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かわけん イボ痔レポート 2週間目

はじめに

私のケツにイボ痔が宿って2週間が経ちました。

これまでのイボは、
ボラギノール塗ったら3日ほどで治っていたのですが、
今回の滞在は長く、一向に治る気配がないのです。

私も50歳になり、
色々と老化っつーを日々実感しているので、
そんな衰えを受け容れつつ、
この2週間で実感したこと、試してみたことを、
ここにまとめておきます。

全く参考にはならないと思います😌


過去イチ大きい

過去、イボ痔が出てきた時は、
せいぜい小指の爪くらいの大きさのものが出現して、
ボラギノール塗ったら3日程度で治まる…
といったレベルだった。

なので、ぷっくりと出現した瞬間はびっくりするが、
そんなに慌てなくても大ごとにはならなかった。

今回のそれは出張中、
大井町の駅前にある「お風呂の王様」で
風呂に入った時に気づいた時点で、
すでに過去最大の大きさに膨れ上がっていたのだ。

なので、ちょっとビビった…

人差し指と親指の爪くらいの大きさに感じられるのだ。

実際に自分の肛門を見ることは出来ないので、
だいたいそのくらいの大きさかしら…?
とイメージすることしか出来ないのであるが、
触感からするとそのくらいの大きさで、
はちきれんばかりのたわわなイボが登場したのであります。

はちみつ塗ってみた…

出張にボラギノールを持ち歩いてなかったので、
持参しているもので代用できるものはあるかな?
と考えた挙句、

天然はちみつを塗ってみようと思い至った。
我ながら名案♪

だって、天然のはちみつには、
抗菌・殺菌効果があり、
喉のイガイガにはもちろんのこと、
過去のキレ痔や、髭剃りの失敗による出血の際には、
大いに活躍したのであるから、
きっとイボ痔にも効果あるはず。

そう願いを込めて、
お尻に天然はちみつ(ハンガリー産のアカシアはちみつ)を
塗って寝たところ…

翌日、イボは治まっていた!!!

やったぜ、さすが天然はちみつ。
すげーな!!

と感動していたのですが、
その日の夜に、またイボはぷっくりと復活されていたのです(涙)


もう1回…

と寝る前に再度はちみつを塗ったのですが、
翌朝にイボはそのまま居続けて今日に至ります。

あの、初日の奇跡はなんだったんだろうね🤔


出張中だったので、日中は仕事や移動をしながら、
スケジュールをこなし、
お尻にはイボを抱えながら、
ちょっくら気持ちはブルーになるもんですね。


排便には細心の注意を図り、
座ったり立ったりする時にも、
常に痛みが出ないかビクビクしながら、

辛いものを食べないように、
なるべく小麦粉など食べ過ぎて糞詰まりがおきないようにと、
食べ物にも気を使いながら、

これ以上に肥大化せぬよう、痛みが増さないよう、
そろりそろりと過ごしていたのです。


ちなみに、名古屋に着いた翌日(イボ発生から5日目)に
ボラギノールをゲットして塗ってみたものの、
イボが治るという事態にはなりませんでした。

大きなイボは、ずっと出張を共にしたのです。
うひーーーー

参考になったもの

出張仕事の合間に、
痔の参考になる動画や、ネット検索をした中で、
すごく参考になるものと出合いました。

これです!

ホリエモンチャンネルで、肛門科の先生との対談動画がありました。

そこでは、

  • 日本人の成人の7割が痔を患っている

  • 痔は生活習慣病

  • 痔は免疫が下がるとなる病気の典型例

  • 切らずに治して100年肛門を目指せ

などということが語られていました。

「100年肛門」ってすごいコピーだよね。
ライターである私は、そこに感動しました(笑)


そう考えると、私はまだ50歳。
折り返し地点に過ぎないのです。

なのに、こんな状態ではとても100年肛門を成就できる気がしない…(汗)
まぁ、100年生きれるのか…??って説もありますが…


さらに、この動画の中で対談されている平田先生は、
私が50年生きてきて、大きな過ちを犯していたことにも気づかせてくれたのです。


50年やり方を間違えていたのか…

排便のやり方について、
動画の中で言及されているのです。

そのやり方が全然間違っていた。
いやぁ…衝撃でしたわ。

排便は洋式トイレに座り、

  1. ロダンの「考える人」のようなポーズで

  2. 力を入れることなく

  3. 出てくるだけ出す

  4. 3分しても出ないなら諦めて、次の機会にまわす


と仰いました。
これって皆さんにとって当たり前なのでしょうか?


私は真逆のことをやってました。はい。

  1. ケータイを見ながら

  2. 全力で肛門に力をこめて

  3. いきんで全て出し切る

こんな感じです。
なので、夏なんかはトイレで汗びっしょ。

まさに「ふんばる」かわけん( 。•̀_•́。)

硬い便だと、しばらくヒリヒリしちゃうなんてことも
よくありました。


動画で平田先生が提唱しているやり方とは真逆。
そりゃ痔にもなりますわい…
という行動を取っていたんですね。

肛門にえらく負荷をかけていたんですね。
全ては「原因と結果」なんだと思いました。


私のやり方だと、痔になることはもちろんのこと、
血圧にも良くないようです。
そりゃそうですよね。
排便しながら心臓もバクバクですもん。

あと10年20年このやり方を続けていたら、
きっと私はトイレの中で排便中に亡くなっている
というあまり嬉しくないこの世の去り方をしていた気がします。


そうなると墓跡にも、
「排便中にいきみ過ぎて倒れた男ここに眠る」
と書かれるんでしょうね。やだね。いやいや。

今回イボ痔になって、いろいろ調べたことで、
多くの人にとっては当たり前のことなんだろうけど、
私は明らかに間違っていた毎日の習慣を正すことができました。


平田先生、ホリエモンありがとうございます!!


後編の動画もあります


漢方のカウンセリングを受けた

正しい排便を日々実践し、
感動を覚えるくらいちゃんと出来るようになった私は、
ここ3年くらいカウンセリングしてもらっている
漢方の先生に相談をしました。


力の入れ方を間違っていたのは正していくとして、
痔は生活習慣病であり、免疫力の低下からくると言われれば、
それらを改善するためには、
生活改善のプロに相談するのがいちばんです。


私が頼っているのはこの先生

zoomで相談させてもらったところ、
最適な漢方を処方され、
今日届いたので、これから飲んで対応していこうと思っています。

まとめ

この先のプランとしては、

  1. 睡眠をしっかり取る(もうすでに出来ていること)

  2. ストレスを抱えない(それは無理なので、なるべく減らす意識を持つ)

  3. 食事は繊維の多いものを中心によく噛む。

  4. ラーメンやうどんばっかりにならない

  5. 排便はロダンで3分。力を振り絞らない。

  6. よく笑う。深刻にならない

といった感じで過ごしていって、
ひとまず病院には行かない方向で。
イボも切らない方向で進めていこうと思ってます。

ひとまず漢方を服用して様子を見てみますので、
また変化があったら、このnoteに投稿してみますね。

現場から かわけん がお届けしました😊

皆さんも肛門を大切にね👍


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