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広州のレストランで QR コード決済

 中国では、レストランでも QR コードで決済できます。広州の天河体育中心の近くの广州购书中心内にあるレストラン「后街唐厨」でも、支付宝 Alipay を使ってテーブル決済できました。下記のように、けっこうな人気店です。

テーブルごとにディスプレイがあり、タッチパネルを操作して注文します。無料 Wi-Fi も利用できます。

画面は中国語のみですし、店員さんは英語を話しませんが、翻訳サービスを使って何とか注文できました。「下单」が order、「结帐」が checkout という意味です。「加饭」は白飯の追加です。

無事に料理が届きました。🐷

支払い時も、支付宝支付を選んで、画面に QR コードを表示させて決済します。テーブルで払えるので、レジに行く必要はありません。

QR コードで決済すると、釣り銭の面倒なトラブルもないし、支払履歴も残るので安心です。

164元は、3,000円弱。日本のファミレスより安いくらいの金額でした。画面の「帐戸余額」は account balance という意味で、支付宝にチャージしてあるお金から支払う意味です。銀行口座から直接払うこともできます。

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