レイジングループ、トークイベント第2回 自分用メモ

トークイベント前半部分、イラストとともに小説版の制作を振り返るパートの、ほぼ自分用メモです。ちゃんとまとめる時間がない……。(イベント後半は今後の構想の話とかがメインで、ユーザーさんの楽しみを奪っちぃそうなので全文カットしました)


今回はネタバレ全開のトーク

小説はすべて書き終わった 最終巻は400ページ以上

TGSでフライヤー(チラシ)を配るから楽しみにしてほしい


◆挿絵イラストについて

第1巻の千枝実のイラストは可愛くなるように星海社からの要望。ヒロインっぽさを出したい。

イラストに映る月の角度がきちんと正しいかどうかはあんひびあんさんが調べた

1巻は物語的においしいシーンまでいくために内容を詰めた。2巻からは、やりかたをかえた

もっちーはゲーム版に比べてイラストがかわいくなった。ショタ感が出た(太田)

おおかみじじいがイケメンになった?

影由さんは真面目。自分で考えて描く方。

あんひびあんさんはリクエストを詳細に書く。それはプロジェクトを確実に成功させるため。
太田さんもそれに従った。毎月出版する必要があった。

今回の企画はゲーム業界と出版業界のハイブリット

あんひびあんさんは奈須さんや竜騎士さんとは違うタイプ
それは作家以外の仕事もやっているから

千枝実の顔が扉で見えないシーンが小説では顔が見えるようになった。
あんひびあんさんはユーザーに想像させたかった。言葉や声だけではどんな顔をしているのかはわからないから。太田さんはヒロインの顔をしっかり見せたかった。伝わらないから。

かみさまのイラストがあるのはあんひびあんさんのリクエスト

崩れる千枝実はあんひびあんさんのリクエストでヒロインらしく可愛くしてもらった。もともとはグロくなる予定

カラーイラストっていいね(太田)

指を切り落とそうとするシーンは挑戦的だった表情から笑顔にしてもらった。ふさゆきのうさんくささを出すため。
(修正の依頼がものすごい長いメールで来た/太田)

レイジングループの後半が好きな人は京極さんの小説を読んで(太田)

お腹に書かれた昔の文字はゲーム版は表記が間違ってる? 小説が正しい。

小説版で過去の自分と向き合うのがつらい。
読みなおした議論が成立せず、ノリだけになっている部分は小説ですべて直した。でも読者には気付かれない。
世の作家があまりリメイクをしない理由がわかった。

ゲーム版はボイスがあったから途中で変えられなかった。「暗黒」書いたときにボイス収録が始まった。「神話」はあとから書いてる。

じゃあデスマッチラブコメの小説の仕事があるなら? それは(言葉を濁す)

きよのすけさんをくくる絵は劇画調だったのでゲームに近づけてもらった。影由さんのイラストの変化、進化

扉ごしにふさゆきとりかこの手が重なるイラスト(?)の構図は影由さんのアイディア。

りかこ、胸元のはだけたイラストに変更。あんひびあんさん、りかこの胸にこだわった 「胸ってすげー大事じゃないですか」
ゲームに春がりかこの胸に嫉妬するシーンがあったので回収。

芝生でふさゆきとりかこが横たわるシーン、あんひびあんさんがマックスお気に入り。儚い

ふさゆきとりかこのキス、これは修正とかなし。めーこもかわいい

ふさゆきの下半身ポロリ、ゲームにもあったが、今回はるちゃんの表情すごくいい

狼面、ゲームは立ち絵だけだったので表情かいてもらった
エクステつけてもらった

斧を振り上げるイラスト、ゲームにない表現
文章も変えてる。闇を深く書いた。

狼の春、顔を見せるかどうかで議論。春なのか春じゃないのか難しいシーンなので見せたくなかった。でも、最終的にかわいいからいいか。

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