見出し画像

レギュラーガソリンが高い県・安い県

資源エネルギー庁の石油製品価格調査によると、全国でレギュラーの価格に最高値の長野 183.9円〜最安値の宮城 169.6円まで、10円以上の差があるのですね。製油所からの距離とかに影響しているのでしょうか。

2022年1月以降をみてみると、ざっくり傾向がありました:

  • ガソリンが高い地域: 山形、長野、京都、高知、福岡/熊本を除く九州各県

  • ガソリンが安い地域: 山形を除く東北各県、東京/群馬を除く関東各県、愛知、岡山、山口、徳島

資源エネルギー庁の資料を集計(2022年1月4日〜6月27日)

山形と宮城/秋田で、9〜10円くらい価格差があるが、県境で突然価格が変わったりしているんだろうか…!?

メンバーズ給油カード

全国一律価格で ENEOS で給油できる『メンバーズ給油カード』を作ってみたものの、関東近県だと、お得に使えるのは山形・長野あたりか。

東京都は全国平均+1.3円とはいうものの、ガソリンスタンドの会員価格によっては、通常価格よりも安い設定もあるから、確実にお得になるかは微妙。都心部で、あまり競争を意図していない、明らかに価格設定が高いスタンドもあるから、そこではお得になるかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?