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上海のホテルはロボットがウエルカムドリンクを運ぶ

2018年11月の上海出張では、人民広場の近くの碧云花园服务公寓 Green Court Serviced Apartment に泊まりました。ここでは、中国語と英語を話すロボットが部屋までやってきて、ウエルカムドリンクを運んでくれます。

このロボットの問題は、手がないのでエレベータのボタンを押せないこと。しばらくエレベータホールで人がボタンを押してくれるのを待っていました。これは、ホテルで働くロボットとしては、致命的な弱点ではないのだろうか?

ただし、エレベータが到着したら、あとは自分で乗り込んでいました。どういうセンサーなんだろう。エレベータの中に入ってからはエレベータくんとは話せるみたいで、自分でロビー階に移動していました。

碧云花园服务公寓の場所は https://j.map.baidu.com/UqkTO あたり。ホテルの場所は、南京東路も近くて、バスも何路線も走っていて、便利なロケーションです。

(おまけ1)
テレビでは、ほぼほぼ Eテレ「いないいないばあっ!」のような番組がやってた。昔はコピーしただろうけど、今はちゃんとライセンスしてるんじゃないかな。ちゃんと作り込まれていて驚いた。曲は日本と同じで、歌詞は中国語。

(おまけ2)
ホテルの外の公園では、Uber Eats みたいなフードデリバリーサービスの配達員っぽい雰囲気の人たちが整列していた。始業前の信頼感アピールなんだろうか?

(おまけ3)
ホテル前の公園には、小さい子猫(野良猫)が何匹もいた。かわいい。

とりあえず猫の写真を貼っておくと PV が増えるかなと思った。


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