サンマルクカフェ、ランチの秘境 ¥620〜
ウホッ、ランチが、、620円からって、、、正気ですか。
二行目にして早くも、サンマルクカフェはランチの秘境だと結論づけねばなるまい。
620円ランチという令和の救世主
サンマルクカフェは安価に軽食とドリンクを提供してくれることで好評を博してきた。
だがランチタイムメニューともなると、今やどのカフェも1000円に近い出血を求めてくる。
しかし、サンマルクカフェ様はやはり違った。
なんと今時¥620〜でランチを施してくださる。
現代に甦るイエスかマホメッドかあるいは釈迦か、ないしそれ以外か。
11時からランチという叡断
しかも、11時からランチをやっているという上げ膳に据え膳ぶり。
11時からだと時間的に優雅にくつろげるし、少し早めのランチにもってこいだ。
ふと思ったのだが、10時半からランチをやったらば儲かるんじゃないだろうか?
恐らく不文律のようなものがあって、飲食店は11時からランチをやろうという談合じゃなっかった、紳士協定のようなものがあるんだろうねえ。
一店でも抜け駆けすれば、途端に廉売競争の上に、時間前倒し競争まで生じ、とてもじゃないが経営していけないからね。
この11時紳士協定は飲食店の叡智だといえよう。
11時だけに、飲食店が背負う十字架だよね。
サンマルク、ランチ戦線波昂し
いま11時半を回ったが、どうにも客足が鈍い。
このサンマルクカフェのビチネスモデルは、典型的な薄利廉売型。
だから客数と回転数を担保しなければ、長くはもつ道理がない。
ん??
よくよく観察してみれば、お客さんが食べてすぐに出ていっている。
太平楽に、女もすなるnoteなるもの、を綴っているワタシのような客は酔狂系かもしれない。
なるほど、謎は灰色の脳細胞を活性化させるまでもなく全て解けた。
サンマルクは座席埋まり率こそ中程だが、その驚異的な顧客回転数によって、利鞘を抜いているのだ。
フリーWi-Fi利用客自体が客寄せパンダ?
するってえと、私のようなフリーWi-Fiがないと死んでしまう系統の客はどうなるのだろうか?
ランチをさっさとシバクべく高回転してくれるお客さんと、私のようにインテリジェンス活動をすべく長く、長らく潜伏するWi-Fi客・・・・・・
そうか、、、、、、
私のような窓際で外を見やりながら、タイプ打ちしている客は、、、、
「それなりに混み合っていますよ」とサンマルクカフェが外部にブラフを放つための踏み台ってわけだ。
ジェットストリームアタックつまりはリックドムかよ。
私が十字架やら原罪を背負わされたイエスだったってことかよ。
そうと解れば長居は無用だ。
すかさずサンマルクカフェを後にして、ドトールに行こうっと。
ありがとう。
では、また。
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