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コミックエッセイができるまで

こんにちは、エッセイ漫画家のかわぐちまさみです。
業界赤裸々エッセイ描くからお楽しみに!!
って言いながら、1シーズン過ぎました。

もうすぐ、はーるですねぇ!
いやもう、はーるですねぇ。
明日、息子の卒園式です。

今、夏に出版するコミックエッセイに向けて執筆中です。

書籍の描き下ろし漫画は、ちょこちょこ描かせていただいてるんですが
自分名義のエッセイ漫画は、5年ぶりになります。

一応主婦なので、育児と家事もあるし、いや家事してねーけど。
既存の連載もあるので、上乗せでコミックエッセイを描き下ろしってなるとかなりのダイハードになります。

最近、先輩や友人が本を出版することが多いんですが
エッセイじゃなくても、描き下ろしじゃなくても
本を出版するのって本当に大変なことなんだなぁって思います。

みんな、納品したあと、ズタボロになってます…。
みんなそれだけいいもの作りたい!届けたい!っていう想いが強いんだと思います。

それだけ本には、作者の想いが詰め込められてる。
作者と読者にたくさんの出会いも作ってくれる。
本屋でたまたま手に取ったりしたり。

SNSやWEBが盛んな時代だからこそ、アナログな本の存在が
私は大好きです。
想いがそのまま形になって、人の手元に届くのステキです。

これから本の描き手になる人にも知ってほしいと思ったけど
本を手に取る人にも知ってほしいなぁって

本作り、死ぬ気で頑張ってるよ!!!って。
死なんけど!!!

私は描き下ろしにエッセイ漫画の経験があるので、
その体験を元に、コミックエッセイが出版するまでの流れを図解にしてみました!



私が今まで出版した書籍やエッセイ漫画は全て描き下ろしです。
今、執筆中のものも。描き下ろしの場合は、こんな感じになります。

①企画…まず編集さんやライターさんから「こんな漫画を描いて!」っていうお話をいただきます。出版社への企画の持ち込みもありますね。私の場合は全てブログから、お声かけて頂きました。

②会議…こちらが「オッケーやるよ!」と言ったら、次は編集さんたちが会議に通します。私はね…絶対企画を通したい!と思う時は、簡単なラフや企画書を描くこともあります。意欲を伝えます!

③取材・実践…これはコミックエッセイの醍醐味ですね。例えば私が昔書いた時短料理の本なら、実際に料理を研究したり、料理人に取材に行ったりしました。知らなかったことを漫画を描きながらどんどん詳しくなる、楽しいです。

④プロット…本の内容やページ構成をザクッと考えます。私や場合、箇条書きとかで。とりあえず思いついたことをザクザクと。ライターさんがやってくれる場合もあります。

⑤ネーム…漫画の下書きです。私は漫画の内容をテキストで打つところから始めます。そこから漫画に落とし込みます。ここ終わったらほぼ完成みたいなものです。ネーム、大事!修正が入るのも主にここですね。

⑥線入れ、着色…あとは描いて、塗って、トーン入れて、背景いれて、ただただ無心で描き起こします。だいたい納品ギリギリまでやります。一番臭くなります。

⑦納品…感激とともにしんでます。

⑧出版…本屋やAmazonに書籍が並びます!私は作るだけでなくイベントや営業も積極的にやりたい派です。描いて終わりにはしたくないです。

だいたい企画から出版まで、長くて1年、早いと半年くらいかな。
たまーに、めちゃくちゃ早すぎる納期も聞きますけど…。
出版社によってそれぞれですね。

最近はブログやSNSで発信していた漫画を、書き直したり、まとめたりして出版することも多いですね。

売れなかったら凹む!!!
つまらないって言われたらド凹む!!!

そうならないように、今、全力で取り掛かっています。
作品って本当に、自分の分身のような、こどもみたいなものです。

今、自分ができる最高の形にして世に送り出してあげたいです。

血はでないけど、汗と垢を滲みながら生み出したもの。

たくさんの人に、役に立ってほしいし、笑ってほしい。
私も本や漫画に助けられたことが何度もあったので。

これからお風呂に入らないと厳しい時期になりますが、それも含めて執筆作業を乗り越えたいと思います。

じゃあ、待たね〜!


私はほぼここにいます。
フォローやシェアしてもらえたら嬉しいです。頑張ってお風呂入ります。







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カワグチマサミ

ズボラな主婦のエッセイ漫画家。竹書房『本当にあった愉快な話』、サラヤ『ロカボライフ』、主婦の友WEB『それゆけ!テケトーめし』などで漫画を連載中。イラストレーター向けイベント『柿間久留乃プロダクション』主催。

業界セキララ話

イラストレーター、漫画業界のセキララな記事。
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