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airBalticcard mobile 海外 SIM €15/1GB/通話可(2,000円)。年間 €1 で番号維持【オススメ】

エストニア airBalticcard mobile の SIM カードです。€1.00/年〜で国番号 372 の番号を維持できて、1MB 単位の従量課金のデータ通信が世界43カ国で使えるのが大きな特徴です。初期費用€10.00〜で日本までの送料無料。とにかく維持費が安いので、これはバックアップ用途としても、とりあえず1枚は持っておくと便利そうです。→ https://airbalticcard.com/

[06/21追記]使ってみて分かった注意点を 記事末尾 に追記しました。このカードはオススメできる。

Amazon https://amzn.to/2JxIPS0 でも購入できますが、Amazon Prime は利用できません。

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メリット:
・最低料金 €1.00/1年間(130円)で回線維持が可能。次回の旅行でも SIM カードを再利用できる。ローミング通話/着信/SMS 送受信可能。
・世界43カ国で€0.015/1MB(2,000円/GB)の従量課金のデータ通信が可能。使った分だけなので無駄がない。
・さらに23カ国を加えた計66カ国では、€15.00/1GB(2,000円/GB)の定額データ通信が可能。

デメリット:
・GB 単価だけ見ると、より安い現地 SIM が利用可能な国もある。

たくさんのプランがありますが、主に定額制の No.11 と従量制の No.48 が主力になりそう。

まず Data package No. 11 は、€15/1GB(2,000円/GB)30日有効の定額パックです。2018年6月現在、66カ国で使えます。

Data package No. 48 は、€0.015/1MB(2,000円/GB)の従量課金です。43カ国で使えます。レートは No.11 と同じです。ただし、別途365日あたり+€1.00 かかります。

どちらのプランも、米国・EU 各国・中国・韓国・シンガポールなど、ほとんど同じ国で使えます。1GB 未満のライトユースであれば、従量課金の No.48 がお得になりそうです。

ブラジル・香港・メキシコ・タイ・トルコ・インドネシアなどは、従量課金の No.48 が使えず、定額制の No.11 のみになります。逆に、定額制の No.11 が使える国で従量制の No.11 が使えない国はありません。

チャージは、最低 €10 からの+€10 単位になります。1回のチャージごとに+€0.50 の手数料がかかります。日本のクレジットカードが使えます。たとえば €15の定額プランを使う場合も、20.50€ が最低費用になります。airBalticcard Mobile の複数の SIM カード番号を持っている場合も、番号ごとのチャージです。

SIM カードを買うときは、以下の3種類から選べます。
 ・SIM のみ・チャージなし → €10.00(1,300円)
 ・€30.00チャージ済 SIM → €35.00(4,500円)
 ・€50.00チャージ済 SIM → €50.00(6,500円)
どうせすぐ€10以上をチャージするので、最初からチャージ済 SIM を買ったほうが得です。

SIM カードを購入すると、ラトビアからの発送になります。日本への送料は無料です。申し込みから9日後に書留で届きました。

€35 版の SIM を買ったとして、4,500円/2GB と考えると、国によってはちょっと高い感じがします。数日間の出張で 1GB も使わない場合や、現地 SIM を入手しづらいマイナーな国での利用なら結構リーズナブルと言えそうですが、数 GB 超を使う見込みで再チャージするのが確実なら、ほかの現地 SIM の方が安くなりそう。

あるいは、4,500円で世界43カ国で2年間有効の従量課金の SIM としたら、ほかに現地 SIM を使っていたとしても、バックアップ用 SIM として最強な感じがします。

購入はこちら → https://airbalticcard.com/

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[06/21追記]実際に使ってみて分かったこと。

(1)欧州で使うときはエストニア経由のローミングで、中国で使うときは香港経由のローミングになっている模様。中国では北欧経由の通信ではないので、香港 SIM と同じ速度で使える。

(2)SIM 購入時のデフォルトでは、Data Package は何も選択されていない。SIM 到着後に、ウェブサイトかスマホ実機から、自分で Package No.48 か No.11 をアクティベートしてから使う必要がある。

(3)Package をアクティベートする前でもスマホに SIM を指すだけで通信可能状態になる。それも €0.19/MB と高いパケ代の罠に要注意。Package 選択時の10倍超。日本でうっかり通信しないように注意!

(4)ギガ使用状況は、ウェブサイトで確認できる。ギガどころか、0,001MB = 1KB 単位の使用量って、どんだけ細かいんだ。下記は、最初は €0.19/MB の高い従量課金で、焦って後半は €15/GB に切り替えて従量課金が消えた様子。

(5)カスタマサポートが素晴らしい。Web フォームから英語で問い合わせると、即日、丁寧な返信が返ってくる。

ドイツもスイスも、現地のプリペイド SIM は€10/1GB 程度でした。現地で SIM を購入する手間をかけずに出発前に購入できて、€15/1GB なら御の字だわ。中国でも使えるし、これはオススメできる SIM です!

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