TOA 参加のためにドイツはベルリンに来ています。こちらでも、中国と同じように多数のシェア自転車サービスが展開されています。中国では利用開始時に身分証番号が必要になってしまって、外国人訪問者は乗れなくなってしまったようですが、こちらでは大丈夫そうでしたので、mobike に乗ってみました。

ベルリンでは案外、自転車に乗っている人が多い印象です。都心部から少し離れた郊外だからか、TOA 会場周辺の道路も、自転車レーンが整備されていることも多いです。気持ち良いです。（写真は朝なので自転車に乗っている人が見当たらないけど）

中国・深センのように、街中のいたるところにシェア自転車が置いてあるような状況ではないですが、TOA 会場では、多数のシェア自転車サービスを確認できました。

まずは、ドイツ発の nextbike。

DB ドイツ鉄道系の LIDL-BIKE。€1.5／最初の30分。

中国系の mobike。ちょっとしたカゴがついていて買い物時も便利でした。
同じく中国の ofo の黄色い自転車もぼちぼち見かけました。

シェア電動スクーターもあります。Bosch 系の Coup は、€3／30分。
シートの中にヘルメットが入っています。電動なので静かです。

mobike は、SMSで電話番号を認証して、クレジットカードで500円の課金をするだけで使えます。自転車についている QR コードをスマホで読み取って、解錠したら利用開始。施錠したら利用終了。

下記は Airbnb の宿から、TOA 会場までのコース。約 2km を 12分で走りました。最初の20分まで、63円です。今回は日本の携帯電話番号で登録したので、JPY 課金なのかな。タクシー・Uber だと遠回りになって €10 超になる距離なので、お財布にも優しい。

安全性については、変速機がついていない自転車なので、速度が出ませんから、かえって安全のように思いました。（個体差があるかもしれないけど、坂道はかなりペダルが重かった…）

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［追記］
ベルリンの街なかでもシェア自転車をぼちぼち見かけます。こんなことになっている場所もあったので、問題になってるんだろうな。

そのあと、電動アシスト付の Lime-E も試してみました。

パリでは競合の ofo に乗ってみました。

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