嬉野の釜炒り茶を飲んで

朝茶週間2日目の今日は嬉野の釜炒り茶。
昨年手摘みで取らせてもらった在来種のやぶきたを中国古式釜炒り製法を嬉野式に改良した伝統的な嬉野式古式釜炒り製法で作らせて頂いたものです。摘みから製造まで関わらせて頂いた愛着のある茶葉。


自分が釜炒り茶が大好きなのはこの釜香によるものが大きい。釜炒り茶は茶の旨味というよりはこの芳醇な香りを楽しむもの。開封してから1年ぐらいは経つが未だ良い香りを放っている。いつもこの釜香の香りを味わうとただの茶葉が何故こんな良い香りを発するものかと驚かされる。茶の神秘を考えさせられる。
昨日久々に志布志の伊崎田饅頭をお茶菓子として購入した。やっぱり旨いな。特に暖かいうちに食べると最高だ。隼人から来た知り合いが直近伊崎田饅頭を食べたらしいのでどっちがおいしいですかと尋ねると伊崎田饅頭の方が生地に塩をしっかり効かせて美味しいですと言っていた。週末前にまた買って帰るかと思った。


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