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「真」シリーズ初!無料で読める、常識を覆す超簡単譜読み術!

皆さんこんにちは!今回は「真」シリーズで初無料版、「簡単譜読み術」です!✨
はりきってまいりましょう!😊

僕は楽譜が苦手な生徒さんに○○音符という名前を使わないんですね。名前が僕はあまり好きではないんですね。

なので、これから下記のように読みます。
とっても簡単ですので、一緒に読んでみましょう!
ではこのマークが出てきたらこのように読んでみてくださいね。

このマークはこう言おう!


では、実際にどのように使うのか、皆さんも手を叩いて声に出してみましょう!

上の✖️が手拍子、下の●を口で言いましょう。


では、上のバツマークは同じ間隔でずっと手拍子をしましょうね。もし、メトロノームをお持ちでしたりダウンロードができれば、テンポ(速さ)は、60にセットしてくださいね。どちらも無いよ、という方、時計の秒針を見てみてください。60のテンポですよ。

では、下の段を見てみましょう。

最初のマークは何でしょう。「ニャー」マークですね。
なので、手拍子が「ニャー」で同じなので、一緒に「ニャーニャーニャーニャー」と4回言います。

はい!クリア!素晴らしいです!これができたあなたは、もう迷いません!✨

次は「シャー」ですね!
これは手拍子が4回鳴るようになっていますね。注意しましょう。

次は「ニャーオ」ですね!
今度は手拍子2回みたいですね。

お?次は分かりそうですね。

今度は手拍子の中にマークが増えましたね。
簡単です。手拍子と共に「ネコ」と言ってみましょう!

あら、今度は倍に増えて手拍子に4つ、「マタタビ」と言ってみましょう!

最後は「ニャー」。

と考えると簡単ですよね。

難しい名前なんて専門家に言わせておいて、皆さんは使わなくて大丈夫なんです。伝われば大丈夫なんですよ。テストは頑張ってくださいね。笑

他にも「タヌキ音符」や「タチヒロシ音符」とかありますが、今回はここまで。

では実際に曲を見てみましょう!

「F」から6小節間を見てくださいね

この、「F」とかというのは、リハーサルマークと言って、リハーサル時に、誰かが「では、皆んなでFからやりましょう」とかと言えばリハーサルを進めやすいように付いているマークで、番号の時もあるんですね。雑学ですね。

リハーサルマーク「F」から6小節間(線の区切り6区間)まで今回のまとめとして読んでみましょう。

テンポ(速さ)は先ほどと同じ60くらいにしましょう。速くして舌噛んでもいけませんからね。笑

答えは
「ネコネコネコネコ ネコネコネコネコ
ネコネコネコネコ ネコネコネコネコ
ネコネコネコネコ ネコネコネコネコ

マタタビ マタタビ マタタビ マタタビ
マタタビ マタタビ マタタビ マタタビ
ニャー」

です!

言えましたでしょうかね!

初心者の方でも、今、モーツァルトのクラリネット五重奏という、名曲の一部分を言えたんですね!これはとんでもなくスゴイ事です!やったー‼️皆さん、できたら必ず喜びましょうね‼️

どうですか皆さん、簡単に考えれば簡単ですよね。僕の川合音楽塾では最初はこのように音符を呼びます。そして慣れてきたら、音符の説明をします。つまり「楽典」という分野の勉強ですね。

例えばネコ音符はネコ(2文字)×4回で計8個並ぶから「八分音符」と言う名前がついているんだよ。と。

最初から楽典をやらせても、生徒さんはちんぷんかんぷんになってしまうと僕は思うんですね。

楽器や、言葉で遊んでから学んだ方が良いと僕は思います。

以上、簡単譜読み術でした!

練習の心得は下にありますよ!

ここまでご覧頂きありがとうございました。
音楽は奥が深くて楽しいですよね。これから少しでも皆さんとひと時を共有できたら嬉しく思いますので、頑張って情報発信していきます。いつでも皆さんを心から応援しています。

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