シャワーの音を残しながら
月に行けるようになったうれしさを
より感じるため
コーヒーにクリームを入れるのをやめた

よって
消さないと行ったことにならないと思ってた頃が
より甘く感じられた

何を隠そう
僕の月でもあるがシャワーの月でもある
と気づいたからなのだ

シャワーの音と
月の音が重なり
僕の匂いとなる

それ故
そこにいたことと
ここにいることと
そこにいくことが
僕であると
より確信できる

確信の色と
僕の鼻息の色が混ざり
いつか見たことある色になる

なんちゃって〜！！

うっそぴょ〜ん！！