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2023.02.05 コメディ(パン)

眠すぎ。
スケジュールをミスっていつもの睡眠時間の半分しか眠れず活動したから眠いのなんの。けれども元気だったので本当は私ってロングスリーパーじゃないのかも。


ワークショップに参加した。

主催者は明日のアーの大北さん。何度か公演を観に行っているが、いつも「この人の脚本と演出は面白いし綺麗だなぁ」と感心しながら観ている。なのでこういうワークショップを開いてくれているのは非常に嬉しい。

内容としては短い台本があって、それを繰り返し演じる中で距離感やテンション、身体を探ってみようという感じ。普通に演劇の稽古みたいなことをやるなぁと思ったけれど、変化させることでどう面白さが変わったか、とかを理屈で考える進行だったので聴講するだけでも面白いと思う。
途中で座学タイムもあり、笑いの原理についての話とかをしていた。
おおよそこの記事の内容。

参加者の方の質問「下ネタが面白いのはなんで?」「ドッキリが面白いのはなんで?」という話もしたりした。

私は、笑いの種類の中に「あるある」があると思っている。
知っていることに遭遇する面白さ。
例えばモノマネなんかは、全然違う人が知ってる芸能人のモノマネをしているから面白い。知らん人のモノマネをされても面白くない。
例えばドッキリに引っかかった人が、予想通り驚いたときの面白さ。あれは予想通り驚くから面白い。
例えば下ネタも、排泄物や性器は誰しも(性差はあるが人間の本能が)知っている。それが通常ではひた隠しにされているぶん、出会う機会が少ないから遭遇した時に面白く感じる。コロナ禍が酷くなればなるほど口とか舌って面白くなってたんじゃないかな。
あるあるネタも、わざわざ口に出して再認識することで面白いものになる。

だからこの世で一番面白いものって、RGがあるあるを早く言いたいと言いながらも全然言わないネタを真似することなんじゃあないだろうか。RGのネタを知らない人はすみません。


星乃珈琲店のフルーツサンド♪

美味

時期によって入っているフルーツが違う。冬はイチゴが入っているので嬉しい。
夏は代わりにパインが入っていて、冬よりも酸味が少ない分甘く感じるから嬉しい。春と秋はまだ知らない。

フルーツサンド、一時期流行ったよね。萌え断ってワードとかバンバン聞いたよね。百貨店の地下なんかに行けばまだまだ売っているが、私は人生で星乃珈琲のフルーツサンド以外のフルーツサンドはまだ食べたことがない。勿体無い人生だ。

昔はフルーツサンド食べるならケーキ食べた方が絶対良いじゃんねと思っていたのだけれど、最近になってフルーツサンドの利点がわかってきた。
フルーツサンドのほうが果物の味が引き立っている。
フルーツのケーキは生クリームや甘いスポンジを引き立たせるためにフルーツがいるような味のバランスをしているが、フルーツサンドは食パンが甘くないのでその分パワーバランスがフルーツに傾いている……ような気がしている。

甘いものが好きだ。甘ければ甘いほど好きだし、ほのかに甘いのも好きだ。もしもフルーツサンドとケーキ両方に求婚されたら、私はどっちと婚姻すべきなんだろう。


今急に子どもの頃父に「食パンちゃん」とあだ名をつけられていたことを思い出した。
毎朝登校前に食パンを焼き、学校から帰っては食パンを食べ、また夜中に小腹が空いたら食パンを求めていた。
じゃあフルーツサンドと結婚しよ。

本買ったりします、『不敬発言大全』が今一番気になっています。