今日は夕方から土砂降り。
チャイムがなってさっさと帰りたい気持ちもあるけど、この雨の中を歩きたいとは思えない。

そんな時に、iPhone標準の天気アプリだと、いまいち状況が読めない。
ネットの天気予報や雨雲レーダーなんかも利用できるけど、手間をかけずにサクッと確認するのに、やはり専用アプリがある方がいい。

1年くらい使っているかとは思うけど、お天気アプリはamehareというのをすべてのiPhoneにインストールしています。

アプリを起動しなくても、ウィジットに表示されている情報で、現在の気温や降水確率はわかります。

アプリを起動すると、
・今日と明日の天気予報
・体感温度と服装の目安
・降水確率や日出日没月齢などの情報
これが2日分表示されている左側のエリアをタップすると、表示が切り替わる。
また、1時間毎の天気予報、降水確率、温度が72時間分スクロールすると確認できる。10日間予報もあるけど、これはあまり当てにならないかな。

天気予報としてはこれで十分。
そして、「天気マップ」を見ると、雨雲の動きがわかります。
「60分予報」にすると、現時点から前後60分の雨雲の流れがわかる。
現在地にピンがあるので、先日も大雨になった九州地方北部にマップを変えてみました。

今日もけっこう降っているところがあります。
マップは当然ながら拡大縮小できるので、普段は会社と自宅のエリアが同時に表示されるくらいまでズームして、この先の60分を確認。
雨の日の夕方は、これで「何時頃会社を出るか」をチェックですね。

今日はこの「天気マップ」を見つつ、会社のロビーで雨脚が弱まるのを見ていました。
18:00くらいには雨は上がるな……と予想できたけど、17:45くらいには小雨になり、駅に着く頃にはほとんど降っていなかった。
なかなか優秀な情報のようです。

アプリでデータを取得した時点の情報なので、朝に予報を確認して、

お昼過ぎから雨が降る

と思っていても、実際には夕方くらいまで降らなかったりします。
まぁ、予報なのでそれは仕方ないですが、あまり大きくは外れてないかなぁ？
これは個人的な感覚ですけどね。

最初の方に、アプリのサイトを載せていますが、2017年にグッドデザイン賞を取っているようですが、まだAndroid版はないみたいですね。
iPhoneユーザーの方で、なんかいい天気予報アプリはないか？　と思っているのなら、試してみてはどうでしょうか？