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自分のやりたい仕事デー

基本的には2004年に独立してから今日に至るまで、好きなことが源にある仕事だけをやってきた実感はあるのですが、その源の周りに付随するコトまで全てを「うぇ〜い♪」とノリノリで進められるワケでもないのが世の常であります。

例えば、私ごとになりますが、
起業当初はライターとして、
ダイレクトレスポンスマーケティングに当時必要不可欠だった『小冊子』を作成することに特化して中小企業や個人事業の方たちのそれを作るお手伝いをしていたのですが、

そもそも、文章を書くのだって、
人よりは書けるかもしれないけど、
特に最初の頃は、そんなに早く書けるワケでもなく、また、書いては書き直し…を繰り返したりもするので、原稿を書くことに時間はかかり、執筆に向かうのが辛い時だってあったワケです。

源の中の源である原稿書きだってそんなですから、それ以外に付随する業務にはよりストレスがつきまとうのでありました。

たとえば…

・取材も直前に緊張してオエッてなる

・構成を練るのもおっくうで後回しにしちゃう

・修正のやり取りでせっかく書いたものに修正依頼がたくさんあってやる気が失せる

・連絡してるのに返信がなくて心が折れる

・なんなら一から作り直しになり案件から逃げたくなる

などなど。

こうして書いてみるとロクでなしの極みみたいな感じがしなくもないですが(笑)、原稿書きの仕事って面倒なことが少なくないんです。

ま…だからこそ、取引先は私に依頼してくれていたんですけどね。

で、これらは本業なので、
気合いを入れ、「自分はできる」とアファメーションをしまくれば「よいしょ」と進み、また、一旦手がければ集中するのでやり切ることが出来るのですが、当時は個人事業で1人でやっていたのもあり、本業以外の仕事も色々とあるワケなのです、


たとえば…

・領収書をまとめたりの経理業務

・確定申告

・事務用品や消耗品の買い出し

・営業活動や新規問い合わせ対応

・見積り作成

・請求書作成と郵送

・入金確認

・未入金、未入金の督促

・お金が無くなったときの資金繰り などなど


これらもやって、原稿も書いて…
なんて日々を過ごしていくと、好きで始めたことなのに、いつからか苦行となり、被害者意識が芽生え始め、人や世を恨み、心を閉ざし、やけくそに酒を飲み、記憶をなくし財布も無くす…
んでもって、二日酔いをこじらせ、免許再発行の手続きに鮫洲に行くなどと、どんどん悪循環に陥っていくのであります。


好きで始めたことなのに…


得意なことで世の中の役に立ちたいと思って始めたのに…


私のようにここまで酷くなかったとしても、こんな感情が現れたことはありませんか?


私はいまだに年に2〜3回、こんな感じの悪循環に陥ります。断酒継続2100日なので二日酔いや免許紛失はないですが…


そんなことにならないように対策を練ったのがタイトルにもあるように、

自分のやりたいことデー

を設けるという方法。
しつこいですが、原稿書いたり広告案件をまとめ上げることも好きなことではあるのですが、それらよりも、もっと未来の投資になるようなことや、魂が「やってみたい」と叫ぶようなことのみに時間を費やすことを

(ここめっちゃ大事)
自分自身に許可を与える

のがとっても大切なことに、今更ながら気づいたのであります。


それをオモシロホンポのスタッフに共有し、まずはテストで幹部スタッフで実践を来週から開始します。


土日も基本仕事をしている私は、
土曜日である本日から実行開始。


ワクワクしているからか、今日は朝4時半に目が覚めて、遠足当日の少年のように1日を過ごすことが出来ました。


まず今日の投稿はそこまでの報告まで😀
どんな効果が出るかなどは、また後日レポートしたいと思います。

現場からは以上です🫡

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