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ミュージカル版シンデレラ

YouTube のおすすめにカミラ・カベロ主演のミュージカル版シンデレラの予告編が上がってきた。

曲がジャネット・ジャクソンのリズムネイションだったりアースウィンドファイヤーだったり、シンデレラなのに?という選曲なのが面白いなあと思って軽い気持ちで観てみたのだけれど、ものすご〜〜〜〜〜〜〜くよかった!!!超絶期待以上だった!!!!!!

現代なのかいつなのかわからない不思議な世界観で、使われているどの曲もすごく良くて、ゴッドマザーはジェンダーレスで、シンデレラはドレスデザイナーを目指していて、、と原作と全然違うシンデレラなのだけど、私は大好き!!もうすでに3回目観たのだけれど、まだまだ何度も観たい!!


最初のこの曲から感動する。


地下室でドレスを作りながら夢見ているシーンで、夢を叶えている未来の自分と今の自分が歌い合うところも何回見ても泣けてしまう。

100万人に1人なら、私がその1人になる。みんなに知ってほしいの。私の存在を。

私も才能で生きていきたいと決めた女だから、この歌詞はグッときてしまう。


そして王子は王子で、王位継承者として家柄的な結婚を強要されている。その中で『Somebody to love』を歌うこのシーンも大好き。

「誰か、僕が心から愛せる人を見つけて」と歌っていたらシンデレラを見つけてしまうって!最高だ!でもこういうことって本当にあると思う。


舞踏会のために作ったドレスを継母に汚されて、泣いているシンデレラの前にジェンダーレスのファビュラス・ゴッドマザーが現れる。ゴッドマザーが現れるのには、ちゃんと理由があるんだよね…うんうん。

魔法をかけてもらって一緒にアースウィンドファイヤーの『shining star』を歌い踊るこのシーンも大好き。

アースウィンドファイヤーが好きでよく聴いていたけれど、『shining star』の歌詞ってこんなに素敵な歌詞だったんだ!

星に願いをかければ夢は果てしなく、夢に願いを乗せれば思いがけない人生。輝く星が見えてきた。 君に光が降り注ぐ。
誰だって輝けるはず。輝く星は君のあるべき姿。誰だって輝けるはず。それが本来の君。

サイコー!!


そして舞踏会でのこのシーンも泣ける。

王子もシンデレラも、お互いを見つけられて本当によかった…!

2人が歌うこのエド・シーランの曲も素敵。


クイーンの『Somebody to love』やアースウィンドファイヤーの『shining star』、曲は知っていてよく聴いていたけれど、この映画のおかげでこんな歌詞だったんだ!なんて素敵な歌だったんだろう!と気づけた。知ることができてよかった。


あと、国王が大好きなピアース・ブロスナンだったのも嬉しかった!この国王がまたキュートなんだよなあ。。

妹ちゃん(王女様)のキャラも面白いし。

衣装もカラフルで可愛いくて、それも観ていて楽しいポイントのひとつ。


私はもうわっかりやすいハッピーエンドが好きだし、私も人生ハッピーエンドでありたいから、このシンデレラは本当に最高だった。

カミラ・カベロも最強に可愛かった!

こんな世界になったらいいな、と思える世界だったなあ✨


…と書いていたらもうすでに観たくなったので4回目観ようっと♪


こちらの記事がお役に立てたら幸いです!