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幼きあの頃のように。

まずは、少し前に、届いた本の紹介を。

プレイステーション4のFallout4っていうゲームのアートブック。

まず、Falloutってゲームについての説明ね。
核戦争が起きた後の世界を舞台にしたゲーム。

ざっくり。

特徴としては、街や建物、背景?設定?が、とにかく、かっこいい。

そのゲームを知ったきっかけは、ある時、世界のスラム街を画像検索しまくっていたら、現実のような、映画のような、CGのような、ゲームのような画像が出てきた。

調べると、どうやら、ゲームのようだと。そして、それはプレイステーション4のソフトだと。

まっすぐ、プレステ4買ったわな。Fallout4をやるために。

そして、ネットに出てくる画像だけを見て、保存して、わかった気にならず、ゲームを買って、 やってみた。さらに、アート本まで買って、読んでみた。

そこにあるのは、興味、好奇心のみだ。

え?ゲーム?
いい歳して、いつまで、そんな事やってんねん!
俺には、そんな事してる時間ないわ。

とか言う人いるよね~!いるいる。

そうやって、歳を重ねるにつれて、現実に追われて、お金に繋がらないと自分が勝手に判断したモノから、順番に手離していくから、なんだか、面白くなくなっていくんじゃないの?

そうやって、ふと気がついたら、何か、自分の中、空っぽだなってなるんじゃないのかな?

わかんないけど。

まぁ、個人の価値観だから、いいんだけどね。

きっと、世の中は、無駄なモノに溢れてると思うんだな。

むしろ、ほとんどのモノやコトや時間なんか、無駄じゃないのかな?

見る立場を変えればさ。

でもさ、一見、無駄だと思えるコトから、もし、意味のあるモノが生み出せたとしたら、素晴らしいじゃない?

サスティナブル?笑 また違う?笑

まぁ、ゲームゲームって書いたけど、決して、無類のゲーム好きってわけじゃないんだ。

興味の先に、ホント、たまたま、ゲームがあって、
もっともっと、知りたくって、ゲームを買って、アートブックを買った。

こちらからしたら、ごく自然な成り行き。

そこに計算はない。意味があるか?ないか?なんて、考えていない。

ちなみに、少し前はコンテナ模型やジオラマに興味が湧いて、掘りに掘った、その先で、気づいたら、鉄道模型屋さんにいたよ。

鉄道模型屋さん、行ったコトない人の方が多くない?

なんかさ、ジャンルやイメージで、何も知らずに、拒むのは良くないなって。 そして、表面だけを見て、すべてを知った気になるのは、良くない。

あと、昔、そのジャンルを通ったからって、もう、わかっている気になっているのも、よくない。歳を重ねれば、きっと、見える景色、感じるコトは変わってるはずだから。

最後に、すぐに、お金に繋がらないからって、無意味だと決めつけるのは、良くないよ。

お金に繋がらないとか、すぐに言うでしょ?
生産性がないとか、メリットがないとか、すぐ言う。

一見、無駄に見えるモノにも、価値や意味はあると思うんだ。

いや、むしろ、一見、無駄に見えるモノにこそ、価値や意味があるのかもしれない。

大人になった人間が考えて、考えて、考えても、行き着けないかもしれない世界、逆に、大人になった人間が計算をすればするほど、見えにくくなるかもしれない景色。

イノセントワールド。

はい。

とどのつまり、いろんな可能性は、いろんな場所に、無限に広がってると思うんだよ。

幼きあの頃は、そうだったはずじゃない?

意味のないように思える時間も意味のある時間に繋げるかどうかは自分次第なんじゃないかな?

すべては、あなたが決めてるだけだと思うんだ。

僕の好奇心は飢えたまんまだ。
聴いたコトないオンガクが聴きたい。
見たコトないモノが見たい。
出会ったコトないヒトに会いたい。
新しいセカイが見たい。

そして、それらを見て、聴いて、感じて、咀嚼して、今の僕がどう感じるかを知りたい。

ねぇ、あんま深く考えすぎなくてもいいんじゃないの?

あなたがワクワクする興味や好奇心を単純に走らせてあげるのもいいんじゃないかと思うんだ。

自分の好奇心くらい、自由に走らせてあげようよ。

そう、幼きあの頃のように。

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