「板タブレット」をお使いの方への小ネタ

通称「板タブ」、つまりペンタブレットの液晶じゃないやつを使い続けて16年。
感知盤の上に保護シートを貼るのに「うまくいかなかったら…」とドキドキしていたのもあって、割と最初の頃から感知盤の上に何かを敷いてました。
紙、ビニールのテーブルクロス、クリアファイル等々。
紙はアナログの描き味に近いかなと、違和感を無くしたくて。
クリアファイルは材質で全く書き味が違うので、沢山の種類を試してみました。
それからクッション的な意味合いでもビニールの下敷きの様な厚手のものから、100円ショップにあるテーブルクロスまで試しました。

これらは個人の筆圧と、使うグリップペンの芯の材質でも相性が違ってきます。
筆圧が強い、弱い、は個々で全く違いますし、フェルト芯を使うかステンレス芯を使うかでも全く違います。

大体、紙を貼る場合は、そういう「下敷き」に貼るようにしています。
紙の面で主線を描き、色を塗る時などは下敷きごと引っ繰り返して、紙より滑りのいい面でペン先を動かすことが多いです。

特にこの頃は、透明ラベルの剥離紙を剥がさないで使ったりしています。(私はA-oneのものを使ってます。A4・1枚あたり100円ちょいくらいになるかな?10枚入っているので他のは普通にラベルにしたり、予備にしたり)
これは適度なひっかかり、抵抗の感触が面白いです。
「剥離紙側」を上にして感知面の上に置くだけなので、簡単です。

ただ、先に述べたように、筆圧というのが個人で大きく違うので、書き味の相性も好みも様々です。だから皆さんに共通して、これいいですよ、と言えるようなものでもないのですが。
あくまで御参考までにご紹介しました。

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