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気がつけば、楽天経済圏に入っている……かも

楽天のサービスをたくさん利用していることを「楽天経済圏」に入っていると言われています。
一部「使う予定はない」と思っている部分もあるものの、けっこう自分も圏内に入っているよなぁと実感。
そして、たくさん楽天スーパーポイントを獲得して、節約になっています。

現在利用しているサービス
楽天カード、楽天モバイル、楽天でんき、楽天銀行、楽天証券、楽天Pay、楽天toto、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天市場

ラスト5つは、意識して使うことでポイントにつながりますが、
モバイル、でんき、銀行、証券
この4つは最初に意思表示をしておけば、勝手にポイントが貯まっていきますね。
少しずつ詳しく書いてみましょう。

楽天カード

これは説明いらないか? そんな感じですね。


日本でのクレジットカード発行枚数はトップになってましたね(現在もかな?)
カードの種類は大きく分けて3種類

・一般カード(年会費無料)
・ゴールドカード(年会費2,000円+税)
・プレミアムカード(年会費10,000円+税)

他に、ビジネスカードや提携カードなどもありますが、それは省きます。
やはり、年会費無料で使えばポイントがどんどん溜まっていくからかな。
そしてそのポイントはいろんなところで使えるし、カードを見せるだけでも貯まる
これが「楽天市場でポイントが貯まるカード」だったり、そのポイントも「楽天グループでしか使えない」だと、これだけ発行されなかったでしょうね。
どこででも使えて貯められる
それくらい共通ポイント的なものになっているので、利用者も多いのはわかります。
ただ、実際に楽天市場ではそれほど買い物しないですね。

・Amazonと比較して同じ値段
・特に急いでいない

それであれば、ポイントが追加で貯まる楽天市場にしよう
そんな感じです。
そして、支払いに楽天カードを使うことで、さらにショッピングポイントが溜まっていく。

ゴールドカードは税込で2,160円なので、他のクレジットカードの1/5。
でも、空港のラウンジが使えたり(回数は制限あり)、楽天市場でのショッピングポイントが増えたり、海外旅行などの傷害保険(利用付帯)も付いています。
プレミアムカードはさらに上にサービス。

サービス内容を見て、この年会費を払うだけのメリットがあるのか? がポイントです。普段使いのカードとしてポイントを貯めるのが目的なら、一般カードでもいいし、楽天市場での買い物率が高い人ならゴールドカードで、さらにポイントアップするのもいいです。

楽天モバイル

現在は「格安SIM」ですが、2019年10月からは4つ目の「大手キャリア」となります。iPhoneだと自社回線はまだ使えないようなので、しばらくは様子見です。

スーパーホーダイ だれでも1,480円 を利用しています。
いまのところ、毎月の支払いは、楽天スーパーポイントでまかなえています。
会員ランクがダイヤモンドを維持できているので、1年間は500円割引。
だから毎月の請求は税込で1,000円ちょっとなんですね。夫婦ともに楽天モバイルを利用だけど、なんとか毎月発生するポイントで支払っています。
ただ、このプランも3年契約が条件で、2年目以降は割引がない状態になる。
その時どうするかは考えていませんが、まだ先なのと、10月からの運用など含め、それでも継続するメリットはあるか? で判断します。

楽天でんき

これはまだ実績が出ていません。
4月から切り替えて、締め日の翌月から請求が発生です。
つまり、今月初めて請求がきます。
切り替えた理由はシミュレーションで少し安かったから
それだけです。
ほぼ同じか安くなるのなら、東京電力に支払っているより、楽天でんきに変えるだけで、楽天ポイントも追加されるし、使用料の支払いも楽天カードなので、ポイントの二重取りが可能。
まぁ、これはまた個別レポートをする予定です。

楽天銀行

ある意味メインバンクです。
可能な限り引き落としはこの口座に集めています。

楽天証券とマネーブリッジ登録(銀行口座と証券口座の資金移動を行えるようにする)で、普通預金金利が0.1%になります。
引き落とされる予定のお金だけど、0.1%の金利で(持っていかれるまでは)運用できるということです。
また、いくつかの取引はポイント対象なので、ただ銀行として利用しているだけで、ポイントが貯まっていきます。
取引回数に応じてステージが変わリ、そのランクによっては1取引で3ポイントまでアップします。

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楽天証券

これは楽天銀行とペアで申し込むといいです。
別に証券取引をしなくてもいいので、先にも書いた通り「マネーブリッジ」だけは登録しましょう。
余力があってつみたてNISAなど行えるなら、毎日100円から始められます。
毎日100円の積立を行えば、営業日のみ引き落とされるので2,000円くらい。
そして、その口座引き落としも、楽天銀行の取引カウントされますので、ステージアップの対象であり、取引によるポイント加算対象です。

※6/13追記
 楽天銀行ハッピープログラムの取引件数カウント条件が変わり、同じ取引は月間3件までしかカウントされなくなってしまいました。

楽天Pay

PayPayやLINE Payに比べると、あまり大きなキャンペーンもなく地味な感じではあります。
消費税増税になるとキャッシュレスならポイント還元という状況になるようですが、それまでに利用者獲得が今のキャンペーン合戦でしょう。
楽天はそれなりの利用者はいるので、すでに増税の条件に合わせた設定に変わった感じがあります。
楽天Payの支払いに楽天カードを紐づけておくだけで、いつでも5%還元になります。

そろそろスマホ決済も、メインは楽天Pay、何か大きなキャンペーンがあればLINE Pay。そんな感じに落ち着きそうです。

楽天toto

これはおまけですね。

100円BIGを定期購入しています。
どうせ買うなら楽天にまとめよう……それだけです。
2億円……当たらないかなぁ

楽天トラベル

旅行や出張など、とりあえず検索候補にしています。
他でより条件の良いものがあれば、無理にポイントのために使うことはしません。

楽天ブックス

これもトラベルと同じ。
Amazonの中古で良いものがあるか? によりますね。
最近は、新品を買うなら楽天ブックスにしています。

楽天市場

これも途中で書いていますが、Amazonと比較してからの選択です。
最近は比較対象に「メルカリ」も出てきましたね。

ポイントサービスの選択肢は多い

楽天サービスだけでWorkshopができるくらい、話すことはたくさんあります。
ポイントサービスはいろんなものがありますが、貯めるならメインポイントを決めた方がいいですね。
たくさんのポイントカードを使い分けるより、集中した方がシンプルで楽な気がします。
いかにいろんなポイントを貯められるか! を楽しんでいる人は、それはそれでOKだし、楽しいとも思います。「こんな裏技があった!」とかね。
でも、ただ流れでその場のポイントカードを提示して、中途半端な貯まり方、どう活用していいかわからない……という場合は、整理した方がいいです。

楽天ポイントがいいのか、Tポイントかpontaなのか。それは人それぞれなので、自分の生活や利用しているカード、銀行などトータルで見ていけば、自分に合ったものが見つかると思います。

お金に関すること(今回はポイントですが)は、マガジンとしてまとめています。
この記事で3つ目の投稿です。
過去の2つもボリュームのある内容です。

そして、文章だけ読んでもわからないという方は、Workshopに参加いただいて質問してもらっても大丈夫です。

じっくり相談したい、友人含めて個別にこのテーマでWorkshopを依頼したいということも可能です。


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