たじまちはる

考えてることを吐き出したり、ワッてなったことを吐き出したりしてしまう。これがインターネ…

たじまちはる

考えてることを吐き出したり、ワッてなったことを吐き出したりしてしまう。これがインターネットメンヘラか... 校正も読み返しもしない、気分で書く文章とする。修正は基本的にしない。

マガジン

  • わたしの個人のきもちとか、話とか、裏話的なやつ

    なんかモチャモチャ、思いついたことをペタペタ書く。

  • 気分で書くやつ

    いつ消えるかわからない独り言

  • デザインのポエム

  • ごった煮

    ぶろぐをかくよりさくっとやりたい。じゆうにやりたい。 反応をみて整理したい。そんなnoteです。

最近の記事

デザインの責任を放棄するときの苦痛

あんなに暖かい日々が続いていたにもかかわらず、一気に冷え込んだ今日、雪が降り、積もり、そして午後に溶け始めた。 最近の私は春のような心地良い時間を過ごしていた。したいことをして生きていたように思うし、気持ちの波が大きいはずの私が、静かで穏やかな時間を過ごしていた。凄いことだ。 それが、今日の天気のように一変した。私の心に波が起きた。波の始まりは期待だった。わかってくれるのではないかと思っては傷つき、傷つけた。期待は人への負担となった。適度な負担なら良かったが、そうでもなく

    • 原稿整理

      「伝えたいことがある」 これが全ての始まりだった。うねるような道のりを越えて、あなたは言葉の山を抱えてやってきた。グツグツと音を立てる出汁の入った鍋を置いてあなたは言う。 「全て美味しいから、全て食べて欲しい。この出汁で煮ると美味しいはず」 言葉の山は素材ひとつ一つを見ると美味しそうに思えたが、全てを入れると味どうしを殺しそうに思えた。私はコックとして、主となる味を決めて、いくつかの情報を間引いた。 グツグツと音をたてた鍋は、あなたの情熱だった。その情熱は、食す人にと

      • 優しいに触れると

        今日は弱音と本音について書いてみようと思います。 日記のようなものなので、暇つぶし程度のお気持ちでご覧ください。 昨日は自分の体調周りの弱音をポロポロ...いや、ボロボロと、いくつかの場所でこぼしてしまいました。 私にとっては体調が悪くなることは、ある意味ではいい機会で、体調が悪い時も「これが生きてるってことなんやで〜」とか思う方だったのですが、先週半ばからそうは行かず、ちょっと弱ってました。 弱ってることをあまり認めたくなかったのですが、こんな時に限って否定的な言葉を

        • モラトリアムだった

          私の好きな人の言葉に「モラトリアムだったなあ」というものがある。 うまくいかなかったこと、恋人と別れた時、傷つくことがあった時「モラトリアムだったなあ」と思うらしい。 モラトリアムの意味は大人になりきれない期間を指すらしいのだけど、そういう意味で使ってるのではなく、なんとなく意味深くロマンチックなシーンとして、自分の時間を捉え直すらしい。 私は辛いことがあったら、どこかで吐き出したくなるタイプの人間だ。もしくは打開策を見つけるまで、ずっと抱え込んでしまうほうだ。 ちょ

        デザインの責任を放棄するときの苦痛

        マガジン

        • デザインのポエム
          3本
        • 気分で書くやつ
          5本
        • わたしの個人のきもちとか、話とか、裏話的なやつ
          6本
        • ごった煮
          0本

        記事

          DTPstudy32 「デザインの下ごしらえとしてのマーケティング」編集後記

          先日のDTPの勉強会(東京) 32回(以降「本イベント」とします)の編集後記として、登壇に置いて気をつけたことを記述しました。フォローアップはもう少々お待ちください。 本イベントの私のセッション概要を知りたい方はDTPの勉強会 第32回の告知ページへどうぞ。(登壇内容を知らなくてもある程度は読める記事です) アジャイル式の登壇練習による準備今回、一番大きな工夫であり、やってよかったことに、登壇練習をアジャイル式にしたことがあります。6〜7割程度の完成度でアポを取ってそこか

          DTPstudy32 「デザインの下ごしらえとしてのマーケティング」編集後記

          Schoo 令和もフリーデザイナーで食べていくリアルな方法 フォローアップ

          Schooのオンライン生放送授業「令和もフリーデザイナーで食べていくリアルな方法」に村口 麻衣さん、小山内 さや香さんと出演しました。 この記事ではフォローアップとして、放送中には答えきれなかった質問と、生放送内で語りきれなかった話などを掘り下げて書きます。 ※当日あった質問はほぼ触れないでおきます。当日三人で答えた解答はSchooさんのコンテンツとしてお楽しみください! 番組で答えられなかった質問への回答Q.今回の登壇のきっかけはなんですか? A.FLAT Design

          Schoo 令和もフリーデザイナーで食べていくリアルな方法 フォローアップ

          あなたにとって正しければそれでいいという学習についての話

          人は五感で物事を捉えたり、伝えたり、覚えたりするらしいです。これは優位性と言います。認知特性とも呼ばれてます。 これを知ったのは、学校で授業をするようになってからです。もっと言うと、授業を始めてから「人の学習のクセ」について考えるようになって、本をいくつか買ったりしました。下記の本や、類似した本です。 子どもが自立できる教育 脳科学を活かした授業をつくる 子どもが生き生きと学ぶために 成功する子、失敗する子 視覚優位・聴覚優位・身体感覚優位 人間は、目(視覚)、耳(聴

          あなたにとって正しければそれでいいという学習についての話

          納品

          最後の夜が来た。 目が乾き、その乾きを潤そうとしているのか、ただただ眠気に追いやられて逃げたいのか、まぶたは重たかった。 例えばそれが海辺に作った砂の城だとしたら、作っては波が寄せて、食いつぶした。その波は「こだわり」でもあり「改善」「修正」「再考」などという名でも呼ばれていた。 作っては波にさらわれ、砂の城は果てしなく崩された。 良くしたい気持ちはああるが、どうやっても崩れ、終わりは来ないのではないか、と、私は不安にかられた。 しかし、本当に終わりは来るものだ。海は

          デザインの相談室というSlackワークスペースを作りました

          こんにちは、または、はじめまして、たじまちはるです。 「デザインの相談を小さい(クローズドされた)場所でしたい人へ」向けてこのノートを書いています。テスト運用から始めます。 ここでは何をやるのか、どうやって参加するのか、やる理由を書いています。 何をやるのかやること【デザインの相談を受け付けます】 ・作り方やツールについての相談ができます。 ・一緒に考えて悩みます。(教える形は考えてないです) ・客観的な意見を壁打ち的に聞くことができます。(取捨選択は自由です) ・対個人

          デザインの相談室というSlackワークスペースを作りました

          卵の写真が拡散されるニュースを元にPRと炎上とアンチのバランスについて議論をした

          はじめまして、または、こんにちは。たじまちはるです。 この記事は、たじまの勉強メモのロング版です。 SNS上で何かしらのネタがバズったあとに、そのアカウントをビジネス利用するやり口や、炎上とリスクについて議論したのでだらだら書きます。答えはないですが、思想をメモしています。 またこのnoteは個人の思想を好き勝手に書き出してるので不快な人はスルーしてください...スミマセン... 議論の元となった記事Instagramでただの卵の写真で「いいねの世界記録を作ろう」という

          卵の写真が拡散されるニュースを元にPRと炎上とアンチのバランスについて議論をした

          偏るのが嫌いなデザイナーは境界線の間を歩くのが好きな猫

          私たちはどこかの間にいることが多い。 論理的なビジネスと、感覚的なお客様の間に立ったり ディレクターとエンジニアの間にいたりする。 川の流れなら半ばにいることも多く、上に行って色々聞いてきたり、半ばで石の置き方を変えて流れを整えたり、川の下まで降りて、デザインが気持ちよく海に流れ出る最後のひと押しについて考えたりすることもある。 どこか蚊帳の外にいることがある。偏らないことで誰かの皮を被って外の世界を見ることができる。境界線を歩く猫だ。 「このサービスが誰のために、どれ

          偏るのが嫌いなデザイナーは境界線の間を歩くのが好きな猫

          いつの間にかデザインの靴を履いて、役割を溶かすネコになった私は

          こんばんは、もしくは、初めまして。たじまちはるです。昔は色んな意味を込めて「ちちちちちちぃ」というあだ名でした。おっぱい! この記事ではこんなことを書いています。 ・企業の中のおひとりさまデザイナーがやってること ・それは私の役割じゃないと自分で言うのも苦しくなる ・役割の靴を履いて渡り歩くネコ ・役割の責任はもちながら、境界を超えて歩く またこのnoteは個人の思想を好き勝手に書き出してるので不快な人はスルーしてください...スミマセン... 企業の中に入ったデザイ

          いつの間にかデザインの靴を履いて、役割を溶かすネコになった私は

          授業を通してあなたの未来に少しだけ関わる私になる

          こんにちは、もしくは、はじめまして。たじま ちはるです。 最近の趣味は好きなシモネタのワンフレーズをユーザー辞書に登録して一瞬で表示することです。 このノートでは下記のようなことを語ります。 ・環境と生徒さんの特性で授業の流れが変わること ・使い方なのか活かし方なのか ・学び方の癖はその人の未来に続く ・未来の足がかりを作る講義でもいいことに救われた 講師といえども様々な形がある。2箇所の学校の話私はフリーランスで活動しており、現在2箇所の学校、企業への出向、書籍の執筆

          授業を通してあなたの未来に少しだけ関わる私になる

          媒体特性を理解する、をもう少し広く考えてみたくなった。

          私はデザイナーという職種にレッテルを貼っている。デザイナーとは「相手に贈り物を届ける人」だと。そういうレッテルを貼っている。私はデザイナーにそういう側面を感じているからそうしている。 これは何かを否定する文書ではない。もしこれを読まれているあなたがデザイナーに対して違う意味合いを感じている場合、個人の思想だと思って流してもらえるとありがたい。 さて…相手に贈り物を届けるとはどんな行為なのか考えてみる。 贈り物を届けるとはどういう行為か贈り物するという行為は難しい。私が好

          媒体特性を理解する、をもう少し広く考えてみたくなった。

          デザインとは何だろうの旅

          デザインが「設計」という意味であるなら、私たち人間は生まれた日からデザイナーなんだろうなと思ってしまう。 「オギャー」と泣いた日、私は親に生まれたことを伝えたかったのだろうしこれは伝えるための設計だと思う。弟が猫の話をすると口元が緩むのは「猫が好きなんだよね」と暗黙的に言っているし、いつも厳しい人が話すと、すごい優しいのは、とても考えが深い人だからかもしれない。相手を思いやって厳しく優しい。 そう言ったサインを発信することはデザインの一部だと思う。 問題解決というアプロ

          デザインとは何だろうの旅

          下ネタの語源調べてたらいつの間にか落語のこと書いてた

          やあ。たじまです。この記事を下ネタadvent calendarに捧げます。 前回担当日のうんこバッチを載せてから早数日。息を吸って吐くように下ネタを言う私も、コンテンツ的な役割になると固まります。(ネタが無い) 今回は下ネタの意味について掘り下げていきます。 下ネタをネットの辞書で普通に引いても、中々答えが出てこなかったのでwikiに頼りました。下ネタ(しもネタ)は、笑いを誘う排泄・性的な話題のこと。寄席における符牒のひとつであったが、テレビ業界で用いられるようになっ

          下ネタの語源調べてたらいつの間にか落語のこと書いてた