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気になったノートたち

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保存して読み返したいノートを集めました。とくに決まったテーマはなく、気になったものを保存していきます。
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#スタートアップ

20歳で起業した僕が、うつ病とチーム崩壊を経験した話。

先日、個別育成ツール「Aruga(アルガ)」を公式リリースしました、Aruga代表の木村です。 19歳でトレーニング共有サイト「シェアトレ 」を思いつき、筑波大学在学中に起業。昨年社名を「Aruga(アルガ)」に変更。現在は24歳です。 サッカーしかしてこなかった学生が、ビジネスの世界に足を踏み入れてからの5年間、本当にたくさんのことがありました。 一番辛かった出来事は、自分がうつ病になりチームが崩壊したことです。正直、地獄のような日々を経験しました。 会社を立ち上げて

”スポーツは食べていけない”は本当か?

アスリートが就活をするときに必ずぶつかる壁「スポーツは食べていけない」。あなたは「スポーツの経験を生かして食べていける職業」と聞いて何が思い浮かぶだろうか?教員、スポーツインストラクター、アスレティックトレーナー、理学療法士、鍼灸整骨院・・・僕のアスリート時代の友人が現在働いている職種を挙げてみた。しかし大半はスポーツとは関連のない一般企業で営業職に就いているのが現状だ。はたして本当にスポーツで食べていくことはできないのか?僕なりにまとめてみた。 フィットネスクラブインスト

【長文】Twitterマーケティングで大切なアルゴリズムについて考えてみた

【超大作、面白かったらぜひシェアしてください🙋‍♂️】 最初に申しますとこの話しは私の完全なる仮説で、特に最近のアルゴリズムを誰かに聞いたわけでは全くありません。つまり私の仮説なんですが、ほぼ確実にこのような感じの仕組みで動いているなぁというロジックをなんとなく出せた気がするので、せっかくなので紹介です。 こんな人に本記事はおすすめです。 ・単にTwitterが好きだ! もっと知りたい! ・Twitterのフォロワーを増やしていきたい ・Twitterで投稿をきちんと届

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他人の挑戦を笑うな

あらゆる挑戦を応援するぼくが今、なにをしているのか。他己紹介してくださる時はもちろん、自己紹介する時ですらうまく説明できない。だから最近は『”あらゆる挑戦を応援する”ために求められたことすべてが僕の仕事です』と答えるようにしている。先月、2019年2月初旬くらいからの話だ。 ぼくの”肩書”を挙げるならば、① 2014年に起業した株式会社しびっくぱわーの代表取締役社長、② 2018年に起業した合同会社for here の共同代表 ③ 2018年に就任した一般社団法人 筑波フュ

エビデンスの「根拠の強さ」には5つの段階がある【Tokyo Data Science Lab 2018 基調講演書き起こし vol.2】

シティズンデータサイエンスラボは「データサイエンスを全ての人に」を掲げる株式会社データビークル(https://www.dtvcl.com/)が運営する公式noteです。 エビデンスの根拠の強さには段階があるここまでエビデンスという話をしましたが、みなさんがエビデンスという言葉を使う場合は「後でもめないように『エビデンス』を残しておいて下さい」というような使い方をするのではないでしょうか。これは契約書や覚書という意味の「エビデンス」ですね。 専門家にとって「エビデンス」と

ビジネスを加速させる「エビデンス」の力 【Tokyo Data Science Lab 2018 基調講演書き起こし vol.1】

2018年12月、データビークルは「Tokyo Data Science Lab 2018」と題した初のプライベートイベントを開催しました。本イベントでは企業や組織におけるさまざまなデータ分析の事例が発表されましたが、そのなかから最高製品責任者の西内啓の基調講演「ビジネスを加速させる"エビデンス"の力」を全文書きおこしで4回にわたりご紹介します。 シティズンデータサイエンスラボは「データサイエンスを全ての人に」を掲げる株式会社データビークル(https://www.dtvc

デザイナーがスタートアップをつくり、EXITするということ

2012年に日本初のフリマアプリ『フリル』をつくって6年、2016年に楽天にEXITしてもうすぐ2年が経とうとしている。少し時間ができたので、その間に学んだ色々なことを書き残しておこうと思う。 まずは僕自身の経験を通して、デザイナーが「スタートアップを創業する」というキャリア選択について記したい。これは起業を勧めるものではなく、あくまで個人的な手記ではあるけれど、学生や若手デザイナーの参考になれば嬉しい。 目次1. 新しいキャリアの選択肢 2. スタートアップの魅力 3.