買い物をば! 9月13日(月)前半戦 6時半過ぎに目覚める。 オプションのツアーに遅刻してはならぬ! とあわててご飯食べに行ってから表通りでサムローを拾う。 ここでNの編み出した交渉方法。相手が値段とか何か言いたそうにした時にすかさず握った30バーツを手を開いて見せる。 それでけっこうOKという運転手さんもいた。特に気弱な感じの人。

      • ささやかに当たる

        • 1993年9月 タイ・バンコクとアユタヤ小走り3

          【まとめ】渡し船とサムロー、徒歩を駆使してお寺巡り。丘の上の寺院にて天気急変、と同時にお腹が非常に痛くなった私は友に別れを告げて寺を出るが…… 9月12日(日)後半戦 ワット・ポー近くにあった渡しから向こう岸へ行く。 ここで玉子っぽい、甘いクレープみたいのを買う。少しばかりサクサクしていてバター風味でもちろん旨い。 このあたりで、あぶなそうなおっさんから 「ぼーと、ぼーと!」と声を掛けられる。乗ってしまったらどこまで連れていかれるやら。ちょっと興味はひかれたんだが、普通の

        • 固定された記事

        note始めて10周年のバッヂをいただきました。相変わらず仕組みがよく分かっていない中、ここで10年置いてもらえたようで、とにもかくにもありがとうございます。これからも過去旅のこと、日常、映画や好きなもののこと、徒然なるまま続けられれば、と思います。

        マガジン

        • おポンチ旅日記
          46本
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          2本
        • プチてっちゃん、ユーレイルパス彷徨のたび
          18本
        • 月ごとの断片
          19本
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          2本
        • かつどんの徒然なるままに
          5本

        記事

          毛糸とまんない

          今まで編んだ製品・作品をまとめます。順不同。図面が読めない、記号の意味が頭に入らない、マニュアル苦手、なのでとにかく手を動かして目を増やしたり減らしたりほどいたりの繰り返しです。 2015年10月 案外普通の帽子、樽付 バザーに誘われたのであんがい普通の帽子を編んでいた。売れたり売れなかったり。 かぎ針。トップに木製の樽(もとはキーホルダー)をつけて、強制的に先が垂れ下がるようにした覚えがある。 2016年1月 少し混乱した帽子 かぎ針。編んでいるうちに訳が分からな

          毛糸とまんない

          1993年9月 タイ・バンコクとアユタヤ小走り2

          【まとめ】バンコクにて僅かな財力の許す限りできそうなことは何でもやってみよう、とふたりでうろつく。お寺めぐり、食べ歩き、買い物、などなど。足はもっぱらサムロー(トゥクトゥク)と渡し舟。濁流、しつこいセールス、スコールなんのその。途中で離れ離れになりそうな危機もありながら、何とかふたりは旅をします。 まずはホテル出発から最初のお寺にたどり着くまで。 9月12日(日)前半戦 7:30起床。窓からのぞいたホテル裏側、木立の脇、芝生のあるところに女の人が寝ていた。しばらくしてから

          1993年9月 タイ・バンコクとアユタヤ小走り2

          1993年9月 タイ・バンコクとアユタヤ小走り1

          【まとめ】友人Nと、ちょっと海外行きたいね、日程がキツイから近いところがいいかね、ふたりで初めてだしね……と悩んだ結果、なぜかタイと決まる。知り合いのタイ人に付け焼刃のタイ語を伝授していただき、飛行機往復と宿と宿←→空港の送迎が付いた格安ツアーをみつけ申し込み、早速出発。 初のアジア旅。宿の周りはわんだーらんどでした。 9月11日(土) 友人Nと成田エクスプレス13号で空港へ。 「11時55分集合」で成田空港より一路、バンコクへ。ツアーみたいな体裁だったが、他にメンバーや

          1993年9月 タイ・バンコクとアユタヤ小走り1

          映画そんなこんな

          「鳥」1963年 かなり久しぶり、ン十年ぶりくらいでしょうか、所帯を持ってから初めて、配信でこちらを再視聴。 アルフレッド・ヒッチコック監督の代表的な映画と言えばこちら?と言われるくらい有名な映画ですが、最初から最後まで通して観たのは久しぶりでした。 今回改めて感心したのは、ひとコマひとコマへの構図と色彩とのこだわり、でしょうか。 特にボデガ・ベイ(ボーデーガ・ベイBodega Bay)の景色の美しさと不気味さだったかな。映画を見終えてから、実際にここに訪れてみたくなりま

          映画そんなこんな

          1997年3月 イタリアあんがいほの暗い5【終】

          【まとめ】帰る日はちょっぴりおセンチ? いやいやスイス乗り換えは油断禁物。家に着くまでが遠足ですから。 3月9日(日) すっきりと目覚める最終日の朝。 ホテルは後から思えばなかなかゴージャスだったような。こちらは到着直後に撮ったロビーの様子。 ソファもあったし、なかなかにお洒落だったよね。 荷物急いでまとめて迎えの専用バスでローマを発つ。 アリベデルチ・ローマ! いや再び会えるかは分かんないけど、まあ夢は叶うかも、だよね。 飛行機はやはりJAL。今度はスイス、ジュ

          1997年3月 イタリアあんがいほの暗い5【終】

          1997年3月 イタリアあんがいほの暗い4

          【まとめ】今日は完全にローマの名所を攻めよう! と開き直ってふたりであちこち回ってみた。有名どころとか、普段の街並とか、猫とか。 3月8日(土) ホテルの窓から見える通り。桜が咲き出していた! そして縦列駐車は相変わらずでした。 朝食後、早速ふたりでお外に。Nとの二人旅ではたいがい、しっかりもののNが大雑把に行きたい所を見つけて調べておいてくれて、私がついて行く、というパターンで、今回もそんな感じです。あっ、イタリア着いてからほとんどそうだったけどね。 街なかには露店

          1997年3月 イタリアあんがいほの暗い4

          1997年3月 イタリアあんがいほの暗い3

          【まとめ】いよいよ列車でフィレンツェへ日帰りふたり旅。外せないのはサン・マルコ寺院、ウフィツィ美術館、パラティーナ美術館。あとは見られるだけ見て、という計画。お昼は名物の脳みそと臓物を頂き、帰りの電車ではウトウトでした。 3月7日(金) 8時15分発の2等席列車にてフィレンツェへ。 往復で77000リラ。 はじめに乗った車両。 空いていたコンパートメントは、Nが「暖房利き過ぎてない?」 と。確かに。他に空いている所がないか、探してみる。 ようやく心地よいコンパートメン

          1997年3月 イタリアあんがいほの暗い3

          1997年3月 イタリアあんがいほの暗い2

          【まとめ】二日目は、ツアーを離れていきなり個別行動となったN&meの二人組。 まずは翌日予定したフィレンツェ行きの列車時刻と切符の買い方確認のためTermini駅に。その後地下鉄でバチカン市国、その後バチカンに近いローマ市内の現代美術館へ。挙動不審なおのぼりさん、参ります。 3月6日(木) ホテルにて朝食。 その後、専用バスで市内観光に行った団体さんに別れを告げ、N&meが向かった先は、フィレンツェ行きの電車が出る国鉄Termini駅。 ここで、明日の電車時刻が8時15分

          1997年3月 イタリアあんがいほの暗い2

          1997年3月 イタリアあんがいほの暗い1

          【まとめ】マイナー旅人な私が唐突にイタリア(主にローマ)に6日の日程で行くことになった発端、そして出発のようす。イタリアは明るいだろう、って思ってました、単純に。 ※ いつも旅で付けているはずのメモ帳、この旅の分が現在見当たらず、アルバムと淡い記憶で辿っています。出てきたら追記あるかも。 某P社協賛某ツアー会社主催の「インスタントカメラ誕生50周年記念特別企画・ヨーロッパ3都市優待旅行」というイベントに応募して、ローマ6日間98000円という微妙な優待が当たった。 イタリア

          1997年3月 イタリアあんがいほの暗い1

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          久々に2024年3月

          久々に2024年3月

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          鳥の劇場 みんなが書く戯曲コンテスト入選作公開します。

          公園の出口にて 唄辺マキ 今年2月発表のあった、鳥取市鳥の劇場さま主催、『みんなが書く戯曲のコンテスト』にて、運よく入選となりました、この短い戯曲をようやく公開できることとなりました。(公開許可はずいぶん前に頂いていたのですが、何かとのんびりしていて……) 元々は、リアル友人でもあり、同じように障がいを持つ子どもの親仲間でもあるすみざーさんという方から募集の話を聞いて、 「障がいのある方もしくは障がいをテーマにした短い戯曲」だったら書けるかも、いやいや戯曲ってどんなん?

          鳥の劇場 みんなが書く戯曲コンテスト入選作公開します。

          1991年プチてっちゃんユーレイル旅18

          【まとめ】後ろ髪ひかれながらドレスデン発、夕方訪問予定のハレの知人宅を突撃?する前にライプツィヒで観光してみる。そしてハレでのD夫妻との初対面は果たして…… 11月23日(土) くもり さて、宿のおばさんに別れを告げ、駅までのゆるい下り道を駅まで歩く。舗装道にもほとんど車通らず、快適にスーツケースを転がして行く。 9: 33Leipzig 行きに乗る。駅の端で煙を吐く現役SLを見る。お次はお客を載せたミニSLも。こちらは短いコースの様子。がんばる鉄道会社。 Coswig通

          1991年プチてっちゃんユーレイル旅18