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つらいときは音楽を。

川口市出身の自称読書家 川口竜也です。

新しい職場になって早2ヶ月。最近は叱られてばかりである。原因は私の常識不足。社会で生きる上での当たり前が、かなり、備わっていなかった。

よかれと思ってやったことが、全て裏目に出ている。初めてのことをやっているのだから、失敗して当然だと言えば聞こえは良いが、仕事のミスというよりそもそもの常識が不足していることを指摘されたら、流石に凹む。

奥田英朗さんの「我が家の問題」集英社の中に、「仕事ができない男にとって、会社とはなんときびしい場所なのか。その冷遇のされ方は女のブスをも凌ぐ」という一節を、笑いながら読んでいた頃が懐かしい。

そんな時は、少し立ち止まって音楽を聴く。

ELISAさんの「Dear My Friend まだ見ぬ未来へ」は、私の大学受験時代からのお気に入り。

テストが上手くいかなかったとき、面接でやらかしたとき、仕事で嫌なことがあったとき、一人泣きたくなたったとき。言語化できないストレスに押し潰されそうになったとき。

何度も 何度も 聞いた曲。

ダイジョウブ!
元気出して 私はそばにいるから。
今日のミス 悔やむより 今 乗り越えて
ダイジョウブ!
迷わないで まだ見ぬ未来へと向かって
ずっと 歩いてゆこう

このフレーズに何度も救われた。

辛いときの「お疲れ様」の一言が心を癒すように、「大丈夫」の一言が、明日への活力を促す。

ひとまず明日は休みだ。大丈夫、ゆっくり休んで、また月曜日から頑張ろう。それではまた次回!


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