常盤響さんが私の人生のキーマンとなっている(ソロ活動のキッカケやファン時代について...)
こんにちは、今日は可愛唯がとっても尊敬している写真家でグラフィックデザイナーである常盤響さんについて綴っていきます
皆さんもよくご存知であるあの常盤響さんでお間違えないです
常盤さんと初めてお会いしたのは去年の2月
よく作品撮影をしていただいて、唯の撮影活動とソロ活動しかり人生に欠かせない存在なんですよ
しかし、元を辿るとただの多趣味な女子高生時代から常盤響さんの大ファンだったのです
なので、この記事を書くのものすごく緊張しています、、
でも、想いを残しておきたい!常盤さんにお会いすると色々伝えたいことがあっても、やっぱり緊張してしまいお伝えできないので書くという形にしていきます
と言いつつも常盤さんの纏っている空気は柔らかくて、喋り方にも品があって、私もとっても信頼しているので常盤さんにお会いするとリラックスしてしまうのですが、、、
そういった方が私の生活に他にいないので、貴重な存在でございます
常盤さんの作品との出会いについて書いていきます
私が10代の頃は、今より撮影文化って発達していなくて
素人の女の子が撮影されたり、写真家でない方が撮影をする文化って今より全然無かったのですよね
そもそも、インターネットを通して人と会うと言うことが危険だとされていたので文化が発達していなかったのではないかな〜、と余談です。
芸能活動やSNSで活動している女の子が写真家さんに撮られているのはよくお見かけしましたが、被写体という言葉がこんなに頻繁に使われるようになったのもここ数年だと思います
元々、写真を撮られるのは苦手。でも、写真を見るのは大好きでした。
そんな時、常盤さんがネットで毎週出しているブログマガジン「ニューエロス」の存在を知って感動しました
初めて見た時は、SNSで活動していた好きな女の子を通して見つけたのですが、普段のその子の魅力とは全然違った艶っぽさ
その時、ニューエロスを片っ端から漁って、アーカイヴを見て
常盤響さんの名前で検索をかけて、ニューエロス以外のグラビアも見ました
なんでこんな構図やポーズが思いつくのだろう?
どうしてこの服でここに寝そべらせたのだろう?
女の子のコケティッシュで可愛さを引き出すのに上品なんだろう?
感動して、大好きになりました
今思えば、常盤さんは女の子がレンズの前にリラックスして立てる空気を引き出せる力もあって、魅力を引き出す力も持っているんです
常盤さんの写真と思考の世界観が好き
常盤さんのお写真は見返して気持ちが浄化されたような感じがするのでたくさん画像を保存してよく見返していました
簡単に言い換えれば、高校生の時から大ファンなんです
高校生時代の写真フォルダを見返すと、常盤さんの撮った女の子の写真が今でもたくさんありました
今ではまさか自分が撮っていただくことになり、 CDのアートワークをお願いできることが嬉しいです
初めて撮影した時は、雪が降っていたことが印象にあります。かなり降っていましたが、ダイヤがどうなろうと、滑って転んでも絶対に行くぞ!と撮影地まで行きました。例え、とんでもない豪雨でもいっていたと思います。
この時の衣装は常盤さんがプロデュースしていたお洋服をザバっとたくさん出していただいて、先に組み合わせていいよとその自由感も、え?ファッションにも精通しているの?!と驚きました。
アイテムの一点一点可愛くて、とっても悩みましたが、可愛い衣装を好きにスタイリングできて楽しかったです。
撮影がスタートすると音楽の話もたくさんしていただけて、それがたまたま私の好きな音楽と被っていて、満足に音楽のお話ができる方ってこれまでいなかったので音楽にも精通されていることにもますます尊敬の念が増しました
それに、私は好きな音楽はリアルタイムで聴いたり見られたものが殆ど無いので、もっと詳しく知らなかったこともたくさん教えていただけて
シャッター1回押すごとに音楽のお話で盛り上がって
最初の撮影は何時間かけたのか覚えていませんが、忘れられないくらい本当に楽しかった
常盤さんはアナログレコードでDJ活動もしているので、出演されるイベントも伺わせていただいたことがあるのですが、クゥーこの選曲!!ルーツも流行りも抑えられる柔軟さに感動しました。
天才とありきたりの一言で片付けたくないですね、とにかく芸術の感覚全てが研ぎ澄まされています
常盤さんに撮影していただいている他の女の子を見るとジェラシーが湧くくらいです、、、と思いつつもやっぱり作品も大好きなのでしっかりチェックしています
やはり、作品を見ると一気に嫉妬の気持ちが消えて、ぎゃーーーー!なんだこの良すぎるグラビアは!!と感動しています
そして、こう撮りたい、こんな感じで撮ってくださいとお願いをせずとも、常盤さんにお任せすれば必ず、素敵に撮っていただける!
そもそも私は常盤さんのお写真が好きなのだから常盤さんに思うままにシャッターを切っていただければ一枚一枚が最高のものになってしまうのです、、
そして
こちらの写真集もリビングに置いておいたら
父親から
「おっ!常盤響か〜!インディヴィジュアル・プロジェクトの表紙いいよ!」
(''さん''を付けなさいよ!!)
と、私の父親世代からも尊敬されている方です
書籍はこちらの2冊以外もありまして、小西康陽さんとの対談の作品もとーっても面白い!
撮影していただいた際に常盤さんに
「常盤さんに撮影していただいてる時が人生で1番楽しいんです。生き甲斐です。」
といった胸をお伝えしたのですが、
常盤さんはとっても優しくて、腰が低い方なので、、
「いやいや〜」と謙遜されてしまいましたが
これは、本当ですし本気です。
もっと説得力を持ってお伝えすべきなのか、、と頭を悩ませましたが、受け止めていただくよりも自分が常盤さんを敬愛している気持ちが大切ですよね
人生とターニングポイントとなる時にはキーマンとなる方が現れると言われますが
私の場合そのキーマンとなる人物が常盤さん!
初めてお会いした時に、常盤響さんが唯ちゃんみたいに(渋谷系やシティポップの)音楽が好きな子が音楽をやるべきだ!と
そうして、音楽家の松尾宗能さんと引き合わせてくださり
ソロ活動が始まっていったのです
はい、可愛唯のソロの音楽活動はまさかの常盤響さんキッカケなんです!
1stのアー写とアートワークも常盤さんが手掛けてくださっています
なんでこんな大切なお話していなかったんだろう!!
渋谷系で行くぞ!って心に決めたのもその瞬間
常盤さんに導かれて好きなものを思い出せて、ビジョンが見えて、、、
シン・可愛唯(エヴァではない)のプロデューサー的存在でもあると勝手に思っております
今年もまた撮影していただきたいです
末永いお付き合いになりますようにと星に願いを込めます…💫まだお昼すぎですが…
ちょっと恥ずかしいので、ご本人に読まれたら顔から火が出てしまいそうです、、、
可愛唯がモデルを務めさせていただいたニューエロスのリンク↓
こちらの2本のみならず全てが勿論いいので一気に全部見る手が止まりませんよ
1st Singleについても書いていただいております
https://www.weeklyneweros.com/single-post/weekly-neweros-no-574
それでは
2024.4.6
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